高野山金剛峯寺に1150年、平清盛が寄進した「両界曼茶羅図」を
制作当時の状態にして複製するために札幌市にある道立近代美術館で
赤外線撮影が行われているとの新聞報道がありました。
この「両界曼茶羅図」は「金剛曼茶羅図」と「胎蔵界曼茶羅図」の
二副一対をさし、現存する彩色曼茶羅図としては国内最古のものと
いわれているようです。
そして、平清盛の「血」を混ぜた絵の具が一部に使われていると
いわれていることから通称「血曼茶羅」と呼ばれ、重要文化財に
指定されてます。
すでに、制作から850年を経ており描かれた諸仏の輪郭がかすんで
きているため、2016年に高野山開基1200年を迎えることを
記念して制作当時と同じ複製品を作るために赤外線による撮影が
行われています。
この「血曼茶羅」は昨年旭川市に置いて開かれた「空海マンダラ弘法大使と
高野山」展に続き、4月24日から旭川と同様に札幌市において
道立近代美術館で同じ展示会が開かれるために同美術館で保管されています。
この保管期間を利用して撮影を行っています。
制作当時の状態にして複製するために札幌市にある道立近代美術館で
赤外線撮影が行われているとの新聞報道がありました。
この「両界曼茶羅図」は「金剛曼茶羅図」と「胎蔵界曼茶羅図」の
二副一対をさし、現存する彩色曼茶羅図としては国内最古のものと
いわれているようです。
そして、平清盛の「血」を混ぜた絵の具が一部に使われていると
いわれていることから通称「血曼茶羅」と呼ばれ、重要文化財に
指定されてます。
すでに、制作から850年を経ており描かれた諸仏の輪郭がかすんで
きているため、2016年に高野山開基1200年を迎えることを
記念して制作当時と同じ複製品を作るために赤外線による撮影が
行われています。
この「血曼茶羅」は昨年旭川市に置いて開かれた「空海マンダラ弘法大使と
高野山」展に続き、4月24日から旭川と同様に札幌市において
道立近代美術館で同じ展示会が開かれるために同美術館で保管されています。
この保管期間を利用して撮影を行っています。
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