『ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦 読了
~ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。
毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。
ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。
このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、
その謎を研究することにした―。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。~
森見さんの本を読むのは2冊目かな?
やっぱこの人頭ん中が面白過ぎる!
全然好きではないファンタジーものなのに
この作品は好きなのです
「世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐりこんでいる」
むかーしむかし、その昔
いつも見る世界地図は一枚の紙で
その裏側に何があるのかずーっと不思議に思ってた
ある日、一枚の地図の右と左がつながっていると聞いて
衝撃だったことを思い出したんだ
二次元、三次元、四次元、その先?
「ぼくが研究してたのは、死ぬっていうのはどんなことかということなんだ」
主人公アオヤマ君に話しかけた友達ウチダ君のひと言
このくだりにまたまた衝撃を受ける
小学生の時、そんなことを悶々と考えていたから
彼の出した結論に「方程式が解けた」ようなすっきり感を味わうことになるんだけどね
明日からやっぱり僕もノートを取ろう
~ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。
毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。
ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。
このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、
その謎を研究することにした―。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。~
森見さんの本を読むのは2冊目かな?
やっぱこの人頭ん中が面白過ぎる!
全然好きではないファンタジーものなのに
この作品は好きなのです
「世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐりこんでいる」
むかーしむかし、その昔
いつも見る世界地図は一枚の紙で
その裏側に何があるのかずーっと不思議に思ってた
ある日、一枚の地図の右と左がつながっていると聞いて
衝撃だったことを思い出したんだ
二次元、三次元、四次元、その先?
「ぼくが研究してたのは、死ぬっていうのはどんなことかということなんだ」
主人公アオヤマ君に話しかけた友達ウチダ君のひと言
このくだりにまたまた衝撃を受ける
小学生の時、そんなことを悶々と考えていたから
彼の出した結論に「方程式が解けた」ようなすっきり感を味わうことになるんだけどね
明日からやっぱり僕もノートを取ろう
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