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春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

白木蓮 蕾 2

2020-01-15 | 樹木

安行地区の花の寺と言われる
創建400年の興禅院の山門の脇に、樹齢100年を超える古木の
白木蓮が有ります。 川口市の数少ないハクモクレンの保存樹木として
大切に保護されてます。 見ての通り樹皮は苔むして下株の大きさも

直径50センチはあります。 去年は花の不作の年で
心配をしてましたが、今年は上空に沢山の蕾が見られます。
真っ白な雪冠り、多くの人が来られるお寺様、自然の美しさを

境内からこれからも発信してゆきます。




































今年はどのような花姿を
上空に見せてくれるでしょうか。楽しみです。 朝から安行地区は雨が降り続けてます。
興禅院は去年の10月から本堂の耐震工事が行われてました。 室町時代からの歴史を持つ
お寺様は、ご住職が23代目、大きな転換期に工事を行い、今年のお正月に

間に合いました。 横の見えない場所には揺れ対策の支柱が並び
正面の本堂下には揺れ防止のための設備が埋められてます。
新たなる興禅院様は、新しい年に再び歴史を刻んで行きます。











      




           
























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2 コメント

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こんばんは (山ちゃん)
2020-01-15 18:49:43
春の足音が聞こえてくるようです。
毎年、このお寺のハクモクレンを見せてもらってます。
古木ゆえに表面に沢山のコケや付着物が見えます。
私はこれほどの苔むしたハクモクレンは、初めて見ました。
それでも上空に沢山の蕾を付けてます。
とても綺麗です。mikioさんの得意とする撮影がわかります。 私も大好きですよ。

今年も楽しみにしてます。




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Unknown (mikiosabo)
2020-01-15 20:21:23
今晩は、山さん、 今日は雨、埼玉は冷え込みました。 しかし樹木たちは蕾を上げて、春爛漫の準備が始まってます。

青空の背景、モフモフの蕾をひきたてます。 苔むした樹皮は確かに、見ることが少ないてす。 去年は、咲いてすぐに散り初め、あっという間に、花ビラの絨毯を敷き詰めてしまいました。
今年は期待してます。 楽しみにしてください。
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