春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

仏教三大聖樹

2020-06-18 | 樹木

お釈迦さまにまつわる木、無憂樹(むゆうじゅ) 印度菩提樹 沙羅双樹 これらを

仏教三大聖樹と呼んでます。 何故三大聖樹と呼ばれるか

お釈迦さまが誕生から、入滅するまでの期間に、その場にこれらの樹木が

関係してます。 簡単に説明します。  

 

ムユウジュは出会いの少ない木で、マメ科の植物、私も花を見たことが

ありません、 かつ屋外で育つ木見たことがありません、川口グリーンセンター内

の温室に鉢植えの写真です。 数年前に25cm位の実、エンドウ豆の様な

大きな実を見たことがあります。 

 

摩耶夫人が旅の途中4月8日にお釈迦さまを出産された木の下で、その木が

無憂樹と言われてます。 お釈迦様誕生の木と言われてます。

 

 

 

  

 

印度菩提樹はお釈迦さまがこの木の下で、悟りを開いたと言われてます。

国内では菩提樹と言われ 別の樹木です。 下

インド菩提樹。

 

 

 

  

 

国内で見られる菩提樹の木 先日まで花を咲かせてました。蕾~花。 安行地区。

 

 

 

 

 

 

沙羅双樹 お釈迦さまがインドの地で 80歳で死去された場所に

8本の沙羅双樹の花が沢山咲いてたが、すぐに白い小さな花が全て枯れ

一晩で再び真っ白な花に変化したと言われてます。

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色。

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 



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2 コメント

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東南アジア (主任)
2020-06-18 15:04:45
こんにちは mikioさん。
ご無沙汰してます。 赴任が数年、タイの国で昔は
仲間と一緒に建築で長きにわたり住んでた
仏教国 更に出張で東南アジアを回った、mikioさんにとっては、仏教国での大切な行事には、蓮の花、プルメリア  
樹木たちが仏教につながる大切な木、今でも忘れられないでしょうね。 私たちも東南アジアに出向くときは
その国の風習を大切にしなければ 信頼を勝ち取ることが出来ません。  mikioさんの投稿する写真の節々に その気持ちが溢れてます。

私も赴任が1年ありました。 経験こそが今、生きてる
私はそう思います。 これからも楽しみにしてます。
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ご無沙汰してます。 (mikio)
2020-06-18 15:51:45
主任殿、お久しぶりです。
三大聖樹、海外での仕事を行うには、仏教行事に積極的に参加しなくては、相手方から信頼を得ることは
出来ません。  主任も赴任の時期があったのを

yasu社長から聞いてます。 私どもは4年の間、タイ、アユタヤで 休日、などは仲間と積極的に朝の寺院の境内に入り、瞑想を行ってきました。お花もハスの花を
4年間飾り付けてきました。

まだ私も若い頃でした。 懐かしく思い起こします。
この三大聖樹は帰国してから知りました。
出会うたびに、懐かしい昔の赴任時代を思い出してます。 でも現地では悪戦苦闘の2年間でした。
現地の人の信用を勝ち取り4年間、基礎を作り
4年後帰国しました。  今でも思い出す数十年前です。 知りえる人が居る、うれしいことです。
 有難うございます。

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