お釈迦さまにまつわる木、無憂樹(むゆうじゅ) 印度菩提樹 沙羅双樹 これらを
仏教三大聖樹と呼んでます。 何故三大聖樹と呼ばれるか
お釈迦さまが誕生から、入滅するまでの期間に、その場にこれらの樹木が
関係してます。 簡単に説明します。
ムユウジュは出会いの少ない木で、マメ科の植物、私も花を見たことが
ありません、 かつ屋外で育つ木見たことがありません、川口グリーンセンター内
の温室に鉢植えの写真です。 数年前に25cm位の実、エンドウ豆の様な
大きな実を見たことがあります。
摩耶夫人が旅の途中4月8日にお釈迦さまを出産された木の下で、その木が
無憂樹と言われてます。 お釈迦様誕生の木と言われてます。
印度菩提樹はお釈迦さまがこの木の下で、悟りを開いたと言われてます。
国内では菩提樹と言われ 別の樹木です。 下
インド菩提樹。
国内で見られる菩提樹の木 先日まで花を咲かせてました。蕾~花。 安行地区。
花
沙羅双樹 お釈迦さまがインドの地で 80歳で死去された場所に
8本の沙羅双樹の花が沢山咲いてたが、すぐに白い小さな花が全て枯れ
一晩で再び真っ白な花に変化したと言われてます。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色。
ご無沙汰してます。 赴任が数年、タイの国で昔は
仲間と一緒に建築で長きにわたり住んでた
仏教国 更に出張で東南アジアを回った、mikioさんにとっては、仏教国での大切な行事には、蓮の花、プルメリア
樹木たちが仏教につながる大切な木、今でも忘れられないでしょうね。 私たちも東南アジアに出向くときは
その国の風習を大切にしなければ 信頼を勝ち取ることが出来ません。 mikioさんの投稿する写真の節々に その気持ちが溢れてます。
私も赴任が1年ありました。 経験こそが今、生きてる
私はそう思います。 これからも楽しみにしてます。
三大聖樹、海外での仕事を行うには、仏教行事に積極的に参加しなくては、相手方から信頼を得ることは
出来ません。 主任も赴任の時期があったのを
yasu社長から聞いてます。 私どもは4年の間、タイ、アユタヤで 休日、などは仲間と積極的に朝の寺院の境内に入り、瞑想を行ってきました。お花もハスの花を
4年間飾り付けてきました。
まだ私も若い頃でした。 懐かしく思い起こします。
この三大聖樹は帰国してから知りました。
出会うたびに、懐かしい昔の赴任時代を思い出してます。 でも現地では悪戦苦闘の2年間でした。
現地の人の信用を勝ち取り4年間、基礎を作り
4年後帰国しました。 今でも思い出す数十年前です。 知りえる人が居る、うれしいことです。
有難うございます。