各種のサボテンが気温が上がるにつれて、花を咲かせて来ます。気温が20度を
超えてくると、蕾を全開にしてくれます。 徐々に水やりを増やして、
休眠から覚めさせる。 春にはすべてのサボテンを毎年、用土替えを行いません。
移植は株を見て成長を判断して植え替えを行ってます。
マミラリア属、玉翁、タマオキナ、今の時期花屋の店頭にも並びます。
小さな紅花を綿毛の中から蕾を上げて、王冠のように咲いてくれます。事務所、窓際。
下の株は10年弱前の王冠咲、3重連咲いた
当時の写真、それ以後は全く蕾が付きませんでしたが
2年前から咲きだしが再び始まってます。
刺と刺の陵間に綿毛を多く噴き出し
間から蕾を上げてきます。
赤花バラ丸、1cmの株ですが、成長点近くから蕾を上げて花を咲かせます。
ツルビニカルプス属のバラ丸は色彩豊かな花を咲かせます。成長が極めて遅い
ですが、しかし小さな株でも花付きがとても良いサボテンです。花も約1週間
咲くので楽しませてくれます。実生苗6年物。
お有馴染みのレブチア属の宝山、ホウザンは
各種の色合いが有り、春の花のサボテンでは
有名です。多花性で、株も群生して、刺も優しく
植え替えには苦労はしません。
大型になります。
マミラリア属の金洋丸、良く見てください陵間の
中から蕾が見えます。サボテンの咲き方は
陵間と、刺座の上段から蕾を上げて
咲くのが基本です。大型の花。綿毛は蕾を保護する
役目と寒さや水分の付着を緩和する役目もあります。
今日は天候も良し、気温も上がってきました。
外仕事には絶好の日和です。
追加映像です。刺の上段の花がわからない
と山野草の安行職人が質問です。これで判断してね。
夏花、ホウレイマル。豊麗丸。