幹から鋭いトゲを出す、冬型のコーデックス、塊根植物と言われ極端な寒さを
嫌いますが、冬でも終わりごろには、この姿から驚きの花を咲かせます。
ナビビアの乾燥した砂漠地帯が原産でサルコカウロン、クラシカウレはとても個性が有り、成長が
遅く栽培は難しいと言われてますが、その点このタイプのクラシカウレは強健で、長く栽培を
すれば株、花の素晴らしいさを見せてくれます。イモタイプは亀甲竜や砂漠のバラ、サルコカウロン
はホネタイプで細い枝を伸ばして樹形を作り、長く栽培して遥か遠い故郷の山岳地帯の
乾燥した土地で生き続けるその姿と花を目の前で見られることに感無量。
幹から鋭いトゲを出す。
サルコカウロン、ムルチフィズムは寒い時期の2月まで休眠して、その後に
幹から直接、花芽を吹き出して大型の美しいピンクの色柄の花を咲かせます。
断崖の女王、原産地の野生種は断崖にへばり付きながら生き続ける植物、扁平な
球根(肥大した塊茎)を作り太い茎を伸ばして上空に葉を付けます。
表面は見ての通り動物の体毛の様なビロード状の銀白色。花は赤色の群生咲。
コーデックスは今や人気の多肉植物、全国に
素晴らしい栽培品をお持ちの方が居ます。
かつて素晴らしい作品見せてもらった
過去があります。
一つ言えることは、長く栽培をして
独自の栽培方法で管理をしてる。この一言です。
芋タイプの亀甲竜の現在の姿、厳しい寒さでも
青葉を茂らし、芋も大きくなり元気。
冬型種。