30~40年前にアメリカジョンソン商会の花サボテンは
ジョンソンロビとして当時のサボテン業界では名門の業者さんでした。 すでに商会は無くなり、今は
その名が付いたジョンソンロビが過去の栄光の素晴らしい花サボテンを各地の栽培家の
温室内で見せてくれてます。 我が家でも多くのジョンソンの名を冠するサボテンがあります。
今日の朝には今までにないほど豪華絢爛に咲き誇りました。
数十年前に種を輸入代行者に依頼をかけてもらい、種から育てたあげたジョンソンロビは
15輪一挙に咲きだし、去年植え替えをした時に、下段に培養土にマグアンプ、三層の
鹿沼土に入れ込み、冬中太陽光線を当て、負荷を付けるやり方が成功したか?
ロビと言われるのは花サボテンの代名詞、交配によって
ロビビア ロビエンシス ロビプシスなど近年国内でも多くの品種が交配士の方々によって花サボテンは
作り出されてます。 先駆けがジョンソンロビと言われてます。 この人肌の色彩は
数十年前に作り出された交配種、色彩も今は気温が上がらず、雨降りで花の寿命が1日ばかり
伸びてます。 2日間の撮影で花の色が濃淡が微妙に違ってます。 お許しを。
事務所の外は大雨、午後からの回復を待ちます。
2日目の朝にジョンソンロビは花を閉じ始め舞台の幕を降ろしました。