昨日の夜の8時頃から咲き始めた、花サボテン、
真夜中に撮影をして先ほど安行から帰宅すると、花は閉じられて舞台の幕は下りてました。 儚い1日花、
見事に咲ききりました。 芍薬は家では初めて咲いた赤花、小さな株ですが、5センチの
球体の倍以上の大きさで赤系色、作り上げた交配士の方の見事なサボテンで4年目にして、名称、芍薬
その花の出来栄えを見せてもらいました。
また白花の周りピンクの大型花、毎年咲いてくれるブライダルコスチューム、花嫁さんのドレスの色、
名前通りの色彩花、作り手の気持ちが伝わります。 花は1日の開花ですが
今年も見ることが出来て良かったです。
作り手の交配士の方の腕前は多種多彩な花サボテンを
作り出します。 それはしべを見ればどの種のサボテン科が判断できます。 しべが周りに付き
メシベの周りのおしべの状態からこれらはエキノプシスを母体にして、ロビビアの
各種を交配してます。 長く交配を繰り返して種を作り、その種を私たちが購入して
実生を作り育て上げる、栽培は時間のかかる作業です。