春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

乙女心 オーロラ 虹の玉

2019-01-04 | 多肉植物
12月の初めごろに3種のセダムを寄せ植えにして、色付を
比較するために日照時間を少なくして肥料補給も落として色変化を強くしたところ、とても色付きが
見違えるほど濃くなってきました。

左上が乙女心 右上が虹の玉 下がオーロラ セダムの中では人気の3種です。
特に乙女心は 乙女が恥じらいに頬をポット染める、歌い文句の素晴らしさ。
でもセダムは葉との間隔が狭いのが通例ですが、日照時間が少なくなると、すぐに間延びが
始まり 見てくれが悪くなります。 








    


火祭りがすでに紅葉をしてます。





エケベリアたちも元気で多肉会社の店頭で出荷の日を待ってます。葉爪の色も
鮮やかな花ウララ。朝から水遣りや鉢回しをして仕事始めを無事終わりました。



  

サルコカウロン ムルチフィズム

2019-01-04 | 多肉植物
塊根植物を栽培してる人には、サルコカウロンと言えば
ムルチフィズムの名が出るほど有名な多肉植物です。 寒い時期に花を咲かせてます。輸入苗を購入してから10年
以上たちますが、花が咲き始めたのは、ここ数年。花 葉 株 造形の美しさ、南アフリカ地域の原産、

成長は秋から冬、冬型種ですが極端な寒さを嫌います。乾燥気味に育て秋からは少し水遣りを多くして
花付を促進させます。 極端に成長が遅く、根が横に這うように成長をしてますが大株にはなりません。 20センチが限度です。
親方の借り温室で栽培をしてから すでに12年ぐらいたちますが、多肉質の茎を伸ばし、
美しい葉と真冬にピンク花の咲かせるムルチフィズム、今年も花満開。

















クラッスラのブロウメアナが氷点下の屋外でさらに花数を増して
咲いてます。 11月の中旬に咲き始めた花は今でも花満開。