今週は3本。多種多彩なセッションに、ソロもあるよ!
●12/10(月)
黄金町試聴室その2
http://cafe.taf.co.jp/live/index.html
開場:19:00 / 開演:19:30
■料金:予約 1,500円+1drink(500円) / 当日 2,000円+1drink(500円)
Darren Moore:drums (from Sydney/Singapore)
Tim Olive:electronics (from Kobe)
直江実樹:radio
Marcos Fernandes:percussion
http://www.marcosfernandes.com/
まずは今夜、マルコス・フェルナンデスさんのブッキングで純日本人は私だけ、かなりジャンルレスかつボーダレスなセットになります!
★Darren Moore / ダレン・ムアー
オーストラリア出身、シンガポール滞在のパーカッション/シンセ奏者のダレン・ムーアはフリージャズ、インプロヴィゼーション、ノイズ、アンビエントからロックやポップに渡るあらゆるジャンルで広く国際的に活動をしている。
http://darren-moore.net/news/news.html
★Tim Olive / ティム・オリブ
エレクトリック・ギタリスト/ベーシストTim Oliveは、長年に渡りインプロヴィゼーション演奏を行ってきた。一定のリズムや音階を排し、ノイズやテクスチャーを重視、金属弦やマグネティック・ピックアップ、シンプルなアナログ・エレクトロニクスを用いて、音の可能性を探求している。
ライブの活動範囲は北米、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアに広がり、幅広いジャンルのミュージシャンとの一期一会のコラボレーションを行う。同時に、定期的なコラボレーションとして、毛利桂、Alfredo Costa Monteiro、Kelly Churko、仲卓司、Francisco Meirino、菊池行記、石上和也、Cal Lyallらとライブやレコーディングを行っている。その他、最近の共演者として、河野円、Haco、川口貴大、Jin Sangtae、Ryu Hankil、Choi Joonyongなどがいる。
カナダ出身、神戸在住。日本、ヨーロッパ、北米のレーベルからCDをリリースし、MusicworksやSignal To Noise、The Sound Projector、The Wireなどの音楽雑誌で高く評価されている。最近、みずからのレーベル845 Audioを立ちあげた。
http://timolive.org/
●12/13(木)
早稲田茶箱
http://sabaco.jp/
「エレクトロ琴」
出演:P口琴ラボ(助川太郎、幕内純平、徳久ウィリアム)
ゲスト:直江実樹(短波ラジオ)
口琴を使うけど、口琴の音が全く聞こえないライブ
P口琴ラボ企画「エレクトロ琴」
ゲストに、短波ラジオを楽器として扱う直江 実樹さんを迎えます。
マッド!!マッド!!ラジオ!!
open 1930 start:2000
料金:2000円(1ドリンク付)
william.air-nifty.com/blog/2012/10/post-80a0.html
→何よりファンで一度試聴室でブッキングもしたプリペアド口琴ラボとの共演、口琴の可能性を広げる実験的な姿勢はもとより、純粋に音楽の楽しさという根本を発見できるというのが、彼らの凄さ。今回はさらにディープな展開らしくお誘いいただきました。茶箱という大好きなハコでの開催、是非とも!
●12/14(金)
@黄金町試聴室その2
http://cafe.taf.co.jp/live/index.html
1000yen + 1Drink(500yen)
19時開場
19時半開演
滝山ズの「赤穂浪士の夜に松の廊下セッション」
出演:
吉良憲一(Double Bass)
浅野廣太郎(Sax)
monotoy(MPC,Effects)
進藤由利(Dance)
長谷川真子(basoon)
川村美紀子(Dance)
直江実樹(Radio)
1st Set
川村美紀子(Dance)+長谷川真子(basoon)+吉良憲一(Double Bass)+直江実樹(Radio)
新鋭のダンサー川村美紀子さんにマコメロジー、los droncos(こちらではドラム)、マヘル・シャラル・ハシュ・バズで活躍するバスーン奏者長谷川真子さんに、京急組、コントラバスの吉良憲一、ラジオの直江実樹でのアコースティック、エレクトリックな静と動の振幅で魅せます。
2nd Set
進藤由利(Dance)+monotoy(MPC,Effects)+滝山ズ:浅野廣太郎(Sax)+直江実樹(Radio)
40分間、息もつかせず、縦横無尽に、monotoyのリアルタイムサンプラーから繰り出されるビートに、サックスとラジオが交錯、そのパイプラインをダンサー進藤由利さんが潜り抜ける、とまあ、息切れ必至のノンストップアクション。
3rd Set
松の廊下セッション!
吉良憲一(Double Bass)+浅野廣太郎(Sax) and more..
12月14日なので、吉良と浅野の取っ組み合いを。
偶然にも大石内蔵助役の長谷川一夫と同じ苗字、吉良上野介役の進藤英太郎(やってたよね?多分)と同じ苗字のキャストがいるので、討ち入りますよ~
バリトンサックスの浅野廣太郎、ラジオの直江実樹のぶっ放しデュオ「滝山ズ」。たまにしかやりませんが、年に4日しかない二人が同い年の期間の夜に構成する、最高・最強の即興企画。
といいつつ、共催でなく自主企画ですね。