直江実樹 naoe-miki / Radio Perfomer 's Blog

短波ラジオ奏者直江実樹のライブスケジュール活動報告等のブログ

2009/07/23/24/25 三夜連続Live@江古田/鶯谷/黄金町

2009-07-22 23:30:04 | Weblog
自主企画終わって、あと3つ

明日から、三夜連続ライヴです。

江古田フライングティーポット
鶯谷What's Up
黄金町試聴室その2

街選びがいいですね、我ながら(笑)
いろんな場所でいろんなスタイルでやりますのでお近くの方、是非是非よろしくお願いいたします!!

25日が終わったら、しばらく、ライヴお休みします。
といっても8/29の神田小川町までですが。

***************************************

07/23(木) 江古田フライングティーポット
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/

日本春歌考に参加します。
廃校フェスでの合体ライヴが途中中断という憂き目にあってしまった、リベンジというか何と言うか。
かなりの大所帯なのでワクワクしますね。

「Fine Vacation無事出航祈願! フエイク音楽祭~放課後は終わらない!」
(隠し別名: 裏東京リコーダー音楽祭みたいなもの)

2009年7月23日 (木) 江古田Flying Teapot
Open 18:40 Start 19:00 end 22:00 (予定)
チャージ: 500円 (オーダーは別)
時間・価格はまだ変動する可能性があります。

出演アクト (アイウエオ順)
*ソフトさん
インチキケルト音楽と孤高感溢れる詩の朗読。多分一年に一、二度しか観られないレアなライヴ!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2579535

*日本春歌考
意表を突く楽器編成で所謂名曲の深層に迫るビッグバンド。あの「廃校フェス」での幻のライヴの続きが遂に実現なるか?!
http://haikoufes.sblo.jp/article/28742154.html

*FREAKOUT FANCLUB
超ガーリー&アシッド? あらゆる乙女音楽にアンチテーゼを提示する恐るべきむすめ達。来る円盤ジャンボリーに続いて急遽参戦決定!
http://71.xmbs.jp/eyeXball/

*三ツ井嘉子Trio
ジャズフルート界より若き刺客! キュートかつアグレッシブな新次元即興ワールド。

日本春歌考は、21時からの出演予定です。

【こども楽器部隊】
●シッキュンさん:たてぶえ
●まやさん:ピアニカ
●Nobuさん:ピアニカ
●ささささん:てっきん
●ひぃさん:アコーディオン

【おとな楽器部隊】
●katsumiさん:キーボード
●まつおかさん:ベース
●しおざきさん:ドラムス
●m@yuさん:アルトサックス(たてぶえに変更、の場合もあり)

【アヴァンギャルド部隊】
●直江さん:短波ラジオ+エフェクター
●キョウさん:水の音
●みやじーさん:?(当日までのお楽しみ)
●肉球くん:テルミン
●朝市さん:カメラ

●ふるた:指揮、ZO-3ギター、たてぶえ

って、15人編成、あそこで!?
それだけでも面白い。
是非是非、足を運んで酸欠ライヴに立ち会ってください!!

KO・DO・NAさんのソフトさんが対バンと嬉しいと思ってたら、まあ、辿り着くの20時過ぎてるからなあ、どうしようね。



***************************************

2009/07/24(金)鶯谷What's Up
http://uguisudani.xxxxxxxx.jp/

オカニワさんのMID SQUAREに参加、メンバー少なめか?
遠慮無しの轟音で行きます。
よろしかったら、是非。

毎月開催!「大日本異ろモノフェスティバル(前編)」 at 鶯谷/What's up(2009・7・24<金>)

¥1,000 (inc /1Drink)

基本的に鶯谷/What's up にて毎月第4金曜日に開催。
毎月異ろモノFestival!

7月24日(金)「大日本異ろモノフェスティバル(前編)」開催。
18時30分開場、終演は大体23時30分まで。チャージはお通し(充実)で1000円。ドリンクは300円から。

出演・タイムスケジュールは以下の通り。
突然変更もありますのでお許し下さい。

「タイムスケジュール」

DJ:DJ菫二(ドージ)

(01)DJTime
19時~19時30分
(02)たんぽぽ堂のメイさん(20分)
19時30分~19時50分
(03)腐ったみかん(15分)
19時50分~20時05分
(04)DJヒサト(20分)
20時15分~20時35分
(05)MID SQUARE(20分)
20時45分~21時05分
(06)梓ゆい(10分)
21時15分~21時25分
(07)よしば(20分)
21時35分~21時55分
(08)MU2.1(20分)
22時05分~22時25分
(09)ジュテーム北村(10分)
22時25分~22時35分
(10)DJTime

「What’s up」
住 所 東京都台東区根岸1-7-11
(JR山手線・京浜東北線「鶯谷」駅北口、徒歩30秒。オリジン弁当右折、元三島神社の下。)
℡03-3875-5858
営 業 ~AM5:00

********************************

07/25(土) 黄金町試聴室その2
http://cafe.taf.co.jp/live/

三夜連続、オオトリは、カズミンさんのユニットに参加。
前夜とはうって変わって、静かな夜にビロードのような効果を。2,3曲ほど後ろでフニュ~ンって鳴ってます。
カバーの選曲が面白いので是非是非足を運んでください。

『黄金町アコースティック・ナイト』
出演:カズミン・アコースティック・エクスプロージョン、MARIKOV、Naana(ナナ)

2009年7月25日(土)
開場:18:30 / 開演:19:00
・料金:予約 1,500円+1drink(500円) / 当日 1,800円+1drink(500円)
・プロフィール

カズミン・アコースティック・エクスプロージョン
http://happy.ap.teacup.com/mixup/

MARIKOV
ピアノ・ギター・バイオリン・ドラム・歌、それだけ。アコースティックという自由な編成で、ロックをベースに様々な音楽性を取り込み、横浜を拠点に活動するバンド。
http://marikovtimes.blog53.fc2.com/

Naana(ナナ)
http://www.myspace.com/naanakuma
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<Live告知>2009/07/25 黄金町アコースティック・ナイト@試聴室その2

2009-07-21 10:58:33 | Weblog
黄金町包囲網三連発は
Night Fireに続き、カズミンアコースティックエクスプロージョンのサポート。
ちらっと、短波ノイズが煌きますよ。

07/25(土)
■会 場 : 試聴室その2 <横浜・黄金町「黄金スタジオ」内>
■住 所 : 横浜市中区黄金町2丁目7番地先 [アクセス]
      ●京浜急行電鉄黄金町駅下車、徒歩3分
      ●横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車 徒歩5分
      ※黄金スタジオは黄金町寄り高架下にあります。
■電 話 : 045-251-3979(12時〜20時)
■メール: live@koganecho.net

http://cafe.taf.co.jp/live/

『黄金町アコースティック・ナイト』
出演:カズミン・アコースティック・エクスプロージョン、MARIKOV、Naana(ナナ)

2009年7月25日(土)
開場:18:30 / 開演:19:00
・料金:予約 1,500円+1drink(500円) / 当日 1,800円+1drink(500円)
・プロフィール

カズミン・アコースティック・エクスプロージョン
http://happy.ap.teacup.com/mixup/

MARIKOV
ピアノ・ギター・バイオリン・ドラム・歌、それだけ。アコースティックという自由な編成で、ロックをベースに様々な音楽性を取り込み、横浜を拠点に活動するバンド。
http://marikovtimes.blog53.fc2.com/

Naana(ナナ)
http://www.myspace.com/naanakuma
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黄金町土曜・月曜大感謝!!

2009-07-21 10:37:47 | Weblog
土曜
黄金町Night Fire、Punk Newwave 80's sectionも3回目!!

ライヴゲストを迎えるスタイルもようやくこなれたかな。UK的なパンク、ニューウェイヴを中心としたZECKさん、マリエンさん、カズミンさんが居てくれるから、こちらは自由にニューウェイヴ、パンク的を追及出来る様になってきたし。miniさん、刈さんの周辺的な掛け方は同年代的にずっぱまり。
郷さんの矢継ぎ早な7インチショーはたまらず、2セット目は踊りまくり。スティヴンスティルス最高再考!カルチャークラブのI'll Tumble 4 Yaの12インチは今ありですね!
ライヴ、ばにおさんの声、UKうっとり声、エフェクト無しでこれかよ~、凄い。ラストはニューオーダーのカバー!
カズミンアコースティックエクスプロージョン、選曲がいいですね。イーノ、クリムゾン、愛のスカイライン、五輪真弓、ELP、ナオくんはジョイディヴィジョン、純一くんはソロのギター作品(オノセイゲンを思い出すような綺麗なインスト)。短波ちょい入れ、オレ邪魔してないかな?まあ、そつない感じなんで、大丈夫だとは思いますが。
いい雰囲気、500円ドリンクオーダーの復活、ペルー料理。いい場所を3回目で作れるようになってきました。
お客さん少なかったので、4回目以降、頑張りたい~。

*************************************

月曜日

久々の自主企画。

音量制限を考えると、贅沢すぎる面子でありました。
それでも、皆さん、流石です。
よいステージとなったかと思います。

青+白の布で覆われたステージ。
2面に配置して、オンタイムの姿も重なる映像。それがパフォーマンスそのものを照らし出す。

中川一郎さんとの2回目の対決は、より呼応する形でお互いのソロ部分と混ざり合いと、心地よく提示出来たかと。後半、エンドレステープを使用してその場で録音しながら、ラジオと切り替えつつ、新短波になってから、ラジオ自体の感度がよく、粒子の細かい音になってきた。その場で唄う、中川さんの「記憶」と言う言葉と、つい直前に唄っていた「記憶」と言う言葉が、残像のようにステージで浮遊していく。
ラストはFMから流れる誰か日本人が唄う「サントワマミー」で〆られました、美しいね。生のスリル。
また、3度目を夢想しております。
モノクロから滲んでいく緑の展開の映像がチルアウトでしたね。どこか、野外で夜明けにやりたいなあ。

フクチサこと、福田理恵×なかおちさとのお二方。
縦巻物スタイルでの朗読、今回、なかおさんがラインでの出力の為、より、声と言葉が鮮明に、ストイックに快楽的にギターの瞬発力とディレイからミニマルになる静謐な音の絡みが、綺麗。暗く深く抉り取るような福田さんの声、言葉と連なる。2人のユニットでなく、もはやバンドですね。
1曲目「花火」が個人的には嬉しい始まりでした。
にび色的なベースに深紅が映えて、ウェットな質感を与える、そうした映像にまたライヴ映像が映し出される。

Vajuwaju feat.ミフターハ+リサリサ。
これまた、音量制限の為、マイクなし、パーカスもセット極小というストイックな演奏ですが、流石。
静から動へ、ジワジワと、ホーンが会話してるように、ギターはザ・インプロヴァイズな爪弾き、そこにフックを与え、グルーヴをカットアップしていくパーカッション。揺らがない音、揺らぐ身体。
静から始まる感じは、地を這うような、ダンスパフォーマンスが中心、より官能的にでしたね、ベリーダンスの妖艶なドレスのミフターハさんと黒のロングドレスのリサリサさん、二人の絡みつくようにお互いを見つめ合う視線がエロでしたね。あれはペインターっていうより、絵師ですね。曲絵師!
もうこのパフォーマンス見たさに、このステージを用意したんじゃないかぐらい。
そこに絡みつくホーン、バリトンとペット、まさに官能美。
白みの強い、グレーな煙突とけむり、インダストリアルな映像の装置の無機的なのに有機的な映像は、実にこのパフォーマンスにあってるのかと。

これら、映像の注文をこなして、より作品化していただいたVJさぼ天さんこと椿さんにも大感謝。

出演の方々、来ていただいたお客様、わがままいろいろ聞いていただいた会場のジャック&ベティの方々、感謝であります。

出演の方々、今回、DVDを作成しております、皆様に配布いたしますので、また、その際にご連絡いたします。

反省:ステージは思い描いたものにほぼなりましたが、お客さんエリアが狭くなりすぎた+ダンスパフォーマンスはやっぱハードだから、布の量はもっと増やすか、テーピング(剥がれるかな)しないと。

→で、今回の完全版を音に遠慮の要らないところで、やっぱ横浜でやりたいです。
これは、今回諸事情によりキャンセルだったユニット305も含めて、実現したいです。

今回の企画はまた、来年あたま辺りに2回目を考えております。

あと、最近気になっていた「シベールの日曜日」というバンドのメンバーの方が見に来ていてびっくり、中川さんおそるべし!

あと、打上げ、最後は弘明寺の4人ってのが面白かった。(参加18人)
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<Live告知>2009/07/24 MID SQUARE@鶯谷What's Up

2009-07-20 08:05:27 | Weblog
7/18から8日間でライヴ5回ですね。
7/18:黄金町でDJとサポート
7/20:本日黄金町で自主企画
7/23:江古田で日本春歌考
7/24:鶯谷MID SQUARE
7/25:黄金町サポート
街の選択が好きですね。
で、しばらくライヴお休みします。

07/24 鶯谷What's Up:MID SQUARE
毎月開催!「大日本異ろモノフェスティバル(前編)」 at 鶯谷/What's up(2009・7・24<金>)

¥1,000 (inc /1Drink)

基本的に鶯谷/What's up にて毎月第4金曜日に開催。
毎月異ろモノFestival!

7月24日(金)「大日本異ろモノフェスティバル(前編)」開催。
18時30分開場、終演は大体23時30分まで。チャージはお通し(充実)で1000円。ドリンクは300円から。
会場は鶯谷北口What’s up

【What's Up HP】
http://uguisudani.xxxxxxxx.jp/

【What's Upコミュ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=147889

【地図】
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.43.9.122&el=139.46.53.472&la=1&sc=2&skey=%C2%E6%C5%EC%B6%E8%BA%AC%B4%DF1-7-11&CE.x=228&CE.y=242

「タイムスケジュール」

DJ:DJ菫二(ドージ)

(01)DJTime
19時~19時30分
(02)たんぽぽ堂のメイさん(20分)
19時30分~19時50分
(03)腐ったみかん(15分)
19時50分~20時05分
(04)DJヒサト(20分)
20時15分~20時35分
(05)MID SQUARE(20分)
20時45分~21時05分
(06)梓ゆい(10分)
21時15分~21時25分
(07)よしば(20分)
21時35分~21時55分
(08)MU2.1(20分)
22時05分~22時25分
(09)ジュテーム北村(10分)
22時25分~22時35分
(10)DJTime

「What’s up」
住 所 東京都台東区根岸1-7-11
(JR山手線・京浜東北線「鶯谷」駅北口、徒歩30秒。オリジン弁当右折、元三島神社の下。)
℡03-3875-5858
営 業 ~AM5:00
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7/20 黄金町Sound & Scape出演者紹介「Vajuwaju+ミフターハ+リサリサ」

2009-07-19 19:11:02 | Weblog
もう明日なんです。
よろしくお願いします!!

Vajuwaju

アルテベクトルの関係で、鮭男さんことバリトンサックスの浅野さんやojiiことパーカッションのKawaiさんとセッションや、Vajuwajuの演奏そのものを目の当たりにしてきた。
バンドのアンサンブルさこそが、リスナーに対しての自由度を高めるということを思い知らされる、簡単にいえば、体が動く、一緒に騒ぎたくなる。
そんなお祭り感覚もありながら、ストイックなインプロマインドを即興に炸裂もする。
「この自由度は何だろう」と常に楽しまされてしまう。
リズムのあり方、ホーンの疾走感はもちろんだが、絶大なバンドとしてのポテンシャルが一番。
バンドっていいな、とつくづく思う。
バンドは楽しくて、かっこよくて、騒ぎたくならないと。

ファーストアルバムは、ぺくや亀の島で活躍する平林秀夫さんがプロデュース、私も平林さんとはライヴをやったりしていて、そのイメージ喚起力のポップな実験性に対するストイックさに感嘆していた。
ジャケはリサリサさん、写真協力は、百戦錬磨のベーシストのダミさんこと小池実さんというサポート陣。

20世紀末から21世紀の東京のアンダーグラウンドジャズシーンのパノラマ。
フリーキーんばアヴァンジャズにエレクトリックにノイジーな音、ジプシーブラス的な土着感覚といなたくもある粋さ加減は、まさに東京。
それを横浜、黄金町で。
自分が山梨時代に関わっていたアフロロックバンド、ルーツパニックスもそうだけど、大所帯の狂騒が好きなんだなあ。

そんな、Vajuwajuの皆様を室内楽的なパッケージでなんて、贅沢なことを考えてしまいました。
ミフターハさんのベリーダンスにリサリサさんの即興ボディペインティング。
映像は、真夏の青をエッジの効いたインダストリアルな感触に、スモーキーな感覚。

http://brsjazz.exblog.jp/
http://www.vajuwaju.com/
http://www.myspace.com/vajuwaju

以下、Vajuwajuのホームページより転載、ファーストアルバム紹介文。

"Low Tech & High Spirit"東京アンダーグラウンドシーンのそのまた地下、メンバー個々が都内最大規模レギュラー即興イベント『ARTEVEKTOR』への参加、詩人やダンサーとのコラボ等、ソロイストとして活動しつつバンド結成15年を迎えたFREE JAZZ & JAZZ ROCKグループ『vajuwaju』の、2000年代東京地下音楽遺産に勝手に認定してしまいたくなる圧倒的オリジナリティ、好き嫌い、賛否両論、あるいは完全無視を誘う5曲入りミニ・アルバムが遂に登場。
(紙ジャケット仕様500枚限定シリアル・ナンバー入り)

全員が元、あるいは現役のレコードバイヤーといった環境から現代音楽、フリー・ジャズ、プログレッシヴ・ロック、ポスト・ロック、ファンク、ノイズ、インプロヴァイズド・ミュージックと多彩なジャンルの影響を受けながら、無知と偏見、雑食癖から過去の偉大な音楽遺産、音楽語法の誤飲、誤解、誤用も甚だしく、四管一弦二打楽器という編成から通常想像されるアカデミックさ、スタイリッシュさといった要素は皆無、その演奏テクニックとスタイルは稚拙にして粗野、粗暴、表現衝動の強さだけが際立つ大人気ないインスト・サウンドを構築。

バルトークが採譜した共産圏パンクをインストでカバーしたかの様なストレンジな小曲から、妄想とラップ・トップ上の切り貼りのみで組み立てられた異国の伝統リズムを無自覚に取り入れてみました的ビッグバンド風疾走チューン、はては精神性と思想の欠如したロフト・ジャズ的集団痴呆性インプロ楽曲まで、即興部分と作曲された断片とが右往左往と蠢いては澱み崩れ落ちる分裂症的展開、ノイジーにエレクトリック変調された二本のトランペット、フリーキーなトーンを豪放に撒き散らすテナー&バリトン・サックスをフロントに、傍若無人な重低音で地を這うベース、ドラムとパーカッションで組み立てられる粘着質なポリリズム、浮世の洗練されたインスト・バンドの固定観念を打ち破る問題作、注目作です。

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ミフターハ+リサリサ

リサリサさんは、ZAIMで開催されたアルテベクトルの流れで出会ったペインティング+カメラの女性。
アルテベクトルは鈴木貴士さんが、ライヴ、ダンス、アートの何でもありのパフォーマンスと展示を一つの概念として示すショーケース。
これもまた、及川禅さんの告知によって参加募集に応募したのがきっかけ。
→ここでの出会いは大きく、ルーツパニックスのメンバーだったディジュリドゥ奏者のKAYAさん、八木橋司さんの企画でご一緒した尾上祐一さんとの再会や、Vajuwajuメンバーも加わった集団ぺくの存在との関わりなど、現在のソロ活動への影響がかなりあった。
彼女のペインティングパフォーマンスは歌舞伎町のゴールデンエッグや渋谷の即興ライヴで見たりしていたが、ある時、ミフターハさんと組んで、ベリーダンスとペインティングとの合体パフォーマンスを見て驚いた。
ダンサーそのものに絵を描いていくその動きは、ディレイするユニゾンを肉体だけでなく色彩の視覚効果として、ビートを刻みつけるごとに上気していくさまは、官能的かつ、パフォーマンスそのものが、まるで音楽なんである。

黄金町で、映画館の真下で、水辺に近いところで。
実は、この企画を思い立った時に、真っ先に思い立ったのは彼女たちでした。

サウンドは、まったく繋がりのないところとも考えたけど、VajuwajuがOKなら、こんなに贅沢なことはないだろう、と。

色彩そのものは、彼女たちとバンドのパフォーマンスが形成するだろうから、映像とともに、その映る影たちの効果も楽しみ。

http://miftaah.blog.drecom.jp/

****************************************************************

2009/07/20(月・祝)

「黄金町 SOUND+SCAPE 第一夜」

@黄金町シネマジャック&ベティカフェ
Open:19:00/Start:19:10
1300yen(+1drink)

出演:

☆Vajuwaju feat.ミフターハ+リサリサ
http://www.myspace.com/vajuwaju

→爆走・疾走するアヴァンでロックでファンクでノイジーでジャズで、形容の付かない高揚を魅せるホーンセクションが唸るライヴバンド「Vajuwaju」が、恍惚二人三脚のベリーダンス+ペインティングの「ミフターハ+リサリサ」と合体の四次元ライヴ。

☆福田理恵×なかおちさと
http://www.sonimage.ne.jp/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=699zhrt1BVA

→ポエトリーリーディングのエモーショナルな音と声を朗読者福田理恵と協奏、狂騒して、弦音を風景化する、「カールマイヤー」「メロドラマ」「私の死」「鳥をみた」と数多のバンドでジャンルを縦横無尽に交錯し続けるギタリストなかおちさとの強力タッグ

☆中川一郎+直江実樹
http://www.myspace.com/naoemiki
http://inakagawa.blogzine.jp/ambient_samurai/rss.xml

→今年2月の鶯谷What's Upでの合体ライヴ以来、あの残響の質感を忘れられず、今回もギターと言葉の即興者、アンビエント侍中川一郎さんに共演を依頼、短波ラジオの私がスモーキーにやります。
思えば、電脳ショックボーイズでの企画、鎌倉カフェエチカでのSoundscape企画と中川さんは、私の企画の基点にある方かもです。

VJ:椿+α/直江

シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056
横浜市中区若葉町3-51
TEL 045-243-9800/FAX 045-252-0827
http://www.jackandbetty.net/
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html

・京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
・横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
・JR線 関内駅下車 徒歩15分
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7/20 黄金町Sound & Scape出演者紹介「福田理恵×なかおちさと」

2009-07-16 00:00:16 | Weblog
7/20 黄金町Sound & Scapeの出演者紹介です。

通称「フクチサ」ことポエトリーとギターの一騎討ち「福田理恵×なかおちさと」のご両人です。

なかおさんを初めて観たのは、六本木スーパーデラックスでのTUAA(Tokyo Underground Art Archives)でのポエトリーリーディングの恋川春町さんとのステージ、確か、ギターの山崎怠雅さんも一緒だった。
瞬発力あるノイズのカオティックなギターは、耽美に思えた。
その印象はポエトリーを軸としたイベント「溶鉱炉」の時(この回は中野富士見町plan-B)のソロアクトも向井千恵さんとの共演でも同じだった気がする。
攻撃的な荒々しさと美しさは、その空間的なノイズサウンドと叫びがディレイするような声とギターに顕著だった。
灰野さん的印象を勝手に抱いていたのかも知れない。
ここから、数年会うことがなかったが、実は同じ京急沿線の弘明寺駅なのだ。
駅前や商店街ですれ違った覚えがある。

溶鉱炉で出会って、ガリノイズファンでいてくれる小川京子さんが、もともとファンであったなかおさんのバンドにギターで加入したと聞いたのは昨年だったか、おととしだったか。

今年、久々になかおさんのパフォーマンスを見ることが出来たのは、偶然にも黄金町DJイベントで一緒のカメラマンのカズミンさんのグループ展の人たちとのパーティだった。
上大岡のハーベストという店はオープンカフェもやってるところだから、なかおさんはソロのアコースティックセットでの弾き語りだったのだが、ここで聴いたなかおさんの素直に声そのものを聴かせるヴォーカルとアコギの残響音の美しさに感嘆してしまった。

福田理恵さんは溶鉱炉でパフォーマンスは見ていた記憶がある。
人と像が結びつくのは、アルテベクトルの打ち上げ(中野だったかな)。
なかおさん、小川さんが在籍するバンド「見送りの日」をメインアクトにイベントを企画していて、出演者として打診された。
セッション的にと考えていたら、NSスティック奏者の関口貴夫さんが手を挙げてもらい、福田さんの企画「騒音天獄」の2回目に出演することになった。いきなり対バンとなった。

その前に3月25日の高円寺Mission'sで見送りの日を見た。「No.6」「サラエヴォ」という曲に魅了されてしまった。
そこには唄とノイズとバンドサウンドが存在した。その言葉の力に圧倒された。

4月11日新宿スモーキンブギでの「騒音天獄 第二夜」が幕を開けた。
フロントアクトを福田さんが務めた。演奏は関口さん。
ポエトリーリーディングは、実にシンプルなもので、言葉があれば存在する、実は唄、メロディというものよりは進化形なのではないかと思う。
単純に唄という表現より、手段的に起源が新しいものではないかということ。
言葉の連なりという恩讐の彼方が、実は絶望や失望ではなく、ポジティヴィティの表れなのではないかとよく思うことがある。
紡がれる言葉は、音声として吐き出されていくに従って、業や愛憎を繰り出したとして、その力は解き放たれて、観る側のイメージのベクトルを彩ったり、縁取ったり、と生命力を沸き立たせるのだ。
演奏する側は、より表現や空間力を求められるものなのだなと、福田さんの声の沈潜・浸食していく喚起力の強さというかしたたかさを感じた。
したたかさも漢字で書けば、強かなのだね。

ここでも、見送りの日を共演者として遭遇、何よりこの日は、浅井永久さんや山崎怠雅さんのパフォーマンスにも圧倒されましたが。

それから、今度は、この二人が組んでいるという噂を聞きつけたというか、ライヴスケジュールをみるとそうあった。

→なかなか観れなくて、YouTube画像で観たり、とも思ったが、実は最初は躊躇った。
生を見てみたいということがあったからだ。

念願叶ったのは、アピアで5月にあったジャパノイズナイト。
この日のSET4はなかおさんと福田さんも入ったセッション、ここで二人のコンビをバンドスタイルで拝見することが出来た、なんてったって、ドラムが名古屋の瞬殺マシーン、the ひゃくたたきだったし。

今回、二人のセットを真ん中にセットした。
言葉の力を知るギターと、空間の捉えることの自由度を持つ詩人。
敢えて、この行まで情念という言葉を持ちださなかったが、[情念]そのものがダンスするような、B/Wに金属的な鈍い輝きと生命的な湿り気が彩なしている様な深紅な映像とともに。

お二人とも、横浜なので、地元でのライヴはそうはないですよ、是非。
やっと二人の、YouTubeを見ている。モノクロームだ。

福田理恵×なかおちさと「花火」


ジャパノイズセッション SET4 pt.2@アピア


http://www.sonimage.ne.jp/index.html

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2009/07/20(月・祝)

「黄金町 SOUND+SCAPE 第一夜」

@黄金町シネマジャック&ベティカフェ
Open:19:00/Start:19:10
1300yen(+1drink)

出演:

☆Vajuwaju feat.ミフターハ+リサリサ
http://www.myspace.com/vajuwaju

→爆走・疾走するアヴァンでロックでファンクでノイジーでジャズで、形容の付かない高揚を魅せるホーンセクションが唸るライヴバンド「Vajuwaju」が、恍惚二人三脚のベリーダンス+ペインティングの「ミフターハ+リサリサ」と合体の四次元ライヴ。

☆福田理恵×なかおちさと
http://www.sonimage.ne.jp/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=699zhrt1BVA

→ポエトリーリーディングのエモーショナルな音と声を朗読者福田理恵と協奏、狂騒して、弦音を風景化する、「カールマイヤー」「メロドラマ」「私の死」「鳥をみた」と数多のバンドでジャンルを縦横無尽に交錯し続けるギタリストなかおちさとの強力タッグ

☆中川一郎+直江実樹
http://www.myspace.com/naoemiki
http://inakagawa.blogzine.jp/ambient_samurai/rss.xml

→今年2月の鶯谷What's Upでの合体ライヴ以来、あの残響の質感を忘れられず、今回もギターと言葉の即興者、アンビエント侍中川一郎さんに共演を依頼、短波ラジオの私がスモーキーにやります。
思えば、電脳ショックボーイズでの企画、鎌倉カフェエチカでのSoundscape企画と中川さんは、私の企画の基点にある方かもです。

VJ:椿+α/直江

シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056
横浜市中区若葉町3-51
TEL 045-243-9800/FAX 045-252-0827
http://www.jackandbetty.net/
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html

・京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
・横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
・JR線 関内駅下車 徒歩15分
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7/20 黄金町Sound & Scape出演者紹介「中川一郎さん」

2009-07-14 23:43:00 | Weblog
7/20 黄金町Sound & Scapeの出演者紹介です。
今回、私の短波ラジオとの即興共演「中川一郎VS直江実樹」でご一緒する中川一郎さんです。

→ギターとインカムマイク、HDDレコーダーとエフェクト、唯一無二のサイケデリックでアンビエントな音響空間の中。
音の粒子の霧に佇み、リアルタイムに言葉を捉え、口ずさむ、フロウする言葉と緊密にまた寛容に揺らぐギターのグルーヴ。
初めて、この音に接したのは、mixiのどこかのコミュで中川さんがフリーダウンロード出来る自分の音源を紹介していたから。
そこから、音を聴いて、そのまま、ご本人にメッセージした。
それから、中越地震の際にはWEB上の情報等いただき助けられました。
その後、及川禅さんプロデュースのイベントTUAAで初めて、パフォーマンスも見ることが出来て初邂逅。
また、恋川春町さんの溶鉱炉で初めて、同じステージに。

以来、私のユニット電脳ショックボーイズでの初めての企画(高円寺無力無善寺)にゲスト出演していただき、また、鎌倉カフェエチカでの映像ライヴ企画ではメインアクトとしてご出演いただいた。
そういう意味でも中川さんの音は、アンビエントノイズの第一人者Seedmouthさん、ダンス=サウンドパフォーマンスを展開する謹成祝花さん同様いつも念頭にある。
孤高の強さに憧れる、共存を願い乞う。
Soundscapeを標榜するものとして。
この2月に鶯谷What's Upで中川さんと一緒にライヴを共演いただいた。
私の中にあった、中川さんとならこう短波ラジオの音をぶつけようというイメージがそのまま展開出来た、それはまた展開するべきだと思った。
サイケデリックもアンビエントもノイズも言葉も個人に帰属しながら、その音響空間の中で奏でられる瞬間瞬間は、その空間そのものだと思う。
オーディエンスも含めて、その場にしかない、音そのものなのだと思う。
贅沢にも、そこに映像という照明的、空間的、色彩が視覚をも捉えて、祝祭と化すのではないかと、勝手にほくそ笑んでいたりする。
元絶対零度という肩書ももう必要ないのだけれど(当時はベーシストでもあったし)、中川さんとお話をすると、そのころから変わらない反骨さが、いつも垣間見える。と、また、勝手に思い込んでいる。
偶然にも一つ通りを隔て、川を渡った先の黄金町スタジオの試聴室その2では、絶対零度のメンバーだった大熊亘のジンタラムータがライヴなのである。

中川さんの音はこちらでストリーミング、フリーダウンロード、聴くことが出来ます、全てがライヴミュージック、その瞬間に生まれる音と言葉。

●ambientsamurai @ ニコニ・コモンズ
http://www.niconicommons.jp/user/300141

●nextmusic
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profile&profid=20040919102044

●podsafe music network
http://music.podshow.com/music/listeners/artistdetails.php?BandHash=b4fbf4f4e133ab0947d0396729cda6ca

●recommuni
http://recommuni.jp/them/index.php/ARTIST/460


中川一郎さんの今後のライヴスケジュールは以下、中川さんが何より大切にしているパフォーマンスMargaJOさんの身体表現との共演です。
http://freeimprovisation.web.fc2.com/m_day.html

8/9 江古田 日本即興協会 JFIS Members' Day
即興系アーティストたちによる即興ライブ。
意外な組合せや新基軸、深みや軽み、見逃せない現代日本の即興シーンをお届けします。

第二回8月 9日(日)18時30分open、19時start~
★中沢レイ(ダンス)& ソウマヒカリ(フルート・ギター・鳴り物等)& 幕内純平(口琴)
★細田茂美(ギター他)& 亞弥(ダンス)
★中川一郎(ギター・言葉)& MargaJO(身体)

■料金1500円(+1ドリンク注文)
■会場・・・江古田 Cafe FLYING TEAPOT
東京都練馬区栄町27-7榎本ビルB1
03-5999-7971
TEL・FAX 03-3365-0307

日本即興協会 JFISでの中川一郎紹介文
http://freeimprovisation.web.fc2.com/mem0nakagawa.html

『79年~82年にかけて、東京のニューウェーブ・バンド「絶対零度」に参加。
その後、十数年の沈黙の期間を経て、90年代後半より音楽活動再開。
聴く人の潜在意識をめがけて、輪郭のあいまいなビート、残響のまぶしいギター、そして、響きから映像に展開する歌。
それを生身で提示しつづけたいという。
2004年6月より、その場限りの歌、「即興」弾き語りという方向に転換。
その場に感応してギター弾く、歌う。それをすべてレコーディングして音源を公開する活動を続ける。
自身の楽曲・音源の扱い方については、コピー、カバー、録音、再送信、サンプリング等々大歓迎とし、OCPL00000、podsafeとする。』

中川一郎VS直江実樹のパフォーマンスの映像のテーマはブラッシュアウトする緑だ。
19時の開場間もなく、音が空間が始まります。

*****************************************************************

2009/07/20(月・祝)

「黄金町 SOUND+SCAPE 第一夜」

@黄金町シネマジャック&ベティカフェ
Open:19:00/Start:19:10
1300yen(+1drink)

出演:

☆Vajuwaju feat.ミフターハ+リサリサ
http://www.myspace.com/vajuwaju

→爆走・疾走するアヴァンでロックでファンクでノイジーでジャズで、形容の付かない高揚を魅せるホーンセクションが唸るライヴバンド「Vajuwaju」が、恍惚二人三脚のベリーダンス+ペインティングの「ミフターハ+リサリサ」と合体の四次元ライヴ。

☆福田理恵×なかおちさと
http://www.sonimage.ne.jp/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=699zhrt1BVA

→ポエトリーリーディングのエモーショナルな音と声を朗読者福田理恵と協奏、狂騒して、弦音を風景化する、「カールマイヤー」「メロドラマ」「私の死」「鳥をみた」と数多のバンドでジャンルを縦横無尽に交錯し続けるギタリストなかおちさとの強力タッグ

☆中川一郎+直江実樹
http://www.myspace.com/naoemiki
http://inakagawa.blogzine.jp/ambient_samurai/rss.xml

→今年2月の鶯谷What's Upでの合体ライヴ以来、あの残響の質感を忘れられず、今回もギターと言葉の即興者、アンビエント侍中川一郎さんに共演を依頼、短波ラジオの私がスモーキーにやります。
思えば、電脳ショックボーイズでの企画、鎌倉カフェエチカでのSoundscape企画と中川さんは、私の企画の基点にある方かもです。

VJ:椿+α/直江

シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056
横浜市中区若葉町3-51
TEL 045-243-9800/FAX 045-252-0827
http://www.jackandbetty.net/
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html

・京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
・横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
・JR線 関内駅下車 徒歩15分
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2009/07/10 滝山's Live @吉祥寺 4th Floor 動画

2009-07-12 08:53:41 | Weblog
10日金曜日は、Vajuwaju、鳥をみたはもちろん、ジャズ、クラシック、ロック何でもありの即興のツワモノ、バリトンサックスの浅野廣太郎さんとの「滝山's」でのライヴでした!!
場所は、ここんとこ月イチライヴの吉祥寺4th Floorにて。
撮影のtakako.tさんに感謝!




にしても、共演のタコの唐揚げ、恐るべし!
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<イベント告知>2009/07/18 DJ@黄金町タイムテーブル決定

2009-07-11 10:31:23 | Weblog
090718黄金町 Punk-New Wave 80'Section!

LiveとDJのタイムテーブル決まりました。
→私は前回同様トップで、ちょいとノイバウとかかけます。

1730 直江実樹
1750 DJ01-low
1820 カズミン
1850 mini
1910 郷
1940 Live カズミン・アコースティック・エクスプローション
2010 ZECK
2040 DJ刈
2110 Live Egomaniac Southpaw
2140 郷
2210 ZECK

レギュラーメンバーにゲストの郷さん、刈さん、
さらに今回もライブが2本あります☆☆
みんなでドンスカ楽しみましょう♪

●イベント詳細は以下

■07/18(土) 黄金町Punk NewWave vol.3@黄金町Night Fire

☆黄金町 Punk-New wave 80's Section !

mixiコミュ http://mixi.jp/view_event.pl?id=43585689&comment_count=0&comm_id=3905760

・開催日時 2009/7/18(Sat) OPEN 17:30-22:30
・開催場所  Night FIRE Bar&Restaurant
      神奈川県横浜市中区末吉町4-75 
       末吉ショッピングセンター2F 
TEL 045-261-1882
・DOOR 2000YEN with 1DRINK

・出演アーティスト
☆DJ:
●ez2go (80's NIGHT)
●DJ刈
●ZECK(黄金町Punk-New wave 80's Section ! )
●直江実樹:短波ラジオプレイヤー
  ガリノイズや電脳ショックボーイズで活動。
  近年ではソロやセッションでのライブアクトがメインにしている。
myspace: http://www.myspace.com/naoemiki
blog:http://blog.goo.ne.jp/mikinaoe42_12/
●カズミン:フォトグラファー
  (Mix Up!) http://mixup.xxxxxxxx.jp/
  10代で渡英。ロンドン生活中 THE CLASHやJAPAN
   NICO、ULTRAVOX!、POP GROUP等多数のバンドを撮影。
●DJ01-low
●mini

☆Live.act:
●カズミン・アコースティック・エクスプロージョン
●Egomaniac Southpaw
(muzieにて楽曲公開中)
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a049626

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回のライヴではレギュラーのカズミンさんによる、アコースティックでのブライアンイーノやキングクリムゾンといった、意外な選曲のパフォーマンスやEgomaniac Southpawによる、ニューウェイヴ、テクノポップ、ニューロマ直系のライヴもあります。


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<Live & Event>2009/7/20 黄金町Sound & Scape

2009-07-05 07:17:34 | Weblog
とっちらかって、こっちのブログには何度も書いてしまっていますが、これが正式な告知です。

@黄金町シネマジャック&ベティカフェにて

2009/07/20(月・祝)

「黄金町 SOUND+SCAPE 第一夜」

@黄金町シネマジャック&ベティカフェ
Open:19:00/Start:19:10
1300yen(+1drink)

出演:

☆Vajuwaju feat.ミフターハ+リサリサ
http://www.myspace.com/vajuwaju

→爆走・疾走するアヴァンでロックでファンクでノイジーでジャズで、形容の付かない高揚を魅せるホーンセクションが唸るライヴバンド「Vajuwaju」が、恍惚二人三脚のベリーダンス+ペインティングの「ミフターハ+リサリサ」と合体の四次元ライヴ。

☆福田理恵×なかおちさと
http://www.sonimage.ne.jp/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=699zhrt1BVA

→ポエトリーリーディングのエモーショナルな音と声を朗読者福田理恵と協奏、狂騒して、弦音を風景化する、「カールマイヤー」「メロドラマ」「私の死」「鳥をみた」と数多のバンドでジャンルを縦横無尽に交錯し続けるギタリストなかおちさとの強力タッグ

☆中川一郎+直江実樹
http://www.myspace.com/naoemiki
http://inakagawa.blogzine.jp/ambient_samurai/rss.xml

→今年2月の鶯谷What's Upでの合体ライヴ以来、あの残響の質感を忘れられず、今回もギターと言葉の即興者、アンビエント侍中川一郎さんに共演を依頼、短波ラジオの私がスモーキーにやります。
思えば、電脳ショックボーイズでの企画、鎌倉カフェエチカでのSoundscape企画と中川さんは、私の企画の基点にある方かもです。

VJ:椿+α/直江

シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056
横浜市中区若葉町3-51
TEL 045-243-9800/FAX 045-252-0827
http://www.jackandbetty.net/
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html

・京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
・横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
・JR線 関内駅下車 徒歩15分

純粋な自主企画としては、
鎌倉カフェエチカでのLivetica「radio + soundscape」以来、いや、あれは一応、店との合同企画だから、そうなると、エチカ旧店舗での、cinebientかな(あれは無茶な企画だったなあ、2回目の構想はあるけど)。

いろいろタイトルを考えたけれど、Soundscapeという言葉に落ち着きました。
つまりは、真っ向勝負。
ライヴのヴィジュアル的バリエーションとしては、電脳ショックボーイズでの企画「D.M.F.」の2回分を凝縮しているかな。横浜を拠点とする1回目として、素晴らしい面子だと思います。

今後、また、いろいろ企画について書いていくので、よろしくお願いいたします。

VJはさぼ天さんこと椿さん。
彼とは大学以来、もう21年以上の付き合いになる。
こういった形で、彼と一緒に何かをやるなんて想像したことなんて、ホントは無かった。単純に仲の好い友達だったからね。音楽や映画とか、趣味が合うかというとそうでもなかったしね。
でも、よく考えてみたら、一昔前の樹海でのイベント、Flying Mountain Rideで彼はVJを担当していたのね。
鎌倉からこっち、いろいろ手伝ってもらったり、もめたり、いろいろあるけど、今回も担当していただけることになった。最近はVJやヴィジュアル作成で多方面で活躍してるので、いろいろ注文や禁じ手を作ったりして、嫌な依頼人かもだけど、よろしくお願いいたします。
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7/20 黄金町Sound & Scapeフライヤー完成+配布 その2

2009-07-05 06:22:34 | Weblog
裏面です。
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7/20 黄金町Sound & Scapeフライヤー完成+配布

2009-07-05 06:19:15 | Weblog
フライヤーが完成、表・裏あるので紹介
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<Live告知>日本春歌考@江古田フライングティーポット

2009-07-05 06:06:54 | Weblog
07/23(木) 江古田フライングティーポット:日本春歌考

「Fine Vacation無事出航祈願! フエイク音楽祭~放課後は終わらない!」
(隠し別名: 裏東京リコーダー音楽祭みたいなもの)

2009年7月23日 (木) 江古田Flying Teapot
Open 18:40 Start 19:00 end 22:00 (予定)
チャージ: 500円 (オーダーは別)
時間・価格はまだ変動する可能性があります。

出演アクト (アイウエオ順)

*Sebon

*ソフトさん
インチキケルト音楽と孤高感溢れる詩の朗読。多分一年に一、二度しか観られないレアなライヴ!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2579535

*日本春歌考
意表を突く楽器編成で所謂名曲の深層に迫るビッグバンド。あの「廃校フェス」での幻のライヴの続きが遂に実現なるか?!
http://haikoufes.sblo.jp/article/28742154.html

*FREAKOUT FANCLUB
超ガーリー&アシッド? あらゆる乙女音楽にアンチテーゼを提示する恐るべきむすめ達。来る円盤ジャンボリーに続いて急遽参戦決定!
http://71.xmbs.jp/eyeXball/

*三ツ井嘉子Trio
ジャズフルート界より若き刺客! キュートかつアグレッシブな新次元即興ワールド。

日本春歌考は、21時からの出演予定です。

メンバーは今のところ、
・エレキギター
・エレキベース(ノイズ出しまくりの人です)
・ドラム
・キーボード
・たてぶえ(3人)
・ピアニカ
・鉄琴
・アコーディオン
・水の音
・女優さん
・短波ラジオ(!)

http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
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