直江実樹 naoe-miki / Radio Perfomer 's Blog

短波ラジオ奏者直江実樹のライブスケジュール活動報告等のブログ

明日は静岡騒弦「JunkYard Vol.7 part2」

2013-04-13 22:25:32 | Weblog

●4月14日(日) 

静岡騒弦 
http://so-gen.powerhp.net/ 

"JunkYard Vol.7 part2" 

庭/ UP-TIGHT/ 直江実樹 / 星空ギター研究所 / キキミミズ 

CHARGE 1000円 

待望の静岡、庭企画、夏にはUP-TIGHTと庭のスプリットCDリリースツアーも決まっています。 
ラジオソロ及び、キキミミズのライブにも参加。 
隣のハコでは山本精一がライブやってるらしいですが、是非、はしごかつマッシュアップでどうぞ!! 

****** 

市川崑監督「野火」初めて観る。テンポいい、ほとんど船越英二ひとりなのに観れてしまう。ミッキーカーチス、130本も映画出てるのか。「暗黒街の対決」のミッキーカーチスは好きですね。昔の日本映画を観てると、いろいろ脇役に目が行くようになるけど、進藤英太郎、伊藤雄之助とか大物だけでなく、浜村純が最近はいいなあ。 

録画2本消化。岡本喜八2本「どぶ鼠作戦」「血と砂」。どちらも戦時中の中国が舞台。前者は独立愚連隊シリーズ第三弾。佐藤允率いる愚連隊というよりフリーのゲリラ部隊。場面の切り替わりが面白い、敵味方入り乱れの展開も楽しい。ちょっとしたプライベートライアン。 
「血と砂」は楽隊の少年兵を引き連れて最前線へ突入する歴戦の曹長の話。主人公は三船敏郎。引き連れられる少年兵と料理担当の佐藤允、葬儀屋の伊藤雄之助、非戦主義の通信兵が天本英世。その群像劇の活劇に最初は痛快と思っていたが、最後の壮絶な展開に飲み込まれました、ハンバーガーヒルを思い出しました。泣きそうになりました。岡本喜八の戦争感に通底する狡猾な無常観が一番出ているかも。快作。

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2 コメント

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ありがとうございました。 (ワダ)
2013-04-21 13:42:52
先週、静岡騒弦でご一緒させていただきましたキキミミズのワダです。お疲れ様でした。
セッション、結構よかったんじゃないかと思っています。
また機会があったら、よろしくお願いします!
返信する
こちらこそ有難うございました! (直江)
2013-04-28 11:49:52
お疲れ様でした。キキミミズとのセッション、よい緊張を楽しみました。
また是非、ご一緒しましょう。今後ともよろしくお願いいたします!
返信する

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