ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

反省。植え替えてみたよ。

2009年11月03日 | 栽培
庭主、『趣味の園芸』愛読者。しか~し。猛スピードで読みはするが、なかなか反映しない今日この頃。

この12月号は、果樹特集~!
ということで。はたと気がつきました。おお!
ちび庭には、密かに果樹もあるではないか。リンゴ‘フジ’の実生にナツミカンの実生、ブドウにブルーベリーにキーウィに、桑の木。

おお、これを機会に心を入れ替えて、虐げられていたこの子たちに光を当てようではないか。

まずは、2階のベランダでちっとも伸びないブドウ達。鉢が小さいというのもあるかもしれないが、何よりうちのベランダというのはずいぶん過酷な環境らしい。屋根がなく、日当り抜群どころか照り返しが激しいようで。「熱帯の植物だから…」と置いていたフィカス・ウンベラータが、留守中の水やりの都合で1階のちび庭におろしたところ、葉っぱ2枚の棒→緑の美しい葉にみるみる被われ。

そういや、京都のちび庭ではもっと小さい鉢だったけど、見事に伸びてたもんな~。
これは、あまりのベランダの熱さに鉢まで熱せられて根がダメージうけたって事でしょうか。あと、もうちょっと肥料が足りなかったか?一応、鉢の下にはウッドタイルを敷いてあるのですが。

で、一回り大きな鉢に植え替え。
●ブドウ‘カベルネ ソービニヨン’(Vitis vinifera‘Cabernet Sauvignon’ + ミニスイセン‘テータテート’(Narcissus cyclamineus‘Tete-a Tete’)6号深鉢→10号鉢
●ブドウ‘シャルドネ’(Vitis vinifera‘Chardonnay’)+ ラナンキュラス パステル混合(Rananculus asiaticus L.) 6号深鉢→9号深鉢
用土:赤玉小粒ふるいがけ2、腐葉土6、パーライト(川砂の代用)2、コンポスト堆肥・イチゴ用肥料・燻炭適量、発泡スチロールのかけら(鉢底用)

ど~か来年こそは、立派に成長してください。たくさん実がなったらブドウジュースにしてみたい、な~。
スペインには「モスト」という、ワインにする前のブドウのジュースがあって、それはそれはおいしいものでした。蜂蜜も入っていたのかな。ワインは飲めなかったけど、それでもブドウの香りを充分堪能したものでした。それと、京都ではあんなにきれいだったこの子達の紅葉を、もっかい見たいよな~。

こちらも植え替え。
●リンゴ‘フジ’(Malus pumila‘Fuji’)の実生 with ゲラニウム ストラータム(Geranium sanguineum var.stratum) +ラナンキュラス パステル混合 4号深鉢→6号深鉢
用土:上記の用土に赤玉小粒を半分追加

庭の片隅に追いやられて、かなり主幹も傾いていたので、根鉢を傾けて支柱で垂直に調整。今度は2階で育ててみよう。今年の花芽は無理そうだけど、来年はぜひ健康に育ってほしい!&ゲラニウムが満開のところを一度見てみたいものだ…。(^_^)

あと残ってるのはナツミカンとブルーベリーの手入れやね~。

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