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身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

みゆきさんの声、その2

2014-02-25 12:40:21 | 中島みゆきさん(声)
突然、ブログタイトルを変えてしまって、スミマセンm(__)m

と言っても、二日前から寄って下さってた方には、もうわからないのでしょうね、多分(^^;

昨晩、わからないままに、いじってたら、ブログタイトルを変えられることが、わかりまして、嬉しさのあまり、何も考えずに変えてしまったのですね。(>_<)

後は野となれですね。(*^^*)

で、みゆきさんとの馴れ初めを『その1』で、サラッと書いたのですが、当時のことを思い出すにつれて、決して一耳惚れ(?)では、なかったことに思い至りました。

『時代』を初めて聞いた時は、『今はこんなに~なれそうもないけど』の出だしの声が苦手でした。(セカンドシングル版ね)

これは、今聞いても少し苦手ですね。f(^^;

だから、最初は自分から聞こうとは、思わない曲だし、決して好きな歌手(当時はアーティストとかシンガーなんて言い方を知らなかったので)では、なかったんですね。

でも、ラジオを聞いていたら、毎日のように聞こえてくるんです。

そしたら、最初に拒否反応を示したザラつきが、引っ掛かりになって、聞き流せなくなってくる。

よく聞いてみると、冒頭以外は聞き辛くない。

みゆきさんの歌は、『最初の印象と聞きこんでからが変わる、聞く回数が増すほどよくなる』などと、よく言われます。

まさに、そのみゆきマジックにハマってしまいました。

だから、冷静に考えれば、声の力
だけではなく、作品の総合力に惹かれたんだろうと思います。

そして、『アザミ嬢のララバイ』を聞いて、心地いリズムとメロディ、聞きやすい声、クセのある節回し(『そおして、あたしは、いつも~』)に完全にハマってしまったのですね。

ラジオ(オールナイトのズイブン前ね)か、TV(当時何本かは、出てたと思います、『コッキーポップ』なんてヤマハの番組もあったし)か、忘れましたが、喋る声を聞いて、好きなトーンの声だなあと思いましたし、余計にね。

その後、大阪でラジオ番組をやられるようになって、益々のめり込んでいきましたね。

この頃は、ラジオも出始め(関東ローカルがあったくらい)で、オールナイトほど、喋りも弾けてなくて、最初の頃はボソボソ喋ってた印象があります。

オールナイトのラストのハガキみたいな感じかな?

その頃の録音とかないので、単なる思い込みかもしれませんが。

なんとなく、ほっとけない感と言うか、思わず駆け寄ってガンバレって言いたくなる、頼りなさみたいなものがありましたね。

実際、島崎今日子著『この国で女であるということ』文庫版(中島みゆきの項は文庫版のみです)に放送作家のポチこと寺崎要氏が、『オールナイト~を始めるにあたり、練習の場として~紹介した』と大阪ローカルのラジオを始めた経緯が記されています。
(シマザキ氏のサキの字が本来のサキの字ではありません、文字がなかったので、失礼を承知で、島崎表記にさせていただきました。ご覧になることは、ないと思いますが、陳謝いたします)

まだ放送で、喋ることに馴れてないたどたどしさや危なっかしさが、上記したような、駆け寄って励ましたくなる気持ちにさせたんでしょうね。(余計なお世話なんですけどね(^^))

その分、たどたどしいけど、落ち着いたしゃべり方で、声のトーンも低めで、歌声だけでなく、喋る声もめちゃくちゃ好みだったんですよ。

もう抜けらませんね。(笑)

多分、その3も書くと思います。
では、また。(*^^*)



コメント
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