ストリートで会いたい

今日はラッキーです。ビリケンが、文化放送「辻よしなりラジオグラフィティ」に生出演するとの情報を、１６時２０分に知り、あわててつけたら、ちょうどゲストとして来た所でした。
しかし地震用手回しラジオなので、あわてて２分ぐらい、取っ手をぐるぐる回しました。マンションの足場の鉄とネットに近づいて、ゆれる音を必死で拾い、何とか聞くことができました。
「ｎａｇｏｒｉｙｕｋｉ」、「結婚しようよ」、「失恋どらいぶ」を生演奏で歌いました。　
　

ビリケン：関西出身のVo.＆Ag. ミヤノタカヒロ（ビリー）と、Rap　オクダケン（ケン）の二人によるユニット。
フォークソングの名曲にヒップホップのリズムとラップを融合させたスタイルの「ヒップフォーク」を、ストリートライブを中心にした活動で、歌っている。


連休前に、●ちかわ駅のコンコースで路上ライブをしたのを、次の日に知って、がっかりしました。
関西での活躍が多いので、まさか我がご当地でのライブがあったなんて！
路上ライブで聴くのが一番彼等らしさが出て、いいと思ってますので次回に期待です。
ショッピングセンター、駐車場、広場、駅のコンコース、日本中のどこかの町の
ストリートで、がんばっているビリケンに出会えると思います。

「花ことば」というオリジナルシングルの曲を聞いて、好きになりました。

　　　☆ぼくらは　何かを　失いながら
　　　　かけがえのない　ものをさがしてく
　　　　名前という　花言葉もって
　　　　たった一つの　いのち　育てて
　　　　
　　　　雨にも風にも　負けない強さ
　　　　こころの中に　もっていけるから
　　　　君が　ぼくが　みんなが　みんなで有れるように　
　　　　やれるだけやろうよ
　　　　　　　　ーーー（ラップで　いろいろな花の名前が続く）－－－

ちょうど、高校時代の友人が、重い病気になって、手術して、再発してって頃だったので、車の中で聞いたとき、胸にこみ上げるものを感じてしまいました。
後半の、ケンの低くおさえたラップが、たたみかけてきて、遠く離れていて会えない友人のことが想われてなりませんでした。ビリケンにあったことはないけれど、いつかちゃんと聴いてみたいです。