実家にて

午前中は明大前付近での仕事でした。朝、改札口へ向かう、若者、若者、若者。
受験ですね。寒いのに、お疲れ様です。

改札を出たら、大学関係の方が、「会場を間違えないでください、一度入ると出ることはできません」と
案内されていました。　試験を受ける人たち。緊張でしょうね。頑張ったことでしょう。

仕事が終わり、実家の近くのかかりつけ医に行きました。
一か月に一度の診察のはずが、三か月ぶりになりました。
「間が空いたね～」と、怒られました　

昨年は本当に慌ただしかったので、１１月１２月は燃え尽きていました。

久しぶりの実家です。
弟に頼まれて、書類の用事があって、立ち寄るのですが。

「今日は、これから実家へ行きます」と言いましたら
「月命日だからね」と主治医が！

覚えていてくださったんだと思うと、ありがとうございますと感謝の気持ちでいっぱいでした。

明大前に仕事で来た帰りだったのでしたが、診察に立ち寄って良かったです。



実家の一階（もと父が住んでいた空間）には、２階の弟夫婦の荷物が降ろされていて
様子が変わっていました。
古い家具もずいぶん処分してくれて、新しい本棚も作ってありました。


見慣れなくて、仏壇にあいさつして、お供えのお菓子を取り換えて、
書類に印鑑を押したら、
すぐにお暇しました。（弟たちは留守です）

これからは、あんまり気楽に来ることはできなくなりそう。

私以外は、あんまりわかんないかもしれないけど、
頭がくらくらしました。

「仕方ないよ。そういうものだよ」って、主治医が言っていました。
なんだか腑に落ちた気がしますが、どこかで心が、ざわざわもしています。

実家などは、すべてを弟が継ぐことになっています。
私は、本と写真帳をもらうことにしました。

実家がなくなり、故郷も無くて。
私って　ただの猿になっちゃうのかな～。

燃え尽きてはいますが、仕事があるおかげで、閉じこもりにはならずに済みました。
本当にそれはありがたかったです。
元気とはいえ、ずいぶん弱っちい心だと、今日あらためて感じました。
そうなんですね、だからあんまり先に進んでいないんだわと思います。

進化して、猿から人間にならなくっちゃ♪♪


なーに　言ってんだか。　ですよね。