みどりの森のハーモニー♪

9月になりました。
まだまだ残暑ですね。🌞
どうぞお気をつけてお過ごしください~🌼

バックドロップ・クルディスタン

2008-06-24 07:55:30 | 暮らしのあれこれ
先日、世界のドキュメンタリーを紹介する番組で日本からは
「バックドロップクルディスタン」の野本大監督が紹介されていました。

朝の番組に生出演されていたのですが、ちょうど忙しくてゆっくり見られなくて
録画を先ほど見ました。


孤立感を感じながら暮している20代の日本人の若者。
その普通の若者が、ある日「クルド人」「難民」と出会い、
自分の存在、自分の主張をする姿に接して
その生きる迫力を目の当たりにする。それが野本監督本人。

「難民って何?」「どうして?」という素朴な疑問が出てくる。

疑問をもった監督は、強制送還された父親達に会いに、トルコへ出かける。

そこでわかったことは、知ることで世界は身近になる。
知ることで世界観が広がる。そして自分のもっていたイメージや固定観念がこわされる。

このドキュメンタリーは、「難民」や「クルド人」を扱ったというよりも
一人の若者の自分探しの記録だといっても良いでしょう。

知りたいと思えば世界は近付く。
孤立感を持って、周りをシャットアウトしてしまっても生きていける日本と違って
世界にはいろいろな考えで、いろいろな立場の人たちが生きていることを知る。

日本の若者たちも、今の自分の場所でさまざまな問題を持ちながら
毎日を一生懸命に生き抜こうとしている。
希望を持って、次の世代にまかせていっても大丈夫じゃない?
そんな確信ももてるようです。

「一番近くにいた傍観者ー」と自分を客観視できるんですから。

「何を知りたくて、どこまで知れば良いのか考えていくことが大切。」
ちゃんんと足もとも見えている安心感のある言葉でした。

<バックドロップ>って相手の後ろから、両手を回して抱え込み
自分も後ろに反って倒れ込み、相手を頭からリングに落とす技です。
相手も自分もダメージを受けますが、後ろを向いていた相手は
大きなダメージを受けます。

ぼんやりしていたら、痛手を受けるよ、という意味も含まれているのでしょうか?
謎ですが。

バックドロップクルディスタンで検索される方が増えましたので
一度まとめておきます。・・・って、まとまらなくてごめんね。
実際に映画をご覧になる方は 7月一般公開です→こちら
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自分中心で行こう

2008-06-24 06:42:15 | 小さなつぶやき

自分がなかったら。

何にもないと同じ。

 

自分の思ったこと、感じたこと、ひらめいたこと

それを大切にしよう。

 

それを教えてくれた人と

めぐり合えた幸せを感謝しよう。

 

家族、友人、仲間、知り合い、お客さん、見知らぬ人。

大切な人たち、ありがとう。

 

今日のわたしは 目覚めすっきり。

曇り空・雨空を吹き飛ばすパワーを

あなたにも! 

コメント (6)
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