思い立ったが吉日で、急遽実家にも寄りました。
鉄じいは”お気楽じいさま”なので、のんびりほっこりしてきました。
というのも・・・
(以下病気の話なので、お好きでない方はパスして下さいませね)
親戚A男 ずっと某大学病院に入院していましたが
その病院から直る見込みが無いから転院しろというので
新しい病院(小さい)へ移ったばかりでした。
そこは・・・とても 手厚い看護とはいえなくて
ただ、人生の最後を静かに寝て暮すだけ。
←柔らかく言ってます。寝かせっきりって感じ
1週間前まで歩いてリハビリしていたA男さんも
すっかりやる気も無くなり、目を閉じて寝ていました。
このままでは歩けなくなるし、寝たきりになって管食になって
・・・・・・
帰宅中、みどり夫と話し合って、すぐに新しい病院をみつけて
転院させよう!と決めました。
とはいえ、遠い親戚だし、身近な兄弟たち(たくさん)がいるし
こんな時に、鶴の一声でいさかいを鎮めてきた
肝心かなめの義父は亡くなっているし。
奥さんの意向もあるし(B子)etc.etc.
問題山済みです~。
しかし、黙って見過ごせないので
(私の親兄弟ならすぐに転院させる!)
各機関に相談したり、調べたりすることにしました。
今日はいろいろ問い合わせてみようと思います。
先日TVで、リハビリについて見たばかり。
的確に迅速に合ったリハビリを受ければ
回復の希望もありますし。
B子さんは、ずっとA男さんの世話をして
無理をして先日脳梗塞で倒れたばかり。
話ができるようになったので、回復も早いでしょう。
自宅で倒れたので、A男さんの大学病院ではなく
別の国立病院へ運ばれたので幸。
「もう歩けと言われて歩いている」と文句を言っていましたが、
私に言わせれば、なかなか最新の医療を
施してもらっていると安心しました。
まだ血管から出血しているので、A男さんのことは
話さないでおきます。B子さんは転院後のことは知らないので。
早く治ってもらいたいです。。。。。
お気楽鉄じいに会いに行ってよかった。
ホッとできました。
ぬけてるところもあるけれど、前向き。
そんな鉄じいの血筋なのでわたしもきっと
”お気楽みどりばあさん”になれることでしょう
お友達のブログでとても気に入った言葉があったので
そのページを印刷して持ち歩いています。
『人の一生は、もしかしたらあっけないものなんでしょうか。
私もお終いの時に「あっという間だったなあ」、と思うのでしょうか。
事実今まででさえも「あっという間」でしたから。
一生懸命生きる、とも言いますが、
生きている、というだけで、それで充分、ともおもえるんですよね。』
わたしも ”それで充分” 、そんな気持ちがします。