みどりの森のハーモニー♪

9月になりました。
まだまだ残暑ですね。🌞
どうぞお気をつけてお過ごしください~🌼

つづき

2007-10-17 12:48:50 | Weblog
(時計博物館の中の、時計の製作風景の人形)



次の朝、のんびり歩いていたので、列車が出発・・・
一時間以上も、寒い駅で待っていました。
吐く息が白く見えます。
でも、きれいな山の朝霧を見ることが出来ました。


来た!
旅は続きます。



ニヨンで急行に乗り換えました。
またレマン湖です。

キオスクで買いました。



時計の生産と販売の中心、ラ・ショードフォン駅の「時計の絵」
ジュラ山地は恐竜も有名ですが、スイスの時計産業の中心。
「スイス国立時計博物館」に来ました。4000点の展示です。

 
 

小さい時計の展示があり、私の腕時計と並べてみました。
私のは小さいほうなのですが、もっと小さい~


ヌシャテル湖のほとりのホテルに宿泊です。
 
きれいな湖。素敵な景色。
・・・・・工事中で、廃墟のような、廊下は真っ暗、部屋の電気も半分しか出来上がってない・・・・・
風邪も最高潮で意識もうろうの私は、プンプンです。

外へ行く元気もなく、ホテルのレストランで夕食を、ということになり
他の人はフランス料理。わたしは、寿司ボーイがわざわざ挨拶にきてくれて
たどたどしい日本語で、お寿司を勧めるので、お寿司にしました。
どこの国の人なんだろう、アジア人だとは思いますが。
とても心を込めてにぎり5個、のりまきやサラダの盛り合わせが来ました。

おまけの一皿もそっと持ってきてくれました。(これだけでお腹一杯に♪)

あと一人、きゅうりとにんじんの飾り切りをひたすらしている若者。
この二人が寿司コーナーを取り仕切っていますが、頼む人はそんなにいないのかな。
一生懸命にきゅうりを切っている(たぶん)日本人の若者を見ていると
こんな遠くで頑張ってるね、めげずに暮してね!と心の中で声援を送りました。

ホテルの対応のひどさも、この寿司ボーイたちに免じて、半分にしよう。

だって、このあと、チェックアウトする時に、宿泊代はもう支払ってあるのに
お姉さんが追いかけてきて「支払え!」とフランス語をまくし立てる。

頭に来たけれど、鉄じいがへんてこ英語で切り返す。
なんだかんだして開放されたけれど。

このあと、二重に取られたのだけれど、日本の旅行会社で返してくれることになりました。

この時が一番凹んだ時です。
あとは、楽しく過ごしました。
コメント (8)
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急いで残りをUP!

2007-10-17 11:13:39 | Weblog
時間がなくてUPが滞っているうちに、10月も半ばを過ぎました。

秋の爽やかな季節を満喫する為にも、心残りの仕事を仕上げてしまいましょう♪


一枚目の急行に乗って、山のほうに移動です。

誰もいない朝のホーム。 かわり映えしません。

 
車内販売のお菓子が昼食。
この電車に乗り換えています。(2両)


降りていくのは全員中学生。お昼までで帰宅でしょうか。
ホームもなく、駅員さんもいない。
湖が見えてきました。レマン湖です。

一人降りました。

どんどん登ります。行き先はラ・キュール。


ラ・キュール駅に着きました。駅舎です。


ただ駅があるだけ。ほんとうに何にもないところです。
国境の村です。


駅前の「ホテル・アルベー・フランコースイス」


「フランコースイス」側(スイス国)
建物横に国境の石が作られています。



このホテルを裏側から見るとこんな感じ。
「アルベー」です。



「アルベー」側(フランス)




目の前に国境がありますが、今は監視もなく、車も人も素通りです。
EUだものね。

その隣に、なぜか一軒だけ「Duty free shop」があります。
お酒とタバコ中心のお店。たくさんの人たちが、タバコワンカートンとか
お酒一本など買っています。
近所のコンビニ感覚ね。車がひっきりなしに来ては買って行きます。
小さくて、きれいじゃないお店なんですが。


鉄じいの部屋のベッドの「つえ」の線が「国境」だそうです。
足だけフランスで寝たんですね。


牧場の村は静かに暮れて生きます。
日本からも結婚式をあげに来たカップルがいたそうです。
長野オリンピックに出場した叔父さんの写真なども見せてもらいました。

夕食を食べていると、たくさんの人たちがぞろぞろ。
このホテルの経営者の親や子供、親戚一同だと思います。
似ていました。そろって楽しそうに夕食を♪
こんな風に毎日夕食を一緒にしているんでしょう。
素敵な一族だなと、ちいさなホテルが気に入りました。
10部屋ほどのホテルですが、気楽に経営している雰囲気でした
コメント (4)
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