京都 その３

旅行記その３

実相院をあとにして、「実相院前」始発のバスに乗り京都の街を南下しました。

３０分もしないで、「銀閣寺道」着。

ここで降りました。

銀閣寺には行かないで、ガイドブックの地図をたよりに、民家を訪ねて歩きました。

吉田山の横の方なので、坂道、細道、曲がり道。

なかなかに手ごわい相手です。

実は、「住所○ー○○」という数字を頼りに歩いていたのですが

京都の街は、電信柱にも、家々の表札にも、

　地番が書いてない！

数字の無い街です。　名前だけ。

郵便も　訪ねるにしても　知っている人だけよ～ってことなのかしら。

よそ者は来ないでいい～ってことなのかしら。

　暑い夏の日差しを受け、格闘しながら歩きました。


それでも、執念を持って見つけましたよ♪

友人のゆかりのある人がかつて住んでいた家。

そのあと、横の吉田山に沿って歩き、吉田神社の鳥居まで行きました。　暑～～い～～

覚悟していた盆地・京都の夏の気候。
もったりと絡みつく湿度に、夏の醍醐味を感じました。

古の都人も同じ季節を過ごしていたのかしら

あと一年♪

北京オリンピックまでちょうど一年。

あっという間にこの日が来ました。

楽しみにしています。
いろいろな問題が出てきて、解決できるんだろうかと心配も感じます。

北京の人々のみならず、中国中が待ち望んでいることと思います。
何とか解決して、平和の祭典となりますよう願ってます。

新宿

コマ劇場で公演中の　「すけだち」　を見てきました。

チケットをもらったのに行く人がいないという、友人からのおさそいで、急遽参加♪
　　Ｓ席９０００円なり。自分ではとても買えない～！
　　やや後ろでしたが、真ん中の見やすい席でしたので、とても幸せ♪

最近　筧さんのファンになっている友人ですが、演劇はそんなに見ていません。
映画を一緒に見にいくことが多いのです。
コマ劇場も２０年ぶりだそうで、初めての私共々、会場内をうろうろ。

古いけれど大きい劇場でしたね。ＮＨＫホールくらい人が入るんじゃないかしら。
その人のきれいな娘さんも一緒だったので楽しかったです、なにしろ赤ちゃん時代に会ったっきり。人の子供の成長って早いですね～。



お話は、とても複雑で、宇宙のどこかの星へ連れて行かれた
筧さん（時代劇役者）と、あやや（戦闘ヒロイン）が、その星の運命をかけた闘いの助っ人として（すけだち）、大活躍して・・・・

人を愛する事。生きる意味って何？　などという、普遍的な問いが
大立ち回りの奇想天外の物語の縦糸として貫いています。

その答えと物語の結論は　とても感動のものでした、それが意外。（泣いたよ）
　・ヒント・鉄腕アトムの最終回みたいなもの。自己犠牲で人類を救う。


どの時代、どの世界でも、守るものや大事なものって変わらないんだなぁと思いました。

「愛することの大切さ」「生命の尊さ」これを小さな子供たちにもわかりやすく知らせ、
大人の人たちへは、日々の暮らしお疲れさま、明日も頑張れっていう応援歌になったのでは？

筧さんとあややとのデュエットがまた良かった
筧さんは歌も踊りも抜群で、大勢の中でもひときわ目を引きました。
主役のオーラですね　あややもそう。

私としては、時東あみちゃんが　かなり良かった。伸びてますね。

若い人たちがたくさん出演していました、でも顔がはっきり見えなかった～
パンフも買わなかったから、何もコメントできずに、出演者さんたちゴメンなさい。

舞台が終わって、出口付近であみちゃんの握手会がありました。
小柄で可愛かった

筧さん、以前から気になっていた人でしたが、お芝居を見られて良かったです。

まとまらない感想でした　　↑　小学生並

秘密のカエル

　小さくて見えにくいですが、まだおたまじゃくし時代のしっぽのついた
カエル君です。（友人の手を拝借♪）　　

　　　　　　　　　　　


これは　Ｊ　院　の、天然記念物の　モリアオガエル　　です。

さわっていいのかわからないので、実名を挙げません。
　　　　　ばればれですね

本当に、本当に、かわいいです～