劇場でのこと、追加

「獏」の観劇姿勢と、ファンとしてのあり方について、
いろいろなところでお話がなされていまして、
わたしも、ファンとしての最低限のマナーについての皆様の考えにとても賛成です。

それに関して、追加で書き留めておきたいことを一つ。


「どぽんど」の公演の時、劇の半分ぐらい進んだところで、遅れてきた方達が
席に着かれました。

ちょうど３階の一番前の席だったので、歩きにくいとは思います。
でも、ものすごい量の荷物・・・買い物？旅行？を両手に下げて
とても落ち着いて座れないような状態でいらっしゃいました。

それはまあ、さておいて（出来れば、大きな荷物は預けた方が座りやすいし・・・・）
そのうちに、ペットボトルを出してごくごくと水を飲み始めたので
隣に座っていた娘はあきれてしまいました。

何らかの理由があるとは思いますが、あからさまに、飲み食いするのはちょっとマナー違反ではないでしょうか。

でも、舞台も後半になっていて盛り上がってきているので、下手に注意をすると台無しになってしまいます。

痛し痒しってこんなことをいうのかな？
大人なら、注意書きを良く見てから入場しましょうよ、というくらいですね。

お家で映画などが気軽に見られるから、しゃべったり飲んだり食べたりの世界が普通になってきたのかな。
内と外・晴れと　け　etc.境界線がぼんやりしてきているような思いです。

ちょっと、窮屈な話をしなければならないのが悲しいな。

お加減の悪いあなたへ

季節の変わり目でもありますし、急に涼しくなったり、
台風が来たり・・・

風邪を引いたお友達。

怪我をしたお友達。

気分がすぐれなくなったお友達。

どうか、無理なさらないで、ゆっくりと静養なさってね



私にとってちょっとした「風邪」でも、他の人にとっては、とても重いものに感じるかも。
若いからといっても、こじれてしまっては大変ですし、
大したことのない傷だといっても、ひどく化膿してしまうこともあります。
どうか、油断なく



ここ２～３日、９０代のお客様たちが、続けて具合が悪くなり心配が尽きません。ほんの１週間でも病状の進み具合は著しくて、私もかなり落ち込んでしまいます。
看護士さんや、医者のもつ知識があったら、少しは自分でも安心していられるんでしょうが、そんな知識は必要最低限しかわかりません。
こんなことでいいのかな。それ以上だともう頭がパンクしてしまうし・・・・

などと考える私でした。

あれも。これも。と無理しないことに決めましたが、なかなか現実は厳しいわ！

どれを第一にしたらいいのかしら？

第２は？？　第３は？？？

しなやかに生きている方、思うように動かれている方は、どのように暮していらっしゃるんでしょうか。
いろいろな話を聴きたいな。

こうして、わたしのパソコンの旅は止め処を知らないのでした。
　　　　（Ａ＆Ｋさま。ちょっと答えになった？　←私信。）　

「獏のゆりかご」へ（２）

先週の９月１７日（日）昼公演。（ＧＬＡＹのＴＡＫＵＲＯさんからもお花♪）

「獏のゆりかご」へ、行った話しのつづきです。

千秋楽まであと２週間。長丁場の舞台ですが、

役者さんたちがそれぞれ毎日工夫をされながら、
良い舞台を作られているようで、とても素晴らしいと思います。

日常のある一こまを切り取った作品なので、とても淡々としながらも
暖かい気持ちになれる、優しい作品だと思いました。

舞台稽古・舞台の最中、毎日の時間割りがきちんとして、「劇場に通う生活」というものがとても心地よく、健康的だという話を聞いたことがあります。

活き活きと楽しんで演じている役者さん達に会えることはとても良い出会いの時間。お互いに良い時間をすごせた時は幸せな空気に包まれて楽しいです。



「獏」は夢を食べる動物。

人々のいろいろな良い夢・わるい夢を食べてくれる動物。

その優しさでもかばいきれない、人間の自分勝手な姿は獏にはどう見えるでしょう。

食べきれない夢をかかえて獏は一声鳴きます。

獏の鳴き声を聞いたなら、芝居の世界を堪能する事ができたなら、

静かに役者さんの演技をたたえて、想いをもって帰るのがいいですね。

そっと、でも心からの拍手があれば、演じた人たちはねぎらわれると思います。


　　「横断幕」を持ち込んで応援した人がいたという話を聞いて思った事。

天使の歌声

てるさんのブログ「Big-Smileでいこう」の雲の写真をご覧下さいね

まるで天使たちが、花びらを撒きながら踊っているような優しさがある、綺麗な空の色です。

だ～いすきなピンク色の空。

こんな絵のような空の下で、しばらくぼんやりと座って眺めていたいなぁ

天使の歌声も聞こえそうで、気持ちがすうっときれいになったような気がします。

てるさん、グッジョブ！