後半は続けて録画を見られなくて、1曲また1曲と見ていますので
いつになったら感想を書けるのやら、です。
NHKのライブを見ていて思ったことですが、二人の自然なアイ・コンタクトが素敵でした。
信頼と、友情と、ここまで一緒にやってきて、そして今があると言う「絆」が感じられて胸がほんわかと暖かくなりました。
男は壁の向こうが見えたなら、力が出せて歩き出せるといいますが、
女である私には、見えても自分に出せる力があると確信できないと歩き出せない。
見えても見えないふりをしたくなる時もありますし。
そんなときに、ストリートの長い積み重ねをしていたいろいろな人たちの話を聞くと、よく続けられたなと感心するばかりか、その強さに敬服してしまいます。
「数年前に路上で歌ってたときって言うのは、もうあの壁の間とかその雑踏の間を突き抜けていくメロディーって言うのはやっぱあるんですよ。それは体感でおぼえてて、路上でやってた時なんか橋の上でやってたんでもう空しかないんですよ。届く人がいないからもう空まで届くような歌しか歌えなくって・・」(小渕健太郎)
「僕もそうやし小渕もそうやし、悶々と思っててでもこう欠けてるパズルのピースが合った瞬間やとは思うんですけど。何年もストリートやってても、こんな感覚ってなかったです。やってても感動とか違う自分ら自身ね。充実度も違うし。」(黒田俊介)
いつの日かこの空に
飛び立つ歌
果て無き空へ
自分のことを歌にする小渕さん。
歌ってて楽しくてしょうがない黒田さん。
こんなに自分のやっていることが好きで、他人の思惑よりも自分の心の声・信念を大事に生きているなんて、私にできているだろうか??
折りしも高校野球の時期なので、コブクロから直球(ストレート?)真っ向勝負玉を投げ込まれた思いです。
打ち返せるか、三振するか。
あなたたちのメッセージは受け取りましたよ~。
返事はゆっくり書かせてもらいますね。