緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の虎ノ門:建設中の環状2号線「新虎通り」と虎ノ門ヒルズ PART2

2014年03月16日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


柳通りとの交差部分から撮影した環状2号線「新虎通り」の全景と、巨大な高層ビル「虎ノ門ヒルズ」です。環状二号線(新橋~虎ノ門)地上部道路の愛称名がつい最近になって「新虎通り」に決まりました。




柳通りから西側(虎ノ門側)では、まだ車道部分のアスファルトが敷設されてはいませんでした。




虎ノ門ヒルズの高層ビルが、ますます近づいてきました。




柳通りから西側は、歩道や車道の一部がすでにアスファルトで舗装されていて、こちらにも歩行者用通路が整備されていました。




歩行者用通路を散策し、虎ノ門ヒルズ方向へ向かいます。




南北方向に伸びている「赤レンガ通り」との交差部分にやってきました。ここからも、虎ノ門ヒルズの高層ビルがよく見えますね。




今まで地味なオフィスビル街のイメージしか湧いてこなかった港区の虎ノ門地区ですが、この虎ノ門ヒルズの出現によって、一気に東京の新名所スポットに昇格してしまいましたね。




赤レンガ街通りとの交差部から撮影した「環状2号線・新虎通り」の全景です。アスファルトの敷設工事はこれから始まるみたいです。




この界隈の新虎通りの沿線は、オフィスビルや雑居ビル街となっています。




環状2号線・新虎通りの北側に並行している通りを歩いていきます。この界隈は今まで一度も散策したことが無いので、新鮮な気持ちになります。虎ノ門ヒルズを目印にして散策するので、道に迷うことはありません。




「日比谷通り」との交差部にやってきました。この界隈は車の交通量や人通りは急に多くなってきました。




再び歩行者用通路を散策していきます。




日比谷通りとの交差部から撮影した新虎通りです。




虎ノ門ヒルズまで約300メートルです。虎ノ門ヒルズの土台部分に大通りが突っ込んでいくような構図になっていますね。




振り返って日比谷通りの大通りを撮影しました。




新虎通りの南側(芝公園側)の歩道部分の歩行者用通路を散策していきます。




西新橋二丁目地区の市街地の中を散策していきます。この界隈は以前の街並みが手をつけられず、そのまま残されている雰囲気です。その中で虎ノ門ヒルズの最新鋭の巨大な高層オフィスビルの存在感に圧倒されます。



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厳冬の虎ノ門:建設中の環状2号線「新虎通り」と虎ノ門ヒルズ PART1

2014年03月16日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


JR新橋駅周辺の散策の続きです。新橋駅の日比谷口前から南側へ向かって200メートル程歩くと急に視界が開けて、建設中の「環状2号線」の工事現場前にやってきました。新橋エリアから、溜池山王方向へ向かって散策していきます。




正式名称は「東京都市計画道路幹線街路環状第2号線」であり、江東区の有明から港区の新橋、新宿区の四谷を経由し千代田区の神田佐久間町に至る都市計画道路となっています。




環状2号線プロジェクトの目玉である建設中の高層ビル「虎ノ門ヒルズ」をズームで撮影しました。東京都が施行し、森ビルが建築を進める再開発ビルで、東京都内で2番目に高い247メートルの超高層ビルです。




現在位置は国道15号線(第一京浜)の「新橋五丁目交差点」前です。ここから虎ノ門方向へ向かって歩いていきます。振り返ると汐留貨物ヤード跡地に検察された汐留シオサイトの巨大な高層ビル群が広がっています。




現在、工事が佳境を迎えている環状2号線内を散策していきます。大通り部分は建設工事中ですが、歩行者用通路が整備されているので工事現場内を歩くことが出来ます。




工事用の資材やフェンスが所狭しと置かれているのでまだ完成まで時間がかかる印象を感じますが、よく見てみると道路部分のアスファルトや中央分離帯、街路灯などは完成しています。地下の自動車専用道路と併せて、地上区間は2014年3月29日に開業することになっています。




環状2号線の工事現場内を歩いていると、常に虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルが視界に入ってきます。




第一京浜(国道15号線)の西新橋五丁目交差点から、地下自動車専用道路へアプローチすることが出来る入口が設置されていて、既に完成しているように見受けられました。




残るは、歩道部分の工事のみになってきたみたいですね。




西新橋五丁目地区側の工区では、歩道部分の大部分も完成していますね。




環状2号線沿い(西新橋五丁目周辺)には古い建物が建ち並ぶ街並みが広がっていますが、一部では再開発工事によって中層マンションなどが建設されていました。




1960年代の高度経済成長期に建てられたような中低層マンションや雑居ビル、オフィスビルの街並みが沿道に並んでいます。この界隈は虎ノ門ヒルズを手掛けている「森ビル」の本拠地でもありますね。




電柱の地中化は実施されず、そのまま残されるみたいですね。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを正面に見据えながら、散策を続けていきます。




JR新橋駅と、虎ノ門地区の間に広がっている「新橋四丁目地区」の街並みを撮影しました。古いオフィスビルや雑居ビルの街並みがどこまでも広がっています。




南北方向に通っている「柳通り」を通り抜けていきます。この通りを北方向へ進むと、JR新橋駅の日比谷口前に出ることが出来ます。




柳通りとの交差地点から振り返って、汐留方向を撮影しました。




私がいつも掲載しているヤフー地図にも、既に環状2号線のルートが書き込まれていました。「新虎通り」の名称になるようですね。

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厳冬の新橋駅:JR新橋駅周辺を散策する PART2

2014年03月15日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


JR新橋駅の烏森口前の全景を撮影しました。駅入口周辺は繁華街や歓楽街が広がっていて、休日でも人通りが多かったです。




烏森口の全景を撮影しました。古びた赤レンガ壁の壁面と、アーチ型の駅入口は新橋駅が汐留操車場跡地から現在の場所に移転した大正時代から変わっていません。




JR在来線の高架橋と、ニュー新橋ビルの間の通りを道なりに歩き、日比谷口前の駅前広場へ向かいます。しばらく歩くと前方に駅前広場が見えてきました。




新橋駅の構内では工事が行われていて、駅施設の一角では工事用フェンスが設置されている場所があります。




日比谷口前の駅前広場にやってきました。平日だとビジネスマンの人たちで大混雑しているのですが、休日でもそれなりに賑やかですね。




駅前広場の全景を南端部から撮影しました。駅前広場にはC11形蒸気機関車 (C11 292) が静態保存されていることから、通称「SL広場」と呼ばれています。




SL周辺をズームで撮影しました。




日比谷口の全景を撮影しました。新橋駅周辺の待ち合わせスポットとなっています。




テレビのニュース番組などでサラリーマンやOLへの街頭インタビューがこの広場で行われることで、全国的に有名ですね。




現在、新橋駅の山手線や京浜東北線、東海道本線のホーム上では大屋根を設置するための工事が行われています。




同じ東京都心部内でも、千代田区や中央区とは全く違う「港区らしさ」を象徴する風景だと思います。




この日は休日だったので、テレビ局による街頭インタビューは行われてはいませんでした。




汐留貨物ヤード跡地に建設された「汐留シオサイト」の高層ビル群を見上げて撮影しました。




日比谷口前の駅前繁華街のビル群を見上げて撮影しました。




烏森通り前から駅前広場の全景を撮影しました。




これで厳冬の時期の新橋駅前の散策は終わりです。このあとは、建設中の環状2号線と虎ノ門ヒルズの高層ビルの散策へ向かいました。



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厳冬の新橋駅:JR新橋駅周辺を散策する PART1

2014年03月15日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


3月上旬の休日、JR新橋駅の日比谷口「日比谷口前交差点」にやってきました。休日だったので、車の交通量が恐ろしいほど少なく閑散としている外濠通りを撮影しました。




交通量が非常に少ない外濠通りと、JR山手線や京浜東北、東海道本線、東海道新幹線の高架橋群を撮影しました。ちょうど山手線の内回り電車が発車したところですね。




JR新橋駅の日比谷口周辺の繁華街にビル群を撮影しました。この背後には「西新橋地区」の広大なオフィスビル街が広がっています。




JR在来線や東海道新幹線の高架橋群の下を通り抜けていきます。




外濠通りの「銀座口前交差点」前にやってきました。中央区の銀座の繁華街や、汐留シオサイトの高層ビル群にもほど近く、歩いて数分で行ける距離にあります。




JR新橋駅の銀座口の全景を撮影しました。日比谷口周辺と比較すると人通りが少ないですが、前述の通り、銀座や汐留の高層オフィスビル街への最寄り口となっています。




ちょうど東海道新幹線の下り電車が低速で新橋駅の上を通過していきました。




銀座口前交差点から、千代田区の内幸町方向の高層ビル群を撮影しました。第一ホテル東京や東京電力本店ビル、旧みずほ銀行本店ビルなどが見えます。




銀座口の直上には東海道新幹線の巨大な高架橋が敷設されているので、いつ来ても暗い雰囲気のイメージがあるのです。




銀座口の駅ビルと、タクシープールを撮影しました。




テレビの報道ニュースなどで、新橋駅前のサラリーマンのインタビューの舞台となる反対側の日比谷口と比較すると、人通りも少なく閑散とした雰囲気に包まれています。




振り返って汐留シオサイトの高層ビル群を見上げて撮影しました。2002年に汐留シオサイトの全面開業する以前は、国鉄の汐留貨物ヤードの広大な敷地となっていて、今以上に人通りがなかった街並みだったのです。




やはり、内幸町地区や西新橋、虎ノ門地区の「日本の中枢」とも言える広大なオフィスビル街が広がっている日比谷口側がにぎやかになるのはある意味仕方がないことなのかもしれませんね。




新橋駅南端部にあるガード下を通り抜けて、「烏森口交差点」前にやってきました。駅前繁華街の中を通り抜けて、日比谷口前の広場へ向かいます。




新橋駅日比谷口前に建っている「ニュー新橋ビル」の全景を撮影しました。1971年(昭和46年)に建てられた建物で、既に50年近くになるわけです。




そろそろ建て替えの時期に入っているのではないでしょうか。



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早春の日比谷公園:休日午前中の心字池周辺を散策する PART2

2014年03月14日 20時00分00秒 | 皇居周辺・城西


日比谷公園・心字池の北端部から、池の全景を撮影しました。この日の東京都心部は非常に冷たい風が吹いていました。




江戸城の外門の一つである「日比谷見附跡地」の石垣を撮影しました。日比谷見附の外濠の水面を活用して、心字池の日本庭園が造営されています。




日比谷公園の緑地帯の南側に広がっている「日比谷シティ」の高層ビル群が小さく見えます。




「雪吊り」が施されている黒松の木々をズームで撮影しました。




日比谷見附跡地の石垣の上に登ってきました。石垣の上にもベンチや散策道などが綺麗に整備されています。




石垣の北端部から、皇居・日比谷濠の全景を撮影しました。日比谷濠の広大な水面の奥には、JR東京駅周辺の高層ビル群が広がっているのが見えます。




L字型に広がっている日比谷濠の水面の奥には、皇居前広場の広大な敷地が広がっています。




一段高い位置にある石垣の上からは、心字池の水面を見下ろすことが出来ます。




石垣の上から、心字池とその周辺を見下ろしてみました。池の周囲は人通りがほとんどありませんでした。




雪吊りが施されている黒松の木々をズームで撮影しました。




樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張ることを「りんご吊り」といい、雪吊の代表的手法となっています。これは明治時代以降、西洋リンゴの栽培が日本で始まり、リンゴの実の重さから枝を守るために行った初期の技法に由来しているのだそうです。




越冬してきた白鷺がいないか、少し探していました。




心字池の水面の中央部、水面に出ている岩の上に一羽の白鷺が羽を休めているのを見つけました。




白鷺の脇に植えられている黒松の木をズームで撮影しました。




しばらく石垣の上をウロウロしていました。




心字池の周辺では、たまに野良猫の姿を見かけることがあるのですが、冬の間はほとんど見かけることはありません。




これで早春の時期の心字池の散策は終わりです。

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