雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

胸に迫るお言葉でした。

2019-04-30 23:00:56 | …and so on
「退位礼正殿の儀」で、天皇陛下としての最後のお言葉をリアルタイムで拝聴いたしました。
普段は非国民のワタクシですら、何とも胸に迫るお言葉でした。
ワタクシが申しあげるのも口幅ったいと思いつつも、上皇陛下、上皇后陛下となられた後は、ゆっくりお休みいただきたいと。

NHKの地上波まで大騒ぎしているようですが、あと1時間で御代が替わります。
個人的には、令和の御代こそは、心静かに、穏やかに暮らしていければいいなぁと思います。
社会人になってからの大半の時間を平成の御代に過ごすことができて、ワタクシは幸せ者だったのかもしれないと思います。

陛下のお言葉に感動してしまったワタクシには、やはり、日本人のDNAが根付いているのだろうと思います。

ものぐさなワタクシの場合。

2019-04-30 15:24:54 | …and so on
10連休も4日目だというのに、お天気がぐずついていて、傘をさしてまで外に出る気になりません。
ゴールデンウィークってこんな天気だったっけ?と過去の記憶を掘り起こそうとしてみるものの、何せ、昨日の記憶も覚束ない。
若い頃はカイシャの先輩に引きずられてメーデーなどに参加した気がしますが、傘をさしてデモ行進をした記憶はありません。
組合がまだ少しは機能していた頃の話なので、今から20年以上前のことですが、雨中をデモ行進したら覚えていそうなものです。
組合組織率がうちのカイシャでも20%くらいになった昨今では、若者にメーデーと言っても何のことやらという顔をされます。

家の中でごろごろしていると増えるのは体重だけという悲惨な結果が待っており、何ともげんなりしている火曜日の午後。
radiko.jpでTOKYO-FMを聴いても「平成最後の1日」の大合唱で、非国民のワタクシは、朝から1時間で食傷気味になりました。
結局はラジオを聴くのも面倒になり、Amazon musicをBGMにして、チコちゃんに叱られるのを覚悟でボーッと過ごしております。
予定を立てずに10日間も仕事に行かなくていいとなると、元来ものぐさなワタクシの場合、こうなることは目に見えておりました。
出かけるのが面倒になってしまうので、とにかく、何でもいいから出かけるための予定を立てておかないとダメな人間なのです。

明後日はカイロプラクティックの予約を入れたので、否が応でも出かけることになりますが、他はまだ空白のままです。
お天気が良くなってくれれば、上野の国立博物館に行こうと思い、オンラインチケットも購入済みではあります。
東寺の仏様に会いに行ったつもりが人を見ただけだった…などということにならないように、開館時間直後には館内に入る所存。
3日のお天気さえよければ、3日に行こうと目論んでおり、できれば自分のペースでゆっくり仏様にお会いしたいと思っています。
「新・美の巨人たち」を見ただけでも、いろんなお顔をされた仏様ばかりだったので、なるべくじっくりご尊顔を拝したい。
ダメな自分を受け入れてくださる仏様、喝を入れてくださる仏様など、見る人間によって、仏様も変幻自在に変化されそうです。