雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ゴスペラーズ。

2008-11-22 19:37:56 | music
さすがにTVをつけっぱなしにしているのに飽きてきたので、午後から、久保田利伸とゴスペラーズをMD(古い?)に落としておいたものをランダムにして聴いています。何だろう、久保田利伸は昔から夜っぽいと思っていたのですが、ゴスペラーズもかなり夜っぽいですね。色っぽいと置き換えてもいいのですが。ゴスペラーズの場合、シングルはもっとさわやかなイメージがあったので、昼っぽいと勝手に思っていたのですが、アルバムの曲はなかなか色っぽい

以前は安岡さんの声が好きだったのですが、最近は酒井雄二さんの声が好きで好きで。ゴスペラーズは、5人それぞれが独立したシンガーでありたいとTVで言っていた気がするのですが、確かに、それぞれがソロで曲を出してもやっていけるような気もしますよね。5人のハーモニーもいいけど、それぞれのソロパートも良い。やっぱり男性シンガーの中ではゴスペラーズ、久保田利伸、平井堅、鈴木雅之。いいですねぇ。小室サウンドとは対極の位置にあって、色っぽくて。

そういえば、小室哲哉が保釈されたみたいですね。何というか、100億円の所得があって、それが今や20億円の借金。下々には縁のない数字ではあるけれど、餅は餅屋といいます。変な事業に手を出さず、優雅に印税生活を送ることもできたと思うんですけど、いろんな誘いがあるんでしょうね。ハゲタカみたいなのが寄ってくることもあったのでしょうか。きっちり罪を償って、音楽でやり直せればいいですね。ワタクシはあまり関心がないお話ですが。

SHARK。

2008-11-22 10:29:49 | tv&movie
東京は今日もいいお天気です。
昨夜ちょっと夜更かししたせいで、今朝は9時前まで寝ていました。3連休だから、ま、いいか…という感じです。でも、TVもあまり面白いものがないので、FOXをつけっぱなしにしているのですが、最近ハマりつつあるのが「SHARKカリスマ敏腕検察官」です。まだ、シーズン1が始まったばかりだし、第1回を見損ねてしまったのですが、第2回を見ただけでかなり面白いなぁと。

なんでも、FOX開局10周年記念特別ドラマなんだそうです。ジェームズ・ウッズ演じる元カリスマ弁護士にして、今は検察官のスタークがかっこいい。字幕版だけしか放映されてないので、その間TVから離れられないのが難点といえば難点なのですが、つい、引き込まれるようにしてみております。若い検察官補、事務官(?)との掛け合いも面白いし、やはり、法廷シーンが面白い。アメリカのこの手のドラマは、陪審員相手に語りかけることになるので、日本の法廷ドラマとはちょっと違うのですが、クールでかっこいいです。

ちなみにこのスターク氏、バツイチで、今まで母親のところで暮らしていた娘と一緒に住むことになった模様。法廷でのかっこよさとは裏腹に、16歳の娘とのギクシャクした会話がまた面白い、というか、人間味があってよいなぁと思うのです。日本のドラマだともっとウェットになりがちな設定だと思うのですが、あまりウェットでもなく。脚本の違いなのか、風土の違いなのか。まだ始まったばかりなので、これから先が楽しみなドラマです。