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ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

所沢クラシックカーフェスティバル2007

2007年10月21日 17時05分45秒 | イベント
今年は夜勤明け・・ではなく、夜勤前で参加。
早く寝ようにも例によって遠足の前日は眠れないのと同じでなかなか寝付けず。
岡谷や栃木に比べれば近場ではあるが、それでも油断は出来ない。
というのも近場だけに来場も多く、イベント開始時間にのこのこ行けば
入場できずに近所をうろうろする羽目になる。

予定時刻より30分・・・遅れて出発。理由は寝坊

天気もよく、実にイベント日和。
多少の肌寒さは季節として間違っていない。
ケンメリウィンドブレーカーを着こんで出発。

甲州街道から環八。環八を北上し青梅街道。
青梅街道から所沢街道へ入り会場の教習所を目指す。
早朝に出発したのは初めてだったが、昼過ぎより全然スムーズ。
しかし、途中痛ましい光景を見てしまう。
117クーペとワゴンRの接触事故。

後にやはりイベント参加の方と判明するが、よりによって・・・
といたたまれない気持ちに。うまく復活できることをお祈りする。

会場に到着すると、いつもの雑多な感じはなく、一般参加でも実にスムーズに入場。


早速周囲を見回すと所謂旧車と呼ばれる車があちこち点在。その合間をというか、1/3くらいの割合で現行車の姿も。


入場後しばらくすると次々と車が入場。
その中にはフリマの搬入車等も。あっという間に人口密度も車密度もたかまり賑わいを増していく。
展示で参加のジャパンのとまやんさん、ももくんさん、一般のケンメリSさん、あっきぃさん、R30のウッチーーさん達に会いご挨拶。
ウッチーさんからはスカイライン50周年グッズをいろいろ頂いてしまい恐縮。
(ありがとうございましたm(__)m)

その後フリマをあっきぃさん、ももくんさんとで散策。
ジャンクトミカの箱を見つけた当方は底に陣取ること数十分。
気づけば一人(当然だ)

頂き物や、フリマでゲットしたものをその都度車に持ち帰る。
まるで餌を蓄えてるリスのよう(そんなに可愛らしいものではありません)
車に戻ると・・・


ケンメリTシャツを着込んだペアルックの男性が二人。
「のらないか」
などとハッテンされても困る。

気を取り直し場内散策。
今回は日産も協力(というか宣伝?)して歴代のスカイラインが
会場の一部に展示されていた。


なかなかお目にかかることの出来ない初代。


おなじみケンメリももちろん。

今年はスカイライン50周年のおかげか、あちこちで(それこそ東京ミッドタウンでも)
歴代スカイラインが展示されていて、やや食傷気味の人も多いかも?
てなわけで、会場で気なった車数枚パチリ。





最近こういう方面にハァハァし始めてきてたり。

その間にケンメリ・ジャパンミーティングでお会いしたブルメタGLのKさん、
そして超ド級のカスタムが施されていた新生PJ号も展示されていた。


それらを眺めながら

こちらのタイプIIバス屋台で買ったたこやきを頬張る。
実に楽しい時間である。

しかし先述の通り今日はこの後に仕事が控えていたためお昼過ぎに撤収となる。

帰りは別用で小平方面へ行き、散々道に迷ったあげく所用を済ませて帰還。
秋晴れの日差しで軽く日焼けをした頬を撫でながら、家に戻った。
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クラシックカーフェスティバルin小金井公園 2007

2007年10月14日 22時55分09秒 | イベント
秋の旧車イベントシリーズ第三弾?

クラシックカーフェスティバルin小金井公園 2007に行ってきました。

イベント恒例の超早起き・・・・はせずに、のんびり。

会場に到着し、早速・・・・


おっぱじめた。

ビール!

車のイベントでビール!

そういうのをブログでアホみたいに全世界に垂れ流し!

あちゃー、やらかした!


だが、ちょっと待って欲しい。
というのも本日のマイマシーンはこちら。


あれ?

ケンメリ、車検ですか?

あれ?

ケンメリ、故障ですか?


違うんです。

ど、どうしても!
どうしてもチジミとビールを飲(や)りたかったんで・・・・


というわけで、本日のイベントは公共機関を利用しての参加。
ケンメリ降りたらただの人。
ただの人(メタボリック)が本日は屋台で塩焼きそば、チジミ、ヤキトリ
今川焼き、あ、あと焼き団子買って生ビール飲んで昼寝。


以上満腹です。ありがとうござい・・・



と思ったんですが、いくつか写真撮ったのでどうぞ。


会場入り口付近。
ずらりと並ぶ歴代の名車たち。

その中でお気に入りの一台は・・・・・


実に綺麗なチェリー。
ケンメリ同様サイドステップのところにモールがあるのだが、その付近も実に綺麗。
帰り際オーナーさんとお話しする機会があり、
「全然壊れないですよ!」
ていう自身に満ちたお言葉が印象的でした。


生憎の曇り空。
しかし、なんとか天気は持ちこたえ、やや肌寒くはあったもののそこそこのイベント日和。
特に旧車連には暑い日より涼しい日の方がありがたい。
(いや、ボクは電車ですけど)

そんなこんなで先に到着されている、
お馴染みあっきぃさん、ジャパンのKAZさんたちを探す。
程なくしてあっきぃさんと遭遇。
先日入院したケンメリでいらしてるとのことだったので魅(見)せてもらうことに。

小さな子にも大人気(?)のあっきぃ号。
もちろん大きなお友達にも人気のようで(謎)

しかし、駐車場を見ていただいても判るように今年は旧車の姿が実に少ない。
(おまえもだろうが)
去年は溢れんばかりに・・とまではいかずとも、一般駐車場にもちらほら見れたのが、今年は・・・

皆さん忙しいのだろう。
(もしくはビールを(略))

その中で、一際目を引いたのはこちら。

とまやんさんのお知り合いのお知り合いの方のハイエース。
なんとこれで移動のタイヤキ屋さんを営んでおられるとか。
ぜひ食べてみたかったが、本日は完全にゲスト参加とのこと。

ということで、ここで、KAZさん、とまやんさんたちと合流。
そして・・冒頭のヤキソバ、チジミ、生ビールと真昼間からおっぱじめるのである。
途中鉄仮面さんがお子さんを連れて登場。
やはりこういう場でのイベントでは子供が主役。

それと一応念のために断言しておくが、車でいらした面々はお茶で、
生ビールを飲んでいたのはケンメリがちゃんと動くのに電車で来た当方と
同じくビールが飲みたかったとまやんさんのみ。

早速赤ら顔。
お昼過ぎ。
KAZさんご夫妻撤収。
2時くらい。
あっきぃさん撤収。
とまさんたちは会場散策?

俺昼寝。




気球が飛んでたり


人が飛んでたり
(消防団の方の演舞?です)


帰りにまたヤキトリ屋に寄って鳥のレバ刺し(ササミ、砂肝も同じく生!)
を食ってお腹一杯な一日でした。








実にハイカロリーな一日でした
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日産栃木工場しらさぎ祭り(豪雨)

2007年09月30日 10時08分23秒 | イベント
いよいよ本日は栃木日産工場内、mixiコミュニティイベント スカイライン50周年ミーティング。

結局都合により全然洗車することも出来ず、給油すら出来ず当日を迎える。

せっかくのお披露目なのに・・・という心配は思い切り杞憂となった。




朝から雨。
結構な雨。

洗車してようがしてまいが関係ないようなすごい雨。
しかし今日は記念すべきイベント。雨で中止はありえない。
だが、ちょっと待ってほしい。ひょっとしたら現地に行けば、あるいは午後くらいから
止むのではないか?
などと思いながら、まずは婦女子様をお迎えに。

早朝にも関わらず、またこんな悪天候の中でも、エアコンのないケンメリに
乗ってくれることに実に感謝の気持ちで一杯である。

婦女子様を乗せた後は、ケンメリにご飯を、とスタンドへ。
一向に止む気配のない雨と、水滴と曇りで視界が悪いケンメリに
スタンドの明かりはまさしく荒海の灯台。

給油を終えて環八に入り北上。
若干空が白けてきたものの雨は止まず。
和光ICより外環に入り、そこから更に東北自動車道へ。
高速に入ると速度で雨粒が流れて行き、若干視界はよくなったものの依然として
あまり飛ばせるような状況ではないので注意を払う。
なんだかんだで、蓮田SAに6時過ぎに到着。

そこにはとまやんさん率いるジャパン組、R31~R34のスカイラインが待機していた。
さらに後を見ると・・・

日産のバスが!


小休止の後、出発。
その模様は動画に納めたのでご覧いただければと。
快調に走りつつも雨は徐々にその勢いを増していく。

先ほどの日産のバスとちょっと併走しつつ都賀ジャンクションより北関東自動車道へ。
こちらの道に入るとほとんど車が居ない状況。
ジャパン組の皆さんをどうやら追い越してしまい、一足先に料金所へ到着。
皆さんの到着を待ってから4号線に入り、いよいよ栃木日産工場へ。
見慣れたマークを眺めながら入場。

イベントの模様はこちらでどうぞ。

実に多くの人と車が集まり大盛り上がり・・・となる予定だったものの
やはり折からの雨が激しく、(それでも盛り上がってはいましたが)
早々に博物館内へ。


ミッドタウンやら、いろんなところに出張してる日産ケンメリ。
もうお馴染みなので割愛(とか言う割には写真撮ってますけど)


こんな感じでした。
館内メインホールに初代、S54(トミカ博でも見た奴)、ハコスカ、ケンメリ、
小ホールにジャパン、鉄仮面、R32,R34というラインナップ。



表のケンメリ組みも徐々に集合。
土砂降りにもかかわらず、皆さん本当に気合が入ってらっしゃいます。

(集合したケンメリ一覧はこちらで紹介しております)

当方も多少受付のお手伝いをしつつ、開始時間の9時になる。
本来なら外でやるはずだった開会の挨拶は雨に阻まれ急遽館内のレセプションホール
にて行うことに。

型式別リーダーの役を仰せつかったので前の方で挨拶をすることになったのだが
これがまた真っ赤な挨拶だったことは言うまでもなく、ビデオで撮られてたら致命傷だったかと。

挨拶が終わり各自の車を嘗め回すように拝見・・・と行きたかったが
どうしようもない雨でどうにもならない状態。
屋外で行う予定だったものがことごとく厳しいものとなる始末。
その一環として、今回は外で行われる予定だったケンメリTシャツの復刻販売も
急遽館内入り口にて行われた。
その様子は企画もとのデザインガーデン様のブログにて公開されているので
一読いただければと。

50周年を記念してスカイラインを並べて50の文字を作成したり
模擬店の食べ物に心をときめかせたりと、オモシロ要素は十分あるのに
全てが雨脚の強くなっていく雨と、時折吹く風とで厳しいものとなる。

開会式~Tシャツ販売~と続いて次はじゃんけん大会とスカオタクイズ大会。
再びレセプションホールに集まり(というか雨がすごくて見て回る余裕は少ない)
じゃんけん大会。

山Pさん、スネ夫さん、当方の婦女子と立て続けにじゃんけんに負け続け
カイジだったら即別室行きの状況。
しかし何度か挑戦しているうちに、それぞれ何かしらの商品を手にすることが出来てほっと一安心。

一安心したところで、スカオタクイズ大会。
例題を出すと・・・


【ケンメリは歴代のスカイラインで何代目に当たりますか?】

1・3代目(グー)
2.4代目(チョキ)
3.5代目(パー)

こんな感じで回答を上げて間違ったら座っていく方式。
当然答えはお判りだと思うが、当方はちょっと疲れたので座らせてもらった。

それらが終わって、ちょっと外へ。
というか、一応他のエリアを見てみたくなって移動。
傘を差しつつ、水たまりを避けつつ・・といっても既に靴の中もぐしょぐしょ。

スカイライン以外にも歴代の栃木工場産の車が展示されてたりした。

ちょっと目を引いたのがこの330グロのラリー仕様。
フロントヘッドライトには網が張ってあったり。
サイドの部分にはアサヒる看板が・・


屋台コーナーに到着するも、身体が温まりそうな汁物は全て売り切れ。
たこやきとヤキソバを細々と食べるも、食べる場所もテントの下と限られるため
さらに一向に止まない雨にほとんどの人がテントから動かない、動けない状況。

どうにもならない状況下のため、一足先に撤収することを決意。
50文字の作成車両も、またR32などの車も次々と会場を後にし、
ケンメリ組みも既に数台が撤収した後だった。
帰りしな、ケンメリRのIさんと挨拶をしながら同時に工場を後にする。
行きと同じルートを辿って帰る。
雨脚は更に強く視界不良。
しかし渋滞はなかったので16時前後に自宅に到着。

雨に濡れた車体を拭いてからカバーを・・・って拭いてるそばから雨が降っているので
全く意味のない行動と気づいたのは半分ほどやってからだった_| ̄|○

濡れたままの車体に泣く泣くカバーをかけてケンメリを後にする。
ていうか、濡れてるのは車だけじゃないので風邪引かないように足早に帰還した。
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日産銀座ギャラリー 再訪

2007年08月09日 12時22分55秒 | イベント
日産銀座本社ギャラリー

2007年7月25日~2007年8月17日まで歴代のスカイラインが展示されているという。
5月に東京ミッドタウンでも同じようなイベントが開催されたが今回は違う。

何が違うって?

ケンメリが違う。

ブロンズメタリックのケンメリではなく、別のケンメリが展示されるとのこと。


本社ギャラリーには東銀座駅で降りて行くのが最も近いルート。

自宅最寄り駅から乗り継ぎ駅を調べて効率の良いルートを選択。

車でも電車でも行ったことがあるが、折からの夏日の日差しは
クーラーなしのmyケンメリで行くにはいささか厳しい気候。
かと言ってR33で行くのもなんなので、久しぶりの休日は電車でのんびり行くことに。

さて、事前に調べて東銀座に行くはずが、なぜか降り立ったのは銀座一丁目の駅。


東京に住んで24年。
満足に電車も乗れないのかと自嘲。

同じ銀座だから歩いていけるだろうとおおよその当たりをつけて歩き始める。
(当方かなりの方向音痴)
で、歩いているうちに朝から何も食べてなかったので小原が空く。
ちょうどお昼時。
通りがかった一軒の洋食屋さんのハンバーグランチに惹かれて店に入った。

これが大当たり。
降りる駅を間違えたおかげでうまい昼飯にありつけた。

満腹になったところでギャラリーを目指す。
さすがに数回行ってたおかげでなんとか迷わずに行くことが出来た。
当たり前のことでも妙に嬉しい。これは旧車乗りなら誰もが体験するところ(本当か)

既に二枚着ているシャツの内側のが汗でしっとりしてきた頃、
ギャラリーの涼しい風でホッと一息。
しかし一息つく間もなく興奮が待っていた。

正面エントランスにどーんと構えるSさんの1号車。

実はSさんの車は以前も展示されていたので今回の展示は二度目である。



スツールに腰掛ゆっくり観察。
今回は他の展示車に比べて若干ガードが固くなっているような・・・
(柵の隙間がなく、うっかり入っちゃいました、触っちゃいました、ってことがない)

イベントやツーリングでご一緒させていただいてる車がこういう檜の舞台で
展示されてると、なんだかすごいなあ、と改めて思ったり。


平日は先着100名に歴代スカイラインのポストカードがもらえるので
しっかりゲット。
品薄で開館ダッシュとかあるかな・・とか思ってましたがお昼過ぎに行っても
ちゃんともらえてご機嫌。ちなみに土日は200名にもらえるようですが競争率は高いそうです。

延々とケンメリの周りばかりうろうろ。
ミスフェアレディーのお姉さんたちが警戒し始める頃に、そっと外に出て他の車に
乗ってみたり。

素人のクセにいろんな車に乗っては
「質感が・・・」
「ちょっとステアリングの位置が・・・」
などとしたり顔。

傍から見ててただのイタイ馬鹿に見られてた気がしなくもなく。

そんな免許も取れず車も買えない人のごとく外の展示車を乗ったり降りたりで
一番目に付いたのがこれ。



マーチ、マイクラ。
いわずと知れた欧州生まれのオープンカー。


一応4人乗りのようです・・・


せ、狭い・・・
この手の車のお約束とはいえ、ここに人が乗るのははっきり言って拷問かと。
エコノミークラス症候群を飛行機に乗らずとも味わえそうです。


しかし、オープン2シーター+αと考えれば実に爽快な予感。
オープンカーも一生のうちに一度くらいは乗り回してみたいが
こういうのもありかな、と思ってみたり。

しかしどちらかというと女性が似合いそうな車に、小太りな当方が
ふぅふぅ言いながら乗るのも少々気が引けるのでやはりケンメリのオープンカーか。


一通り満喫した後、ギャラリーを後に。
帰り道も逆方向の電車に乗るなど方向音痴振りをかましつつ、帰還しました・・。


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ノスタルジックカーショー

2007年05月12日 09時53分04秒 | イベント
週末はノスタルジックカーショーへ出かけました。
帰りに飲みがあるため電車でGO!


童夢P2と零

どちらも実車を見るのは初めて。


トミカでしか(笑)見たことなかった車だけに初めて目の当たりにして感動。
変な話フェラーリやランボルギーニなどより目撃することが少ないため
そういう意味では実に貴重な邂逅であると。

何年か覗きに来ているものの、混雑というよりはのんびり見て回れるイメージ。
展示車両もスカイライン、S30Z系が多く、あとはポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、などなど。


二代目シルビアはナンバー付き。
フロントのエンブレムが限定車を示す?(ケンメリのゴールドカーのようなものでしょうか?)








最後に合掌。
【ムック本】スカイラインGT-Rファイルにて何度も何度も眺めていた車でした。
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ヒッピースタイル?

2007年05月03日 00時43分09秒 | イベント
from 東京ミッドタウン スカイライン生誕50周年記念イベント

ゴールデンウィークの6日までの間ここには歴代のスカイラインと、
今秋に発売される新型スカイラインクーペが展示されているという。

新しい観光スポットとして既に周知のエリアには多くの人が集まっており
その中に現れるスカイライン。




ま、秋口になったら走ってる・・・でしょう。多分。

建物の外に出ると、ご覧の通りスカオタ狂喜の光景が。




当然ケンメリ。


当然鉄っちん(え?)


そして、このタイヤにご注目いただきたい!
なんとダンロップSPスポーツ!
当時の純正品?それとも復刻されてる!?

もちろん走行性能を考えれば30年以上前のタイヤに安全性を求めたりすることはナンセンスだが、
こうして展示だけに使うのであれば十分貫禄が出る。
いや、当方的にはできれば装着して、当時の雰囲気とやらを味わってみたいところ。

性能的には現在のタイヤのほうが上であることは重々承知しているが、
それでも、履いてみたい願望は捨てきれない。

大勢の人が行き買う中、一人ケンメリの鉄っちんと装着されているタイヤに大興奮。
興奮余ってついズボンのベルトを・・・と思ったが警備員さんの視線に気づき
我に返る。

いやはや、当方もTOPY鉄っちんにサイズだけは同じタイヤを履かせてますが
ブリジストンR200ではなくダンロップSPスポーツを間近で拝めるとはありがたやありがたや。

道行く人たちのちょっと間違ったスカトークを心の中で訂正しながら(キモ!)
歴代スカイラインを眺める。
とりわけ、初代からジャパン辺りまでは、屋台があった影響からか人ごみがすごかったのだが
後半のV36辺りだとほとんど人がいなかったのが実に意味深く思えてみたり。

外を見た後再び建物内へ。

先ほどはスルーしてしまったが、歴代のスカイラインに合わせてパネルも展示されており当然ケンメリの部分”だけ”撮影してきたのでご堪能いただければと。


こちらは歴代スカイラインに合わせたファッションということで、その時代時代の
服装をしたマネキン(イベント時はモデルさんが着用してたとか)の下に置いてあった
パネル。

ヒッピースタイル・・・?
当時生まれて間もない当方がこの紹介文の真偽がわかるはずもなく・・・。




お次は歴代のスカイラインと共にブームになったものを紹介するパネルが
隣接されていたのでそのケンメリの部分だけをクローズアップ。

まさか最新の観光スポットにおいて、かようなマニアックなイベントが(受け手側がマニアなだけ)
開催されるとは21世紀も油断できませんよ?

とワケのワカラナイことをのたまいながらミッドタウンを後にした。



かつて日比谷公園で行われたモーターショーもこんな感じだったのかな・・とか
思ってみたり。
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スプリングフェスティバル2007 プリンス&スカイラインミュウジアム

2007年04月29日 11時54分49秒 | イベント
今年もこの時期になりました。

年に2回の岡谷行幸。
開館式と閉館式しかいかないのも悪いかな・・と思いつつ、それでも
毎年欠かさず行ってるのでそれはそれでよいかと納得。

前日に車を引き取り、その後雷雨に見舞われろくに洗車も出来ずに出発。

相変わらずの過小な睡眠時間にもめげずに、起きたのは午前2時。
身支度を整え出発したのは3時前。
給油を行っていなかったので、24時間のスタンドへ立ち寄り給油。
スタンドのお兄さん曰く

「お客さんで今日ケンメリ2台目ですよ」

ええー!?
このご時世にケンメリが来ていたとは!
真っ赤なケンメリが来たとのことで、ひょっとして岡谷で会えるかもしれない、
と淡い期待をよせつつ、スタンドを後にする。
真夜中の道路は当然渋滞とは無鉛、いや無縁。
快調に走っていくとその先で渋滞。

ありゃりゃ・・・と思うと、暗闇に燦然と輝く赤色灯。
検問?
と思ったら事故だった。

タクシーと乗用車の正面衝突。
やはり連休になると普段車を運転しない人間と、職業ドライバーとの感覚のズレが
こうした不幸な結果を生み出すのか?

自分もそうならないよう戒めつつ、現場を通過。
程なくして調布インターより中央道へ入る。
深夜と言えどもこちらは交通量がそこそこに。
今のご時世、全くの無交通状態というのは無理なのかもしれない。(もちろん連休初日ということもあるのだろうけど)
八王子インターを過ぎると街灯の数が激減するのはいつものこと。
最近の車に搭載されているハロゲンやらディスチャージといった非常に明るい
光源をもつ車の後について誘導してもらう。

いつもの集合場所である談合坂SAに到着したのは予定時刻の4時ちょっと前。
入り口付近にガンメタのR32を確認。
大さんだ。

隣に停めてしばしアフターアイドルしていると、室内に人影が。
どうやら車内でお休みになられていた模様。
やかましいエンジン音で起こしてしまい恐縮しつつご挨拶。
エンジンを切って建物内に入ると背後よりとまやんさんが。
既にR34のGeorgeさんもいらしててココに集合する人物はこれで全員とのこと。

どうやら当方が一番遅い到着だったようだ。

軽く飲み物などを購入した後、4台で出発。
まだまだ夜が明けない中央道を、4台分の◎テールが疾走する。

快調なスピードであっという間に双葉サービスエリアに到着。
この辺りでやっと夜が明け始める。


朝焼けの中に富士山が見えた。
4台揃って富士をバックに・・と思いきや樹木が入ってしまいそれもままならず。




R34GT-R Georgeさん
ジャパン とまやんさん
R32GT-R 大さん

そしてとね号の4台。
休憩を終えると再び高速で岡谷を目指す。

連休のせいか、早朝でも車が多かったが、流れはかなり順調で
あれよあれよと諏訪湖サービスエリアに到着。
そこで朝食を摂った後、長野道に入り岡谷ICにて降りる。

岡谷インターから山道を登ってやまびこ山公園敷地内へ。
いつもの景色を眺めつつミュウジアム駐車場へと到着した。

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岡谷スカイラインミュージアムレポート2007スプリングフェスティバル その2

2007年04月29日 10時35分07秒 | イベント
駐車場に入ろう・・とするも、例によって気合の入った人たちによって第一、第二駐車場は既に満車。
去年の春は一番下のグラウンド、秋は第二に停められたのだが今年はそうも行かないようだ。




大盛況の各駐車場。
このとき時刻はまだ朝7時過ぎ。
それでも既にこの状態なのだからスカイライン乗りの熱意はすさまじい(自分もですが)

しばし各駐車場の各車を眺めつつ、開館時刻が近づいてきたので山を登って
ミュウジアムへ向かう。

息切れしながらなんとか到着。
今年はスカイライン生誕50周年ということで、50周年目のスカイラインが
ミュウジアム前に展示してあった。

全国各地を回ったとかなんとかのV36スカイライン。
乗ってみたいとは思う。


まずは入り口前を通り抜けて、諏訪湖を眺望できる広場へ。
今年もフリマが多数出店されており賑わいを見せている。
手前のほうがガラガラに見えるが、博物館入場待ちの人と、サイン入りミニカーの列と
限定ミニカーの列がすごいことになっているためである。


ここまできて中に入らずにスルーする輩は某教祖様が許しません!
と窘められつつ館内へ。

岡谷に来て博物館に入らず帰ったことも過去にはあったが、謝罪と賠償(お土産購入)しつつ
今回はちゃんと入館。

今回のケンメリは2台。
GT-Rと輸出仕様のヨンメリ。
ヨンメリは去年から変わらずですがGT-Rが追加(出戻り?)されてました。

他の車種をご希望の方は他所のサイトへどうぞ・・・というか、
デジカメの電池が切れそうなのと、撮るには撮ったがピンぼけすぎてとても
公開できる代物ではないというのが実状ですm(__)m

館内を後にして再び駐車場へ。
日差しは既に小春日和を通り越して夏日状態。
しかし日陰は涼しげで半そでだと寒いくらいという気候。

今回駐車場で確認できたケンメリをば・・・




とまあ自分が確認できたのは以上。
特に最後のヨンメリは木陰で休憩している時に携帯のズームで撮ったため
少々粗くなってしまった・・・

今回も多数のスカイラインで埋め尽くされた駐車場だが、その中で
最もビクッ!ときたのはこちら。



いやはやびっくりしました。
R32やマーチでこのカラーリングはまま見かけるのですが、R31では博物館に
あるのを除いて初めて目撃しました。

その後しばらくして岡谷を後にし、釜飯屋で食事。
釜飯屋を出発したのは既に18時過ぎ。
ガソリンを給油した後、諏訪ICより高速へ。

懸念の渋滞はまだこちらまで波及していないようで、そのまま双葉SAに。
そこで渋滞情報を確認したところ、談合坂までは何とかいけそうだということで
そこまでひた走る。


去年サーキットを走行した時以来のほうとう。

これが食べたくて強行軍でここまできたという・・・

いつものパターンだと双葉SAで渋滞が収まるまで休憩して
談合坂に到着するのはレストランや売店が既に閉店してしまった後の時間帯で
あることが多いのだが今回はばりばり夕飯時(それでも21時前後だが人ごみはすごい)

談合坂より先は渋滞していたので(それでも行こうと思えば行けたのだろうけど)
食休みとばかりに車の中で休憩。

寒さで目が覚めると、既に23時半。
停める場所を探すのに一苦労だったのが嘘のように周囲はガラガラ。


アイドリングを始め、まだ熟睡中のとまやんさんに声をかけスタンバイ。
他の皆さんは下道で帰ったり、温泉で休憩したりで結局談合坂にこの時間に残っていたのは
当方ととまやんさんだけだった。
アイドリングを終えた後、ゆっくりと談合坂を後にする2台のスカイライン。

渋滞どころか朝より車の数が少ない道路状況を快調に走ってあっという間に八王子料金所を通過。
国立府中でとまやんさんとお別れ。
当方も高井戸インターで降りて下道で自宅まで。
自宅付近は夜毎取締りのサイレンが聞こえる重点地区なので、妙な因縁をつけられないよう
慎重に運転。

住宅街の駐車場ゆえ、インターを降りてからココに車で出アフターアイドルは
終えたものと判断し、停車したところでエンジンカット。
久しぶりの遠出に心地よい疲れを感じつつ、お土産を取り出しボディカバーをかける。

一ヵ月後には再度入院だが、走りに問題がないのは勿怪の幸い。
これから暖かくなる季節、びしびし走ろうと心に決めてケンメリを後にした。
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2007ケンメリ・ジャパンミーティング

2007年02月11日 22時35分17秒 | イベント
昨夜はビールを飲んで携帯電話の電源を切って寝たおかげでゆっくり眠れた。
目覚ましがなる前に目が覚めたが時間は午前3時(ジャスト)。
さすがにいくらなんでも早すぎだろと二度寝。
これが悲劇の・・・原因になることはなく、ちゃんと目覚ましアラームにて再び目が覚める。
身支度を整え家を出る。
駐車場までの道すがら、地面が湿っていることに気づく。

あれ?

きっと道路工事の人たちが清掃した後だろうと思いきや、
駐車場へ向かう公園脇の道路までもが湿っている。

ひょっとして・・・

予想通り、ボディカバーが湿っておりトランクに水溜り。
どうやら昨晩から本日未明にかけて雨が降った模様orz
しかし地面の乾き具合やトランクの水溜り具合を見ても雨が上がってから
結構時間が経っている(もしくは降雨量がそんなに多くなかったか)

カバーを丸めてトランクへ。
自販機でホットレモンを購入し、ケンメリの車内へ。
当然早朝のこの場所でのアイドリングはできないので、そそくさと大通りへ。


水温計が上がるまで、ホットレモンを飲みながら待機。
うっすらと空が白んでくる時間。
普段なら寝ているか仕事している時間にケンメリに乗っている。
暖気が終了したところでケンメリ発進。

大通りから環八、環八から裏道を使って婦女子様宅へ。
待ち合わせ6時半の定刻一分前に到着すると既に婦女子様がスタンバイ。
どうやらタイミング的にはジャストだった模様。
婦女子様をピックアップした後、多摩川沿いの道路を南下。
そのうねりに合わせて作られている道路。ちょうど日が昇ってくる様子を
真正面に見据えて走る形に。


朝日がまぶしい。
サングラスやシェードも役に立たない角度からの日光。
日の出に向かって走れ、ではないが予もすると信号すら見落としがちな状況。
しかし早朝のドライブというのはなんともいえない爽快感があり(ガラガラというわけではないが)
それはそれで気持ちがいい。

程なくして川崎駅付近に差し掛かり、国道一号を右折し、132号線で左折し直進。
海底トンネルをくぐり、突き当りまで行けば左手に川崎マリエンが見える。
途中ジャパンのテールランプを見かけたのだが、マリエン内には姿が見えない。
ケンメリをマリエン施設内に入れて停車。どうやら一番乗りのようだ。

施設関係者の車が停まってるだけで他には誰もいない。
朝ごはんを購入しながらも家に忘れた迂闊な当方をフォローしてくれるかのように
婦女子様が持ってきたおにぎりをケンメリ車内にて頬張る。


リスのように口に詰め込んでいると、ジャパンが一台入場。先ほどいた車に違いない。


二つ目のおにぎりを食べてる最中に、次から次へとケンメリ・ジャパンの姿が現れ始めた。
先ほどまでの静けさは複数台のL型の咆哮でかき消され一気に賑やかに。
コロナのOさん、あっきぃさん、Sさん、とお馴染みのメンバーも集合。
軽く挨拶を交わしつつ・・・また車内でおにぎり(おい)

そのうち施設の担当者の方が来て看板設置などの軽い打ち合わせを行う。
本日は休館日なのでトイレが使えなかったり、施設内の食堂が使えなかったりと
若干の不都合があるとのこと。
そんな話をしているとジャパンのとまやんさん到着。
持参いただいたお手製看板をガムテープなどで止めたりとしているうちに気づけば
かなりの数の車が集まっていた。


ケンメリが3台に対しジャパンは既に10台近くが来場していた。

そして顔見知りの皆さんも次々にご登場。
ニューイヤーでもそうだったが、年々知り合いの人が多くなり、挨拶が雑多なものになってしまい大変失礼な状況になってしまっていることをこの場でお詫びしたいm(__)m(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)

そんなところへマリエンに出入りしているバスの運転手さんがKAZさんの奥様に話しかけていた。
「とねさん~呼んでるよ~」

え?
何ゆえ当方が呼ばれているのか。
何かイベント開催で不手際でも・・?とガクブルしながらバスに近づいていくと、
なんとそこには石坂自動車のツーリングでご一緒したIさんが!

そういえばバスの運転手さんだということを聞いていたが、まさか今日この日にこの場所に運行しているバスだったとは何たる偶然!
「1時間後にまた来ます」
とマイクから発せられた時はKAZさんの奥様も当方の婦女子様も大爆笑。




ケンメリも徐々に増えつつある。
「こ、こ、こ、コレはよくできたR仕様ですネ!」
などとアホなことをのたまってのちのち恥をかく結果に。


ニューイヤーでもお馴染みのブルメタ兄弟さんも登場。
徐々に増えるケンメリに既にエレクト状態(ハァハァ)
程なくして開会時間の10時となり主催のとまやんさんによる挨拶が行われた。

(C)フィジケラさん
晴れ男が多いおかげで本日は晴天・・・というスピーチのすぐ後にタイミングの悪い男(not雨男)がいるが
お判りだろうか。
挨拶も終了し各自ばらけて各々の愛車を愛でる事に。



もちろんケンメリジャパン以外にも、ハコスカ、そしてZも登場。
このZ当HPでも何度か見覚えのある方もいらっしゃると思うが、
ツーリングなどでご一緒させてもらってるS30ZのOさんとそのお仲間のハコスカ(なんとG型!ショートノーズ!)の方。
ちなみにこのハコスカの方と当方には物凄い共通点が。


しかしやはりジャパンの圧倒的物量作戦(?)の前にケンメリ軍団は旗色が悪く
(別に競ってるわけではないですが)
ジャパン天国。


そんな中、別冊Lightning VINTAGE AUTO誌さんより取材を受ける。
ニッポン旧車!VINTAGE AUTO 7 (7) (エイムック 1331 別冊Lightning vol. 39)
もちろん取材してしてオーラを出していたことは言うまでもない(おい)
車がこうして写真に撮られるのはやはりオーナーとしては嬉しかったり。
4月に発売とのことなのでやはり2冊くらい買うべきだろうか。(好きにしろ)


借りている駐車場が埋まっていくのが判るくらいに大盛況。
その様子を納めようとするもデジカメ電池切れorz
ど、どうしてこのタイミングで・・・ということでコンビニに昼飯ついでに電池を買いに行く。
しかし、この行動が実に迂闊だった。

当方が出た時に、なんと先ほどのIさんがわざわざ休憩時間を利用して家に戻って
ケンメリを持ってきていただいたのだった!
それを聞いて慌てて戻る。
走りながらデジカメの電池を交換する様はまさしく戦場でマグチェンジを行うそれに等しい(どこが)
荷物類を婦女子様に預けて茂みを越えてなんとか到着。


ギリで何とか間に合った・・・ものの、もう戻らねばならないとのこと。
実はIさんのケンメリは電装系に不具合を抱えておりそれを応急処置で動かせるようにして
わざわざ来ていただいたのだった。
なんとありがたいことか。


万一停まっても平気なようにブースターケーブルをお持ちになられていたが(写真参照)
それにしても嬉しいことだ。
次回はぜひゆっくりと、完調な状態でお会いしたいところ。

当方のケンメリとは違う咆哮を奏でながら去り行く姿に一同聞き耳を立てる。

食事の際は模型メーカーの方とKAZさんと談話したりしたがケンメリとは関係のない
武蔵やらヤマトやら零式艦上偵察機などの話に終始。
隣で女性陣は呆れ顔。

食事を終えてデジカメが復活したと所でケンメリを撮影してみる。

(写真提供:(左)とまやんさん、(右)大さん )






そして、一台のケンメリが入ってきた。
その入場時、当方はちょうどいなかったのだが、携帯には直さんから速報メールが。

コレを見逃していたらきっと悔いが残るであろう一台。


ケンメリ スポーティGL!
某オークションでご覧になられた方もいらっしゃるであろうこの車体を
まさか肉眼で見ることが叶うとは!

既にタガが外れ撮影開始。

GT系とは異なる内装。青で統一されたインテリアにハァハァしていると不意に後から

「よかったらどうぞゆっくりと・・・」
と。

オーナーさんがすぐ後にいらっしゃったのだ。
慌てて挨拶し車を拝見させてもらう。
入手のいきさつなどをお話いただき、一方的に当方の青GL萌え論を話し始め
人の迷惑顧みず一人エレクト状態。
(ああ、すみませんすみませんすみません)


G16エンジン搭載でボンネットフードはL6のそれより短い仕様。
実によいモノを拝見させていただき眼福の至りである。
北海道のTakuさんといい、GLは結構極上車が残っているのだなあと思ってみたり。


さらに、ノスヒロ取材も受けられその後はなんと鈴木さん兄弟とならべて駐車。



青い三連星?

そんな興奮に包まれる傍ら、お馴染みFさんがノスヒロの取材を受けていた。

ご家族でファミリーカーとしてのケンメリを使われているFさん。
チャイルドシートを前後につけて実に理想的な将来図である。
左側に写っている当方の車には目もくれず(orz)取材は行われていた。

(写真提供:大さん)
またNYMには間に合わなかったあっきぃさんだが、今回は満を持しての登場で
同じく撮影会が行われてたり。

あちらこちらで楽しいひと時を過ごしつつも夕暮れに伴い一台、また一台と会場を
後にしていった。楽しい宴もやはり終わりが来てしまうのである。
そんな物悲しい心情を表すかのように、毎年恒例お230セドグロ軍団とマシンXによる
アトラクションが行われ、夕暮れの中裕次郎の曲をバックに(本当)隊列走行。

当然許可なくして行動でやると怒られるので場内だけのお遊び。

こうして2007年のケンメリジャパンミーティングは幕を閉じた。

遠路はるばるお越しいただいた皆様、会場を提供していただいた川崎マリエン様、
停電でトイレが使えないためトイレを提供してくださったセブンイレブン東扇島店様、
寒空の中スタッフとして働いていただいた皆様、

本当にお疲れ様でした。


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ニューイヤーミーティング2007(前編)

2007年01月28日 10時39分46秒 | イベント
午前4時。
携帯電話の電子音が鳴り響く。
昨夜は早起きしようと早く床に着いたものの結局寝付けず
結果として目覚ましになんとか起こされて布団を出た。

身支度を整え夜も明けてない外へ出る。
外気温がかなり低く感じられ、マフラーをしっかり巻きつけ、足早に駐車場へ向かう。
早朝でも人通りが全くないわけではなく、まばらにいる人影に目をやりながら
駐車場への到着。
ボディカバーを手際よく外しトランクへ入れた後、運転席でセルを回す。
昨日始動したため掛かりは良好。

即座にギヤを1速に入れて駐車場を出る。
この時間、この場所でのアイドリングは非常に迷惑である。
大通りに出て路肩に停める。
バックミラーで確認すると当方の100m後方、また数百メートル先にも路駐している
トラックがいるのでこの場所で停まっていたとして交通の妨げにはなりにくいだろう。
メーターパネルの一番端っこに埋め込まれた時計に目をやる。

時間は午前5時過ぎ。
起床してからやっと1時間ほどか。そろそろ頭もすっきり(洗顔と玄関を出たところでかなり目が覚めたが)
水温計が動き始めたのを見計らってケンメリを発進させる。

スカバンのdさんとそのお知り合いのコスモスポーツの方、
そしてSさん、あっきぃさんと待ち合わせをしている。
待ち合わせ時間は5:30。日中であれば30分という時間は妥当だが、
早朝であるためか、現地には5:15には到着。


日中は車で溢れるこの道路もさすがにこの時間は静けさを保つ。
車内で待機している携帯電話が鳴り響く。
Sさんからだ。
どうやら当方の数百メートル後方にあっきぃさんと待機されているようだ。
電話が終わった後しばらくしてケンメリとアルテッツァが到着。
あっきぃさんのケンメリは本日は入院中で代車での登場だった。

しばらく談笑していたが、dさんは現れない。
この待ち合わせ場所の次に晴海でも待ち合わせをしているためそちらに向かうべく
仕方なく先に行くことに。
待ち合わせ場所はdさんもご存知なので遅れているとしても後から繰れば間に合うだろう。
3台で環七を南下して246を左折。
そのまま晴海を目指して走り始める。
晴海はかつてオートウェーブがあったときにしょっちゅう通ったものだが
最近は本当にご無沙汰である。
またこの辺りはダイハツ勤務時代に担当区域でしょっちゅう走り回っていた道でもある。
道路工事により車線が一つになっており合流をこなしてそのまま走る。

しかし気づけば三軒茶屋インターに乗ってしまっていたのは全くの油断だった。


「!?」
既に時遅く車線変更も引き返すこともできない。
工事箇所が終わってからも車線変更をせずに走っていたら高速入り口にorz

>またこの辺りはダイハツ勤務時代に担当区域でしょっちゅう走り回っていた道でもある。

数分前にこんなノスタルジーに浸ってた割には迂闊。
というか自分の馬鹿さ加減に情けなくて涙がでらぁ。
後続のSさん、あっきぃさんに陳謝しつつ、慌ててETCカードを挿入するが
既に料金所の中に入っていたためバーは開かず。

係員さんの登場でなんとか処理してもらい思いがけず早朝高速クルージングと相成った。

即座に降りようかと思ったが
「どうせならこれで行けるとこまで行っちゃいましょう」
というあっきぃさんの提案を受けてそのまま高速に乗ることに。
気恥ずかしさからアクセルを踏み込む。
これまでのカーボンが取れたのか、徐々に音が吹け上がりが変化していくケンメリ。

これはこれでいいじゃない
と独善的に高速ツーリングを堪能し始める当方。
それに付き合わされてしまったお二人からの視線がミラー越しに・・(すんませんすんませんすんません)

芝公園付近で対向車線に赤い散光が見られた。
RV車?が当方たちと同じ方向を向いて停車していた。
大方スピンでもしたのだろうか・・・とその先には思い切り横転した同じくミニバン?orRV車が。
それに伴い赤色灯の数も飛躍的に増えた。
豪快な事故のようだ。

そんな光景に身が引き締まるところだがミラーにはパッシングの光。
即座に芝公園で降りる3台。
都内在住の癖に全く道がわからぬ当方とちゃんと地図を持参してやってきたあっきぃさん。
結局、芝公園で降りて後は下道で晴海まで行くのがよろしいということになる。

待ち合わせ場所の言いだしっぺの癖に既に先導してもらう立場の当方。
情けなや。
3台で走って晴海通りへ。
なんとなく見覚えのある景色。
勝鬨橋を超え、晴海三丁目の交差点を右折する。
その路肩にはそれは綺麗なハコスカが停まっていた。

本日初対面のカイチさんである。
オーバーフェンダーとリヤスポイラーで見事に仕上げられたそのハコスカのフロントにはGLグリルという
判る人にしか判らないアクセントがハイテンションを誘う。
ここで、カイチさん、そしてケンメリをいつか買う!とおっしゃっていたしけ皇さんが本懐を遂げられ
(実際には随分前に御納車されてましたが)ケンメリで登場した。
ここに集まった5台の車で次なる目的地を目指す。

コンビニで朝ごはんを買った後は、パレードの目的地を目指して5台で走行。
今度もろくすっぽ道を知ってるわけではないが、当方が先導して皆さんを引率することに。
これで道を間違えたら新年早々評価はがた落ち。
ということまでは特に考えておらず(いや、まじめに先導してましたよ?)
ほぼ一直線の道路なので、バックミラーで後続を確認しながら無事に到着。
そして到着した先には驚くべき光景が。


当方たちはどうやら最後の到着だったようだ。
そこには既にずらりと並べられた旧車軍団。
毎年密かに行われている勝手にパレードの参加車両たちだ。



この場にいる全員が、”誰かの知り合い”なのである。



無論、当方もここにいる半分くらいの方とは顔見知りで、まさしく新年のご挨拶の場となる。


いろんな方と挨拶を交わしつつ、既に会場へ向けて出発する時刻は迫っていた。
(この時ろくにお話もできなかった皆様、改めて本年もよろしくお願いします)


本日のメインイベント(?)早朝パレード出発時刻が近づくに連れ、一斉にエンジンスタート。
各車から聞こえてくる咆哮。
オリジナルからチューンドまで様々なエンジン(でもL型比率はやっぱり高い)。
特にうちのまわりは深呼吸すると(悦びで)むせるような空気だったことは否めない。

それぞれがコックピットに身体を納めて集った車たちは朝日を浴びながら出口へと向かう。
いよいよパレード開始だ。
(後編へ続く)
コメント (4)
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