パピーを迎える日まであと4日になりました。
今ジェニーがお世話になっている獣医師に、パピーを迎え入れる予定だと話した所、ホリスティック医師である彼女が推奨するロウミートダイエット(生肉ダイエット)ですが、パピーが最低でも生後3~4ヶ月になる迄は与えない方が良いでしょうとの事でした。彼女が薦めてくれたのは、ホームメイドクッキング! でも、私、自分の事は超いい加減ですが、我が仔の事となると、超~完璧主義な所があって、カロリー計算間違っていたらどうする? 十分な栄養が摂れなかったら? サプリメントは何を? と、考え始めたら、心配で、心配で、、、。特に成長著しい過程のパピー、自分でその大切な時期の栄養素をきちんと計算し最適な食事を作ってあげる自信がありません。最初の数ヶ月は、高品質でバランスの取れたドッグフードを与えるのが良いのではないか、、と思い、リサーチを始めました。
私達が希望するドッグフードは: グレインフリー(穀物なし)、多少入っていたとしても遺伝子組み換え食材を使っていない事、ヒューマングレードミート(ヒトが食べる肉)で、抗生物質やホルモン剤を使っていない事、保存剤を使っていない事、オーガニック。

灯台下暗し。何とカナダ、アルバータ州の会社で作られているOrijen、これ、かなり私達の希望するドッグフードに近い品質です! 日本でもすでに売られている様ですね。今ブリダーの所で与えられているのは、Eukanuba(ユーカヌバ)。ジョディを飼い始めた頃、ブリーダーからも薦められたドッグフードです。この品質については、ここで説明する必要もなく、、、実は私達が避けたいと思っているフードの一つ。このOrijenは私達の要求を100%満たしているとは言えないものの、かなり納得の出来るドッグフードだと思うので、これから受け入れるパピーに与える事にしました。
日本市場でのEukanubaとOrijenとの価格の差:
Eukanuba 7.5KGS - 5,300 円
Orijen Puppy 2.5KGS - 5,400円
約、3倍の値段ですね。
カナダ市場でのEukanubaとOrijenとの価格の差:
Eukanuba 9KGS - CAD$30.00 (約3千円プラス12%税)
Orijen Puppy 2.5KGS - CAD$20.00 (約2千円プラス12%税)
同じく、3.6倍ですね。
獣医師がホームクッキングを薦めるのは、生肉ダイエットに移行しやすいからと言う理由です。手作り食が心配であれば、品質の良いドライフードを与えるのも良いでしょうとの事でした。私的には100%市販のドッグフードだけを与える事にも多少不安があり、週の5日はドッグフード、2日はオーガニック食材と使った手作りフード、にしようかなぁ、、、と。まだまだ悩んでいます、、、。もし、同じ様な事を経験された方、良い案あれば、是非教えて下さい。

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