南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

おでこに十字架

2007年02月21日 | ミクロネシアの生活
これは教会で助祭様から1人1人がおでこに十字を書いてもらっているところです。

今日は水曜日、カソリックでは日曜日の次に大事な日だとされているようです。

いつもは、子ども達の教会学校があるのですが、今日は教会前にたくさんの人だかり。

今日からイースターまでの40日間。イエスキリストについて、考えましょうという意味があるそうです。

日曜以上に人が集まってこられていたようですし、普段顔を見かけない幼稚園園児もたくさん来ていました。みんな僕を見つけて「*****」って僕の名前を呼んでくれました。

教会ではポンペイ語なので、言っていることは殆ど分からないのですが、この場にいると何か神妙になります。そして僕はキリスト教ではないですが、神聖な気持ちになれます。そしてポンペイの人たちと時間を過ごしていることを実感できます

教会がおわった後、「世界に一つだけの花~ポンペイ語バージョン」を披露したが、子ども達は殆ど帰ってしまっていて、今日は不発?

でもこれはこの歌を訳してくれたシスターから「とても言い歌だから、子ども達に教えてあげたらいいよ」ともお通ししてもらっているので、是非頑張りたいと思います。

この村で教会は、やはり人が集い、共に心を許しあえる、大切な生活の場です。
そんな場があることが、日本人の僕にとってはとてもうらやましく感じます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (つよぽん)
2007-02-22 17:33:48
そういえば、サモアでもおでこに十字の人を見かけました。
そういう意味だったんですね。
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Unknown (hiro)
2007-02-22 18:27:07
きっとそうだと思います。黒い色でしたか?
国によって多少差はあると思いますが、カソリックはみな同じだと思います。

あと「人は土から生まれて、土に帰る」っていう意味も含まれているそうですよ。
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