この間から、ポンペイの水事情があまり良くないようです。
雨不足で水が不足していることもありますが、この間校長先生が幼稚園に来て、「水道水は汚いから飲まないように」とお達しがありました。
すると、給食室に暫くすると、ミネラルウォーターの1ガロン(18リットル)缶が置かれていたので、どうするのかなって思っていると、なんと教室に設置されて、子どもの飲料水になりました。でも休み時間はローカルの先生が僕に「部屋の鍵を掛けておいてね」と子どもが使えないようしたり、好きな遊びの時間がおわると整列するのですが、整列が先か先に水を飲むのか、はっきりせず。また子どもには最初さわらせないと言っていたのに、自分が次々水を汲むのが面倒になると子どもにさせたりと、いったいどういう風に使わせたらいいのかな?と。
でも子どもの事を考えて設置されたのなら、水筒などを持ってくる習慣が普及していないこの暑い南の島には良い設備です。
日本から見れば、なんで協力が行くところに日本にないような物があるの???
って思われるかもしれませんが、こういうある意味外国からの援助のみで多くの部分が成り立っている国では、決して珍しいことではありません。
今日は僕が「飲みたい人はちゃんとならんで」みたいなロカール語をいうと、素直に並んで順番を待っていました。「ルールを守ろう」「ルールを言ってご覧なさい」と連呼するのではなく、子どもは必要性を感じるとルールを守ります。自分が心地よく暮らすために。
この機会も、子どもののどを潤し、そしてルールなど社会生活がスムーズに行くように潤してくれる良い機会になればいいと思っています。
雨不足で水が不足していることもありますが、この間校長先生が幼稚園に来て、「水道水は汚いから飲まないように」とお達しがありました。
すると、給食室に暫くすると、ミネラルウォーターの1ガロン(18リットル)缶が置かれていたので、どうするのかなって思っていると、なんと教室に設置されて、子どもの飲料水になりました。でも休み時間はローカルの先生が僕に「部屋の鍵を掛けておいてね」と子どもが使えないようしたり、好きな遊びの時間がおわると整列するのですが、整列が先か先に水を飲むのか、はっきりせず。また子どもには最初さわらせないと言っていたのに、自分が次々水を汲むのが面倒になると子どもにさせたりと、いったいどういう風に使わせたらいいのかな?と。
でも子どもの事を考えて設置されたのなら、水筒などを持ってくる習慣が普及していないこの暑い南の島には良い設備です。
日本から見れば、なんで協力が行くところに日本にないような物があるの???
って思われるかもしれませんが、こういうある意味外国からの援助のみで多くの部分が成り立っている国では、決して珍しいことではありません。
今日は僕が「飲みたい人はちゃんとならんで」みたいなロカール語をいうと、素直に並んで順番を待っていました。「ルールを守ろう」「ルールを言ってご覧なさい」と連呼するのではなく、子どもは必要性を感じるとルールを守ります。自分が心地よく暮らすために。
この機会も、子どもののどを潤し、そしてルールなど社会生活がスムーズに行くように潤してくれる良い機会になればいいと思っています。
いいですね。
とかく、アバウトな性格の南の島の人たちに、
子供の頃からルールを教える。
大切なことだと思います。
久しぶり。元気ですか?みんなは元気にしているのかな?ルール作り難しいです。それは大人がルールを守らないから。それをまず訴えたいところです。
はじめまして(☆)さん
僕は某日本の公立幼稚園の教諭です。もちろん日本人ですよ。現在休職して、JICAの青年海外協力隊の現職教員特別参加制度をつかっています。休職なので、この南の島の先生がおわったら日本で先生をします。別に現職である必要はありません。僕の場合は現職(日本で先生をしていたということ、またその仕事を辞めずに協力隊に参加ストと言うこと)でしたが、その必要はありません。JICAの青年海外協力隊に応募して、幼稚園もしくは保育士の職種で受験して合格し、訓練を乗り越えるとなれます。給料という形では報酬はうけとっていません。JICAで詳しく調べるといろいろなことが分かると思います。ただ、幼稚園や保育所の場合は、多くの募集が免許が必要なのはもちろん、何年かの経験が求められます。協力隊は、単に夢を叶えるためだけでなく、現地の先生に向けて技術移転をする必要があるので、それだけの技術を有することが求められます。難しいことを並べましたが、興味を持ってくださって嬉しいです。また機会があったら是非ブログで南の島の幼稚園の様子を知っていただけたら嬉しいです。
(生意気ですが)