「あ」のつくあなたにあいみすゆー(I MISS YOU)第二章 ☆うきうきタベタカナーナカイヒラタキアイアイまったりお☆

このブログは北海道を愛するミッキーが、大好きなヒロイン達に、大切なものを紹介する、うきうきでまったりおなブログです。

私の中の「三浦綾子」さんの言葉たち。

2010-04-07 09:37:28 | Weblog
人は多くの言葉によって、人生を支えられている場合があります。
私が今のあーちゃんの頃、二十代の頃に支えられたのは三浦綾子さんの言葉でした。

私の好きな言葉。

三浦綾子さんが好きなcloverさんが好きな4つの言葉は、実は私も好きな言葉です。

「自分で自分の人生に見切りをつけたとき、その人生は貧しくなる。しかし希望を持ったとき、実に豊かに生き得るものだ」―『ナナカマドの街から』

「一見、マイナスに見える体験というものが、どんなに人を育てるための大事な体験であることか。そのマイナスの体験が、やがて、多くのプラスに変わるのではないだろうか」
―『愛すること信ずること』

「希望は失望に終わらない」

「雲の上にはいつも太陽が輝いてる」

あとは「止まない雨はない」「人生をおえて残るものは、集めたものでなく、与えたものである」の意味の言葉も綾子さんの本から教わった気がします。

そして私の青春時代を支えた大切な「続泥流地帯」の次の言葉。

「実りの多い苦労なら、誰でもするさ。しかし、全く何の見返りもないと知って、苦労の多い道を歩いてみるのも、俺たち若い者のひとつの生き方ではないのか。」です。

この言葉に支えられ、周りの反対を押し切って北海道に移住して、たくさんの幸せな経験をすることができました。

「右か左か進む道に迷う時、自分にとって損になると思う道を進みなさい。」といった内容の言葉も、多分綾子さんの本からだったかな。

損得抜きのひたすらさというのが、私の20代の骨格でした、その頃のピュアな気持ちを、今どこか心が弱くなって貫けなくなった自分がいるのが、ちょっとさびしい。でもその弱さを知ったうえで、次の幸せを見つければいい。

「転んだらまた、立ち上がればいい。」と教えてくれたのも綾子さんでした。

最後にもう一言。「言葉は確かに大切なものだ。しかし人間には、言葉よりも大切なものがあるのだ。それは心である。愛である。」(それでも明日は来る)

年を経るごとに、どんどん使える言葉は増えているのに、それが余計自分を苦しめることがある。きっと言葉に頼りすぎて、本当に大切な気持ちを見失うことがあるからだと思う。一年間海外にいた時、言葉は不自由だったのに、もっともっと幸せを感じた瞬間は多かった気がする。

「Why」「Because」がなくても、まず「You」「Love」の純粋な気持ち。一番簡単なことが、難しく感じたときは、綾子さんの言葉を思い出して、「あなたが好き」とただ伝えられたらいいな。

もう一つのブログでは、ちょっぴり立ち止まってしまったけど、もしあーちゃんに対して、まだ伝えてない言葉があったとしたら、こちらには、きまぐれ更新をするつもりです。

ミッキー