モードとしての編み物展

2006-10-06 23:48:38 | ・とにかくラブリ~☆
タイトルがイイでしょ、惹かれたわ。(MITSUKOSHI日本橋新館)
ただのフツウの編み物展なら、ワタクシ参りません。
手編みって、あんまりピンとこないの。
太い毛糸のざっくりした手編みのセーターには、
(正確に言うとそんなセーターを着せられた男性には)
あまりピンとこないのです。
男性モデルが表紙の編み物雑誌もなんだかねって感じ。
もちろんワタクシ的個人的にです。

でも、今日のはトップにモードと冠するだけあって、
さすがにデザイン的に細やかで繊細なものが多く可愛かった。
1950年代のシャネルやディオールのHラインをヒントに
製作されたスレッド編みなんてオシャレでステキ。
鈎針編みのレースの透かし編みメッシュワークはカワイイ。
それは、毛糸と針の美しい魔法。

プチファッション史★→1965年イヴ・サンローラン
新造形主義の創始者「ピエト・モンドリアン」に啓発された
モンドリアンルックを発表。

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1 コメント

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明日のドレス ()
2009-11-01 00:07:58
オランダから帰ってきた堀口さんの小出邸、水平垂直ラインはモンドリアン。

現美・★ラグジュアリーファッションの欲望
サンローランの「モンドリアン」が出展されていました。
確かにこれはわかりやすい、そのままドレスになった。
左肩にレッドのみ、ブルーはなくて。

★「各色の布片を接ぎ合わせていくことで抽象画家ピエト・モンドリアンの代表作を再現している。デザイナーの手腕とオートクチュールの手業がファッションとアートの融合を見事に果たし、「明日のドレス」と称された。」

シルエットラインで、子どもの頃お気に入りだったジャンバスカートを思い出した。
写真が残っているはず。
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