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♡ジャック

2014-03-01 00:22:05 | ・大好き☆建築あれこれ
全4種類★約100年前竣工の歴史的建造物 ②
答えはコレです。横浜ジャックの塔こと★横浜市開港記念会館 1917 
公会堂(現講堂)ではピアノ演奏の練習をなさってて、リスト♪愛の夢が流れてました。
♪詩的で宗教的な調べ が最近のお気に入りです。

♪君にも見える~

2014-02-27 23:36:14 | ・大好き☆建築あれこれ
SINCE1913 森永ミルクキャラメル 
全4種類★約100年前竣工の歴史的建造物 ② ?
ヒント 帰ってきたウルトラマン
いや、ピンと来ないよね。

そして、確かめに来た、やっぱりなかったよ。わかってる。
見知らぬ白いでっかいビルが建ってた。
見上げて意外にお似合いのファッションビル、ふーんだ。
斜向かいの竹中、変わってないね。
(謎)

2014年二月もお終いだ。お別れ。
思い出は残る。残るさ。

中之島の中央公会堂☆彡

2014-02-26 23:11:38 | ・大好き☆建築あれこれ
★約100年前竣工の歴史的建造物 全4種類 ④
数十年ぶりに目の前にして感動は大きかった !
わたしが撮った写真はどうにもイマイチですが 
こちら最高に美しい ライトアップ

ここでね、真紅の少年伝説(謎) 観たなぁ。遠い昔。 
C翼大会(謎)とかやってたんだよ。
当時は、辰金や信一郎さんのことなんて思いもよらなかった。
淀屋橋がなんと武田五一のデザイン ! ってことも知らなかったよ。

鈴木先生、ありがとうございました。

2014-02-06 22:39:39 | ・大好き☆建築あれこれ
建築史家の鈴木博之先生、先月のご講演も、明日のたてもの園セミナーもキャンセルなさってて、お具合が悪いのかなと、とても心配しておりました。そして、今日まさかの悲しいお知らせに動揺を隠せません。ウソウソ・・と繰り返して声をあげて泣いてしまいました。ひとりで耐えられず、そのままケンチクフレンドに電話しました。心やさしい友はそんな私を受け止めてくれる・・。

自分の、このブログ内で先生のお名前を検索して、日記を読み返しています。講演会やシンポジウムなど色々なテーマでお話を伺ったなぁと思い出します。植治(小川治兵衛)のお庭に関してや19世紀イギリスの建築についてなども。一昨年でしたか、愛媛県八幡浜市の日土小学校の保存修復のお話もを伺いました。スライドもたくさん見せてくださいました。先月のお正月に、神戸の伊藤博文銅像の台座、武田五一が設計した台座を見てきたんです。けっこう迫力ありました。例の興味深いつながり ! ? に改めて感動しました。国会議事堂の階段ピラミッド屋根の意味、鈴木先生の推理、あれ面白くて好きなんです。

一番最初にお目にかかったのは2005年のえどはくカルチャー米山先生との対談でした。うれしかったです。そして、日本建築家列伝 特別編Ⅱ 「ジョサイア・コンドルと明治の建築家たちを語り合う」、鈴木先生がおっしゃった「コンドルのような教師を得ることができた日本の建築界はしあわせであった。」この言葉がやはり一番心に残っています。ステキだなぁと思います。その時にサインを頂いたご本も宝物、大切に読み続けていきます。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

1919年 2月3日

2014-02-03 22:37:11 | ・大好き☆建築あれこれ
今日2月3日は95年目の命日>建築家・後藤慶ニ
わたしが出かけたのは、五年前のこの日でした。
★旧豊多摩監獄正門1915
「レンガのあたたかさ」最初はそれがどういうことなのか、わからなかったけど、
今では少しわかる、味わえるようになってきました。
建築を知るようになって、よかったことの一つです。

藤棚

2014-01-29 22:57:50 | ・大好き☆建築あれこれ
あっ、確か『藤棚』あったなって、思い出し・・
「けふは音楽会に往つて参ります。風がなくて好い天気ですから。」
短編小説の中の「 I 男爵」は、まぎれもなく、岩崎の小弥太さん。
岩崎高輪邸の庭園で催された「東京フヒルハルモニー会」のコンサート。
茉莉ちゃんとパッバと志げ夫人と
鷗外一家が招待されたのは1912年5月5日と日記に残されている。
ああ、百年遡った、ここでね、と、想いを馳せる・・。
わたしも一度だけ訪ねたことがあるんです。忘れないです。
歴史の時間の中に自分もいるのね。

キラリーン☆テラコッタ

2014-01-11 00:01:06 | ・大好き☆建築あれこれ
  
御堂筋をキタからミナミへ歩いてきて、
これに出会えてカンゲキ☆彡 テラコッタ装飾すばらしい。
こうして外壁一部でも残しているのはとてもいいな。
★旧大谷仏教会館1933 ★又一ビルディング1985

まるでお目目キラリーン(新谷かおる漫画ぽい)美少女

 ★日本のテラコッタ建築 ―昭和・震災復興期の装飾―  

節さんの・・

2014-01-09 23:56:21 | ・大好き☆建築あれこれ

お誕生日が11月3日。お名前、天長節から ゛節゛なのね。
神戸、海岸通りの商船三井ビルディングも美しく生きてる。

メモ★東京の場合、大正12年関東大震災で御破算 → 様式の多様性のチャンスを獲得
★関西の建築家・・→
  「彼ら、たとえば渡辺節、長谷部鋭吉、安井武雄らは、明治以来の様式的蓄積の中から
それを押し拡げて多様性を獲得する他なかった。
新しい様式に飛びつくのではなく、蓄積を自分のものとしつつ、
建築表現の多様性と充実性を図り、かつ商業上における合理的傾向に則して
近代化していったのである。」
( 村松貞次郎・堀勇良『日本の建築様式』)

★えどはくカルチャー 米山先生の建築講座のレジュメ資料より

美しい空間と音楽と・・

2014-01-05 22:39:29 | ・大好き☆建築あれこれ
ときめく新春一発目でございました。旧山邑邸1924@芦屋
線がビシバシ決まってて、美空間 たまらんカッコイイ。
ライトは、ベートーヴェン、好きなんかなぁ ( 初謎 )。
建築家と音楽家、誰が誰の音楽を好んだとか、ちょっと掴めると面白いだろうな。

今日は行きつけのレコード店(レコード売ってるの)で、BGM大瀧詠一が流れてた。
ああ、いいなぁ、いい感じ。アルバムまるごとかな? 次から次へと・・
ついこの前までラジオ番組でお話されてたのにね、悲しいです。
また誰か・・なんて、お別れ話にヒヤヒヤしてしまう、黄昏なお年頃。
ああ、明日からまた頑張らねば・・・。
ファイト☆彡

お遣い猿さん

2013-12-11 23:04:52 | ・大好き☆建築あれこれ
スパニッシュなのにお猿さん ?
旧小笠原伯爵邸(曾禰中條建築事務所1927)で見つけました。
これと同じお猿さんが三田の蜂須賀侯爵邸1927 にもいたそう。
門扉の手前から夜の美しい三井倶楽部を目にして、うれしくて・・
それで、そのまま綱の手引坂を下って、次へと足を速めてしまいました。
お隣に回り込まなかった、そちらに行かなかったんです。ああー残念なことをした。
現在はお屋敷は建て替えられオーストラリア大使館になってるところ。
でも、お猿さんはそのままいるそう、見逃さずに次回は確かめなくちゃ。
日枝神社のお遣い、鬼門封じの御幣をかついだお猿さん。
24 このたびはぬさもとりあへず・・「ぬさ」ですね。
 

蜂須賀 森山 ヨネイ 

2013-12-09 23:50:00 | ・大好き☆建築あれこれ
お店は洒落た空間ね、銀座のアンリ・シャルパンティエ  
そっか、建物1929 外観にはスクラッチタイルとテラコッタの装飾があったのね。
じゃ、だいぶ雰囲気が違う、想像しないといけませんな。
設計は ★森山松之助さん 新宿御苑の特徴ある台湾閣もそうね。
(「リクシル・アイ」って、雑誌名 イイね。それまでの「イナックス・レポート」もよかったけれど。)

この前の続きで・・蜂須賀さん、祖先は小六、江戸時代はお殿様、明治時代は侯爵。 
ああ、立派なお屋敷1927 も 大事なお宝も売り飛ばし、手放しちゃったのね。
『源氏物語絵巻』蜂須賀本など
残していく、守っていくって大変なんでしょうけど、いや、それにしても十六代目の人に唖然

★失われた近代建築Ⅱ 文化施設編 (講談社)
表紙は蜂須賀侯爵邸食堂欄間の干支ステンドグラス
スタイルはチューダーかぁ。
熱海の別邸がこれまたヴォーリズの手になるもので流行りのスパニッシュとは !
もっと遊びたかったのか ! ?

学ぶ☆彡

2013-12-08 23:14:55 | ・大好き☆建築あれこれ
先週今週と続けて、コンドルさんの建物を訪ねられてうれしかった。
そして、曾禰さんの慶応三田キャンパスに来たもんね、この流れはいいでしょ つながりがいいの。
師弟のすてきなエピソードが★エリアトピックスとして本にも紹介されている。
コンドルさんのような先生がいて下さり、日本の建築界はしあわせでした。

イチョウで埋め尽くされた小高い丘の上(文学の丘)に
朝倉文夫の手になる小山内薫の胸像があります。教鞭を執ってらしたからね。
谷口吉郎設計の佐藤春夫の文学碑もあります。 

三田散策☆彡

2013-12-07 23:17:38 | ・大好き☆建築あれこれ
◎時代の地図で巡る 東京建築マップ( エクスナレッジ ) を携えて、
AREA 16 三田  散策

スタート 田町★港区立港郷土資料館 ~ 幕末・明治期古写真展 ~
旧蜂須賀侯爵邸のステンドグラス(小川三知・作)開き窓 展示あり。

増上寺三解脱門(五間三戸二階二重門)をくぐりぬけゴール
( 写真ではなく水彩画(滲んだ)のつもりです )

そして、赤プリ思い出した・・・

2013-11-30 23:41:30 | ・大好き☆建築あれこれ
1942年の夏から秋「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」@上野池之端産業館
李王家の方々をご案内している坂倉さん、当時の会場内写真が展示されています。
そうそう、赤プリ旧館1930 の曳家のニュースが流れていましたね。
住まわれていた当時のままの階段室、愛らしく美しいデザインのステンドグラス☆彡 

前回の丹下さんの資料展示は会期が短くて、見逃してしまって残念でした。
赤プリとうとうなくなったの、この目で確かめに行こうか、年内、ちょっと迷っているところです。
ニューオ-タニ美術館の★ロマンティックバレエの世界は見たいですけどね。

すっ飛んで帰ってきたが、今夜のN響定期、また途中から・・
なんか固唾を飲むような音楽・・何これ ? → ♪タコ15
聴き逃したストラヴィンスキーの♪カルタ遊びって、バレエ音楽なのね。
うむ、舞うようにカルタ取りか、いよいよ12月実践。