アンブリエルです
先日、世間の荒波に呼吸困難になり(いいすぎ。笑)
ココロのオアシス求め、ある映画を見てきました~。
映画公式サイト→http://tasha-movie.jp/
ステキでした~。
アンブリエルのすさんだハートが、みずみずしく生き返りました。フーッ笑
こんな風にスローライフを全生活で実践している方って、今となってはかなりレアなのではないでしょうか?
だって、世の中はこんなにも便利ですから。苦笑
ただ、便利さでは味わえないであろう、蜜蠟的ほんわかした「温もり」とか、一つ一つの中に込められた「思い」こもっている感がハンパなくあり、
「ちゃんと生きている」
そうした波動がスクリーンからも伝わって来て、ボノボノしちゃいました。
ターシャの生き方はなんと!子、孫、ひ孫と実に4代にわたって受け継がれておりまする。驚
おばあちゃんの手仕事を横で見て真似て覚えていく、といった昔の日本でもおなじみのやり方で。
庭に実ったりんごを、木製の樽に入れて手でハンドルを回し圧縮→アップルジュースを作ったり、(飲みたかったですー)
紙製の型でジンジャーブレットを焼き、アイシングで好きにデコレーション→クリスマスツリーに飾ってみんなで「コレは誰が描いたの?」とみんなでワイワイとツリーを囲み、クリスマスを祝います。
まるで絵本に載っている昔の生き方を、そっくりタイムスリップしてみてるカンジでした。
そして有名な、花いっぱいの美しいガーデン。。
しゃくやくがとっても愛らしく咲いてたのが印象的でした。
平和で、まさにここが天国な、奇跡のガーデン。
彼女の思いの賜物です。
ターシャは2008年に永眠されましたが、ちょうど花いっぱいの時期に光の世界へ旅立ったとのこと。
彼女はたくさんの動物を飼ってましたが、中でもコーギー犬がコロコロしてて、かなりラブリーでした。
(普段はネコ派のアンブリエルも、この犬にはドキュンとヤラレました。ああいう広いお庭だと、サンポにも困らず、犬もいいだろうな~。笑)
そしてトコロどころにい~い言葉がでてきて、ハッとさせられます。
映画の中ででてきた本が気になり、フフフッ、思わず本買っちゃいましたー。
作中、ふと「この方は色にたとえると何色だろう?」といつものビョーキが発症し。。笑
B99が浮かびました。
そしてガーデンの瑞々しさとかぶる、グリーンも。
彼女は1915年に生まれ、20歳くらいで結婚、子供も4人いたのですが、その生計を彼女が描く絵本で支えました。(だんなさんはいい人でしたが、生活力は・・だったそうです。)
仕事、手作り家事、子供の世話、動物の世話、ガーデニング、、、とやることはいつも山のようにありました。
イメージ以上にきっと大変だったと思います。忍耐もたくさんしたと思います。
でも、ターシャはいつも「今が幸せ」といいます。
そして家やガーデンは、彼女そのもの。
文字どおり、彼女はそれらを一から「創造」し、バーモントの地に具現化しました。
理想は思い描くだけでなく、自分で行動して実現するものだと教えられました。
色々な意味ですごく強い人だと思います。
そして自分を貫く「鉄の意志」を感じます。
一方、彼女は一貫してエレガントで女性らしいものを好み、当時流行していたモダンガール的ミニスカートではなく、クラッシックなデザインのドレスや帽子、人形などを手づくりしていました。
そうしたカンジがワタクシ的にはB99ぽく。
女性らしいけど芯は強く、たくさんの大変さもそれを上回る喜びで受け入れ、愛ですべてを慈しんでいく・・
そしてワタクシはグリーンの人に「鉄の意志」を感じるのです。
グリーンは植物の色でもあり、その柔軟性から「迷いやすい」質もあるのですが、
元々、グリーンさんはハートに従う人。
ターシャは若い頃から、すごくハートの声を聴いていた人なのだと思います。
それに従うと、すっごく「迷いがない」人になるのです。周りといくら違くても、です。
(迷いやすいアンブリエルとしましては、羨ましい限りデス。笑)
この感覚、同じくスローライフを実践されているベニシアさんや、イスキアの佐藤初女さんにも通じるもので。
みなさん、その土地をすごく愛していて、根付いていますよね~。
ワタクシはそういう人にグリーンやB99を感じるのでありました。
忙しくて心が迷っている方、ぜひご覧ください。
Love, Light and Harmony!
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