アホは神の望み

アンブリエルです

 

左手をヤケドしてしまいました…

熱湯を左手親指＆薬指にかけてしまい、ココロの中で「あうちっっーー！」と叫びつつ、すかさず冷やすことしばし…

熱は取れましたが、ヒリヒリ感がなんとも消えず…

 

そこでワタクシの万能薬、「ひまし油」を患部に塗り塗り。。

少しマイルドになったかな～。

 

手指ということで、13月暦を思いだしました。

暦ではヒトの手足指が、「太陽の紋章」というシンボルと対応してまして。

 

ヤケドした指は、「白い犬」と「赤い空歩く者」に該当し、今日のオラクル（関係性のよーなもの）でいうと、「赤～」がガイドキンに対応してました。

「おぉ～～、シンクロッ！」

 

コレが何を暗示しているかはマダ、啓示がござりまセヌが、きっと偶然ではないでしょう、ということで。

 

て、オチもなく、単なるワタクシのバカオタクっぷりの披露話デシタ

 

今日は、本のオススメです！

 

「アホは神の望み」村上和雄著　サンマーク出版

 

ＣＤのジャケ買いならぬ、題名一目ボレで手に取りました。

元々、この方好きなんです～。

 

本を多数出しておられたり、講演会などもされているそうなので、ご存じの方も多いかもしれません。

以前、当ブログでもご紹介した、映画「SWITCH」や「祈り」に出演されている筑波大学の名誉教授です。

 

まだ最後まで読んでないのですが、それでもオススメしたい！とワタクシの「良いモノは伝えねば～」タマシイが点火したのには理由があって。

ちょうどそんなタイミングだったのでしょーが、ワタクシ読んでいてホロリと涙しちゃいました。

 

少し昔に「勝ち組、負け組」という言葉がハヤリましたが。

「負け組」＝ダメ人間、要するに時代の流れに乗り切れない「鈍才な人」って意味だと思いますが、この本ではそんな鈍才人が神様は好きなんです、って書いてあるんです。

 

例えば、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」や、寅さんみたいに。

人から「バカだな～」「要領悪いなー」とかいわれちゃう、でも「無欲で与え続けている人」、そんな「愚かさをもったアホ」が神様には愛されるようです。

 

題名の英語訳は、「Stay Honest, Stay Stupid（ハングリーであれ、愚かであれ）」

 

これは、スティーブ・ジョブズ氏のある講演スピーチで、結び言葉として使われたそうです。（と、本にありました）

ワタクシ、カレも好きなんですよね～。

水瓶座気質だからなのか、アウトローな常識はずれのスケールでかい人ってワクワクしちゃいます～

（一緒にいたら、疲れるんでしょうが。。笑）

 

ちょっと話はズレましたが、

「枠にはまった優等生」になんてならずに、「常識をはみ出せるスケール感の大きい器のバカ」になれ！

ということをおっしゃりたかったようです。

このごろ、そーゆー豪快な人、あまり見かけなくなっちゃいましたよね。

 

この辺は、北海道大の初代教頭、クラーク博士の有名な「Boys, be ambitious!～少年よ、大志を抱け！」に似たニュアンスな気がします。

 

なにしろ、著者の村上さん本人が「私、アホなんです」といっておられるのがオモシロイ

こんな科学者、今まで見たことありません。

「スピリチュアルな心の世界を科学する」、本当の意味で「賢い」方だと思います。

前にも書いたと思いますが、こういう人がノーベル賞とったら世界はオモシロクなりそう～

 

言葉も平易でスラッと読めちゃいます。

ユーモアの感覚があって、読んでてココロが暖かくなります。

特に、コツコツと地道に頑張ってる人、なかなか芽が出ない人にはオススメ

自分の生き方が肯定されたようで、勇気が出ますよ。

 

おぉ～、ヒリヒリがほぼ消えた～マジックひまし油 

Love, Light and Harmony!

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