了中会
アンブリエルです
今日は天からいただいた祝福デ―でした
暦的にもオメデタイことが重なっており。
旧暦の9/9で「重陽の節句」の日。
大安デ―
13月暦でも今日は銀河の音が「太陽の」で陽が重なり、そのせいか天気もヨカッタ!
以前、当ブログでもご紹介した都了中さんですが、今日はその「了中会」で都内の某ホテルへ行ってまいりました
了中さんやお父様である一中さんの三味線、お母様の篠笛などの演奏を始め、お弟子さんたちとの演奏発表を食事しながら聴く内容です。
サスガ、どれもゴージャスで。
そんな空間は久々だったので、最初キンチョー気味でしたが、徐々になれて大いに楽しめました。
ホンモノの音においしい食事
たまにはこんなゼイタクもいいですよね~。
お皿のロイヤルブルーとナプキンのコーラル色が美しく、思わず撮ってしまいました。
食事の写真は…あまりにおいしすぎで撮るの忘れました
そんな内容、そしてそんな場所だからか、来場した方々は着物が多かった!
やっぱり日本人に着物はイイ
色が美しいんですよ~。
着物と帯のコントラストが和装にしかない独特さで。
着付けできる方で海外へ行かれる際は、ゼヒ着物を!ウケルこと間違いナシ☆ガイジンの目がハートになることでしょう
自分の中の日本人DNAがおおいに触発された一日デシタ。
たくさんの方のお話を今日は聞かせていただきましたが、一番印象に残った了中さんのお父様の都一中さんの言葉をシェアしたいと思います。
おっしゃられたそのものの言葉は頭の中からすでに去ってしまいましたが、ニュアンス的にこんな話であったと記憶しています。
一中さんは「一中節宗家十二世都一中」の肩書をもつ「家元」です。
(詳しくはコチラをご覧ください→http://itchu.jp/profile)
「家元」というと、一般的には一番エラくて一門を引っ張っていく人というイメージがありますが、一中さんの場合、一番末席にあって謙虚に目立たず、逆に他の一門の方が上手くなって有名になっていくようにするのが、私「家元」の務めと心得ている、というお話でした。
それを聞いて、ワタクシは思わず「オリーブのフェミニンリーダーシップだ~」と感動したのでありました。
フェミニンリーダーシップというのは、今までよく目にしてきたような男性的な引っ張って行く権威的リーダーシップでなく、女性的な「縁の下の力持ち」、みんなを受け止め育んでいく、そんなリーダーの質を指します。
オーラソーマでは「新時代の色」とされるオリーブ。
近年は東洋より西洋文化優勢でしたが、お伊勢さんの遷宮などこの頃、「和」の良さがクローズアップされてますよね。
一中節というのは「みんなが幸せでありますように」というような精神性が流れているそうです。
日本の「心」って感じですね。
これから一中節を始めとする日本の伝統芸能はクルんじゃないかな、と思います。
会が終わったあと、ホテル内の庭園を回りました。
秋の日曜、大安デ―ということだからか、今日は全部で19組の結婚式が行われていたとか。
あちこちで写真をビシバシ撮っているカップル&御親族だらけでした。
お庭は広く、都心を忘れさせてくれるステキ空間でしたよ。(ホテルはニューオータニでした)
そんなタイミングで居合わせたアンブリエルとその仲間たち。
よい出会いにあやかれるか
Love, Light and Harmony!
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