アンブリエルです
サワヤカな朝、月のモノ話が続き、特に紳士諸君には恐縮ですが。
今回の話は結構、ナマナマしいので、「オレはちょっと…」という男子諸君はご遠慮クダサイ。
昨年から、生理時には「竹布」のナプキンを使っています。
竹布とは、竹を原料にした身体にやさしい布のこと。
(竹布についてはコチラをご覧ください。)
前から「紙よりカラダにいいらしい」「エコだ」「布なので自分で洗濯せねばならない→生理の「血」と向き合うことで、原初の感覚が呼び覚まされる」などなど…色々な話を体験者から聞いており、「いつか布にしたいナー」と思っていたものの、イザやるとなると「面倒くさい」が先立ち、なかなか実行できなかったワタクシ…。
それがタイミングというものはやってくるもので、月船さんで竹布商品を扱うことになり、その中に布ナプキンが。
「じゃー、試してみよう!」と早速、実践することに。。
確かに紙と比べると、面倒さはあるものの、結構大丈夫なもので、意外とスンナリ移行に成功!
何カ月か続けてみると、その良さをしみじみ実感できました。
この良さに気づけると、多少の面倒くささはヘッチャラに。
それ位、メリットはデカいのデス!
まず、身体の「冷え」が改善されました。
布だと「あったかい」のです。
この感覚は紙ではわからなかったコト。
肌は「いいもの」にスナオに反応するナーと思いました。
そして「血」がキレイになりました。
布を自分で洗濯するので、自然と毎回、血を観察してしまうのですが。
最初は「ウエー、見たくないっ」だったのが、キレイになってくるので楽しくなってきました。
汚れを落とす、コツもわかってきて。
回数を重ねるごとに、血がどんどんキレーな赤に。
「見てみて~」といい回りたくなるホド、ドコに出してもハズカしくない位、キレイなのです(ベツの意味でハズカしいのデハ)。
いや~、ビックリ。
そしてそして、生理痛もラクになってきました。
これが一番、うれしかったりして。
イタイってヤなものです。
だから薬を飲んでました。
「薬を使う」というのも精神的にストレスで。
長期的に見れば、身体に良くないとわかっていながらも、背に腹はかえられない…イタイのヤだし…のジレンマ。
生理の重い女子諸君には、このジレンマ、おおいに共感していただけるかと思いますが。
一番良いのは、「薬なしでも大丈夫になる」ですが、イキナリそれはムズカしいかなと。
「なんとか、薬でない方法をっ!」と探し続けてたところに、やっぱりよいタイミングは来るもので。
このハーブがお役立ちしてくれることに。
ラズベリーリーフです。(これも月船さんで取り扱ってマス)
説明書きを見ると、「子宮内膜症・生理痛・生理不順などの婦人疾患に利用される、女性のためのハーブ」だそう。
*体質によっては、害になる場合もありますので、使用の際はちゃんとお店の方に聞いてからお使いくださいね。
ハーブときくと、「効き目が弱そう」「漢方みたいに、すぐ・早くは効かないんでしょ」と偏見を持ってたワタクシでしたが、イヤイヤ、違ってました。
これはすぐ、痛みに効くんです(個人差あると思いますが)
といいましても、市販薬のように「完全に痛くなくなる」のではなく、「あ、今生理だなー」という少々のダルい感覚は残しつつ、です。
つまり、「フツーに生活するにはまぁ、支障ないけど、生理で今弱ってるなー、私」を自覚できる程度の痛みが残ってて、結果、無理をしなくなるのです。
この感覚が「自然だなー」と思って。
本来、生理の時には絶対!休養した方がよいのです。(と、ワタクシの身体細胞が主張しております)
でも、現代社会はそーもいってられない。
だから痛みを薬で解決し、「無理」してしまいます。
でも、その「無理」は毎回、身体に「蓄積」されていってるハズで。
そりゃー、婦人科系疾患も増えるというものデス。
生理という時期は、女性にとってとても大切な「浄化」タイム。
身体に敬意を払う時期であるとも思います。
竹布に切り替えたことで、「自分の身体の状態が把握できるようになる」感覚が磨かれました。
これが実は最大の恩恵かな、と思います。
…すでに長くなってしまったので、この話は次回に。
Light, Love and Harmony!
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