marantz SA-11S3

さて SA-11S3はどちらでしょうか？一方はSA-13S2です。

 

はっきり言って全くと言っていいほど違いがない感じです。っていうか同じ筐体のように見えます。

ラックスのCDプレーヤーも考えましたが、やはり光物はmarantzかな、ってことで結局これになりました。

 

目新しいところといえばUSB-Bコネクタとコアキシャル入力端子、そしてバランス出力端子ってところです。

前面にもUSB入力が。こちらはiPodなどを接続できるようです。

接続はバランスケーブルで行いましたが、ラックスのアンプ（C-600f）もこれも3番HOTなのでストレートでOKです。バランス出力時のインバート設定もできますので、2番HOTの機器との接続も問題なしです。

音質はもはや言うまでもない程です。文句なしって感じです。

 

ちなみに、CDトレーが変わっていました。

SA-13S2
SA-11S3

っていうかドライブメカが別物ですから当たり前ですが。

そしてリモコンも。

右がSA-11S3のです。

ありがたいことにリモコンで電源OFF（スタンバイ）にすることができるようになってます。

USBドライバをインストールして、

PCのUSB-DACとして使ってみましたが、音の硬さから見てかなり性能はいいようです。低域の出方が特にいいと感じました。

PC入力時

これ専用にUSBケーブルを用意しました。

FURUTECH Formula2です。KRIPTONのUC-HRと比べても価格差ほどの差はないようなのでよい品のような気がします。

 

なお、最初の質問の答えは"右"です。

 

しばらく聴いてみた後UD-501に戻して聴き比べてみましたが・・・、

 

もう戻れません。あまりに音質が違うので比較すらできないほどです。
SA-13S2のDACも結構よかったですが、やはりこれとの比較はちょっと、という感じがします。

ま、それでもしばらく聴いているとUD-501の音も悪いわけではないので気にはならなくなりますが。

 

(1/5追記)

USBケーブルにAudioQuest CARBONを使ってみましたが、相性も音質も抜群に良いと感じました。ってことで、SA-11S3のUSBケーブルにはCARBONを使うことにしました。

 

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メーカー製品情報 スーパーオーディオCDプレーヤー SA-11S3