(11/14追記)
ずっと気になってたことがありました。
というのも、このDAコンバータを入れたのは、レコードを直接聴いた音質と、レコードを24bit/192KHzにデジタイズしてDAコンバータDA-06経由で聴いた音質が結構違っていて、レコードを直接聴いた方がかなり音質が良く感じられたためでした。
ってことで、レコードをデジタイズしてこのDAコンバータを通して聴いてみました。
テストのため、2種類の音源を用意して試しました。
1つはいつもの24bit/192KHzのWAV形式のもので、もう1つはDSDの5.6M形式のものですが、ともにレコード再生時とそん色ない音質でした。やはりDA-06がネックとなっていたようです。
なお、デジタイズはKORGの製品を使用しましたが、取り込んだそのままのDSD 2.8Mは再生できなかったため、Audio Gateで5.6Mに変換したものを再生しました。
また、24bit/192KHzのWAVファイルもDSD 2.8Mから変換したものを使用しました。
ということで、またもやレコードのデジタイズのやり直しが確定しました。
(11/2追記)
こちらでもUSBケーブルをBelkin Gold Seriesに変更して試してみました。
これぞホログラフィックサウンド。
フルスクリーン表示にするとピッタリ画と音が合います。
結果、先日注文したaudioquestのUSB CARBON含め、2本のUSB CARBONが無駄になってしまいました。
ってことで、Belkin Gold Seriesをもう1本注文しときました。
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(10/22)
ずっとまえからnorth star designのD/Aコンバータが気になってました。
ただ、DSD再生を備えたDACが発売され始めたので、今さら32bit/192kHzのPCMのみ対応では物足りなく感じたため手を出さずにいました。
ところが、今月出ちゃいました。DSD対応のDAC。north star designから。
ってことでいっちゃいました。Excelsio。
外観はUSB dac32に良く似ています。LEDインジケータがデジタルパネルになった程度の違いのみに見えます。なお、電源スイッチは背面にありますので、ON/OFFがちょっと面倒かも。
プリ機能はないため、出力はアナログバランス・アンバランスのみですが、入力端子は非常に豊富です。
コアキシャル、TOSLINK、AES/EBU、USB B、I2Sと一通りのデジタル入力を用意してある感じです。
USB接続では、16bit/44.1kHz – 32bit/384kHzまでのPCMおよびDSD 2.8244MHz – 5.6448MHzへの対応です。
とりあえずUSBでPCと接続し、アナログアンバランス出力で接続して聴いてみました。
LuxmanのDA-06のように専用ソフトは用意されていないので、DSD再生にはfoobar2000を使ってます。
音質は一聴して(DA-06と比べて)レンジが広くなったように感じました。音色は無機質ではなく温かみのあるクリアな音のようです。
非常に心地よくて、聴き疲れしにくい、といった感じでしょうか。
とてもいい音です。
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アナログバランスで繋いでみました。が、思った通りこのDACは2番HOTでした(プリは3番HOT)ので、DAC側で位相を切り替えてプリに繋ぎました。
・・・が、音質は激変。非常にシャープな音になりました。レンジも定位もアンバランスとは大違い。っていうか桁違い。
ちなみにLuxmanのDA-06はアンバランスもバランスも全く同じ音質でした。
marantzのSA-11S3もバランスだとやけに音が良くなりましたが、このDACもバランス接続だと性能がフルに発揮されるようです。
ってことで、DA-06の代わりにバランス接続で使うことにします。
AV Watch ナスペック、North StarのDSD対応USB DAC「Excelsio」
製品情報 Excelsio | オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ Naspec Audio