(10/28追記)
ベンチマシンにセットしてみました。
3DMark11を回してみたのみですが、さすが高耐性なTitanだけあって定格でもスコアは非凡なものでした。
おまけにこの個体ほぼ4GHzで動作しているようです。
あと、ようやくX79プラットフォームで、GeForceもPCI-E3.0動作になったようです。
(10/27追記)
4960Xはゲーム専用機にセットしたので、本格的なオーバークロックはできないのと、4960Xがどこまで回ってくれるか試してみたくなったので、予備を1個用意しました。
ちなみに、2個とも同じロットでした。
SandyBridgeあたりからロットは耐性に関係なくなりましたけど。
ベンチマシンにセットし、回してみようと思います。こっちならもし壊れたとしても全く問題ないし。
といっても経験上オーバークロックして壊れたことはないですけど。
それにTITANの4-Wayも試せるしってことで4960X + GTX TITAN 4-Wayのスコアが楽しみです。
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(10/24)
いまいち回らない、という噂のIvyBridge-Eですが、実際はどうなのかってことで、4960Xを試してみることにしました。
SandyBridge-Eからはプロセスルールが32nm->22nmへと微細化されているだけでも恩恵はありそうですけど。
ただ、右下4960Xの箱をみて一目瞭然ですが、今回からブラックパッケージではなくなってました。
Extreme Editionではなくなった、ってことでしょうか。
※左上からCore i7-3960X, 3970X, 左下からXeon E5-2687W, Core i7-4960Xパッケージ
※Core 2 Extreme QX9770パッケージとの比較
個人的にはCore 2 Extreme QX9650以来あたりまえだったブラックパッケージでなくなったのが残念です。
ただ、IvyBridge-E世代になって、メモリも良く回るようになったようなので、いよいよ2800MHzのメモリも試せそうです。
※Corsair DOMINATOR PLATINUM 2800C12 4GBx4
どのくらい回ってくれるか楽しみです。
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まずは4GHzから試してみてますが、3960Xと比べてメモリ電圧が必要のようですが、要求コア電圧は低くなっているようです。
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ってことで、PIPにPS3画面を出力し、ミュージックビデオを鑑賞しつつデータ取りしてます。
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4.5GHzも試してみましたが、やはり3960X/3970Xよりも低電圧で回ってくれます。
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このあたり、プロセスルールの微細化が効いているのかもしれません。
なお、今回テストに使っているGeForce GTX TITANは2枚ともO.C.耐性がいまいちだったもの(当方独自テストでの選別済品)なので、ベンチスコアで高スコアを狙えないのが残念です。
ま、気が向いたら高耐性のTITANでのテストもしてみようとは思ってます。