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Core i7 2600K のBCLK耐性

2011年01月30日 19時14分34秒 | オーバークロック

気になっていたCore i7 2600KのBCLK耐性について確認してみました。

結果、BCLK107MHzまでは問題ない感じです。なお、108MHzだとBIOSまで行きませんでした。

なお、BCLK耐性のみのチェックのため、SpeedstepをDisabledにした以外はすべてAUTO設定にしています。また、マザーボードのBIOSは最新の1.50ではなく、1.40にて確認しています。最新の1.50だと、0.1MHz刻みでBCLKをUPできるので、107MHz~108MHzまでを0.1MHz単位での確認もできると思います。

BCLK107MHz

ここまで問題ないということは、CPU、マザーボードともいい耐性のような気がします。ただ、BCLKをあげることのメリットはない気がしますが。

【使用機材】

CPU Core i7 2600K Lot:L041B229
Mother Board ASRock Fatal1ty P67 Professional BIOS:1.40

Catalyst 11.1

2011年01月29日 22時59分02秒 | パソコン

Catalyst 11.1がリリースされたので、HD6970 4-Wayマシンのドライバをアップデートしてみました。本日適用したのは、Catalyst 11.1a Hotfixです。

【適用前】

3DMark11 CPU 4.0GHz スコア:9621

【適用後】

3DMark11 CPU 定格 スコア:11922

いちおう4-Wayの効果が出るようになった感じです。ただ、一部ベンチのスコアがまだ正しくないですが。

引き続きドライバの更新を待った方がいいようです。


GeForce GTX580のO.C.耐性チェック結果一覧

2011年01月29日 21時54分04秒 | オーバークロック

現在所有のGTX580について、O.C.耐性のチェック結果一覧を作ってみました。

(3/2現在)検証済み枚数25枚, 未確認1枚, バックオーダー1枚

1000MHz 2枚 8%
990MHz 2枚 8%
980MHz 6枚 24%
970MHz 7枚 28%
960MHz 2枚 8%
950MHz 3枚 12%
940MHz 3枚 12%

なお、いまだバックオーダーがあるので、届き次第追加していきます。

inno3D GeForce GTX580

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 未確認 1138 940 2200

2枚目 未確認 1138 940 2200

3枚目 未確認 1138 940 2200

4枚目 未確認 1138 950 2200

EVGA GeForce GTX580 SuperClocked

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1082 1138 960 2200

2枚目 1082 1138 950 2200

3枚目 1082 1150 950 2400

4枚目 1082 1150 980 2400

5枚目 1082 1150 990 2400

EVGA GeForce GTX580 Call of Duty Black Ops Edition

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1082 1150 960 2400

2枚目 1082 1150 970 2300

Zotac GeForce GTX580 Amp! Edition

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1000 1150 990 2300

2枚目 1012 1150 970 2350

3枚目 1000 1138 970 2300

4枚目 1000 1150 1000 2440

5枚目 1000 1150 980 2360

ASUS GeForce GTX580

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1000 1150 1000 2400

2枚目 1012 1150 970 2420

ASUS GeForce GTX580 DirectCU II

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1025 1150 980 2420

2枚目 未確認 未確認 未確認 未確認

MSI GeForce GTX580

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1000 1150 980 2390

2枚目 1000 1150 980 2340

3枚目 1000 1150 970 2340

4枚目 1012 1150 970 2340

LEADTEK GeForce GTX580

個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1000 1150 980 2450

2枚目 1000 1150 970 2200

ちなみに、inno3Dの4枚と、EVGA Superclockedの最初の2枚はおそらく旧リビジョンのGTX580と思われます。

こうしてまとめてみると、GTX480の高耐性が920MHz位だったので、GTX580の耐性は"いい"といえるのではないでしょうか。


Sandy Bridge での2-Way SLI

2011年01月29日 00時37分17秒 | オーバークロック

Sandy Bridgeシステムでの2-Way SLIを確認してみました。

気になる点としてはこのマザーボードのチップセットP67では2-Way SLI時に、PCI-Expressの帯域がX58チップセットでのx16+x16と比べて、x8+x8に帯域が減少するので、ベンチスコアにどう表れるか、というところです。

使用したカードは、コア1000/メモリ2400の高耐性ASUS GTX580と、コア990/メモリ2400の高耐性Zotac GTX580 Amp!の2枚です。耐性のいい方をプライマリにセットし、セカンダリを引っぱってもらおう、との考えで、ASUSをプライマリにセットしました。

CPUは4GHz, VGAはコア980/メモリ2400に設定して3DMarkを回した結果です。残念ながら、これ以上のクロックでは回りませんでした。

3DMark06 スコア:29223
3DMarkVantage スコア:52409
3DMark11 スコア:12751

ざっと回してみましたが、帯域の違いはあまり感じられませんでした。

ただ、電源への負荷は比べものにならいくらい高くなってるようで、電圧も結構落ちていました。そのせいか、VGAを1枚で回す時と比べて、VGAのコアクロックが回りにくいように感じました。

なので、VGA用補助電源を追加し、追試を行ってみようと思います。


ASUS GeForce GTX580の耐性チェック結果

2011年01月29日 00時23分14秒 | オーバークロック

ASUSのGTX580ですが、2枚とも耐性チェックが終わりました。

結果は以下の通りです。


個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

1枚目 1000 1150 1000 2400

2枚目 1012 1150 970 2400

1枚目は自身最高の耐性でしたのでかなり期待しましたが、2枚目は残念な結果に終わりました。といっても、普通な耐性です。

後は、MSIのGTX580×4と、本日追加で購入したEVGAのGTX580×2の耐性チェックを行う予定です。