(6/29追記)
LK2を遊ばせているのはもったいない、ってことでmarantz SC-23との組み合わせで使用することにしました。
このSC-23は出力がRCAなので、LK2との接続専用にプリアンプ出力側はRCAピンジャックで、LK2の入力側にはXLRメスコネクタのアンバランスケーブルも作りました。
試聴した感じ、この組み合わせは相性も良いようです。
(2015/3/2追記)
LK2がプリアンプとの組み合わせによっては音が出ない、に関して自己解決しました。
付属ケーブルの結線を確認したところ、1本は3番HOTでもう1本が2番HOTとなっており、COLD未接続のアンバランスケーブルでした。
右用ケーブル(3番HOT)
左用ケーブル(2番HOT)
コネクタがXLRコネクタだったため、2番3番ともに結線されていると考えたのが間違いということで、
バランス出力アンプと接続する場合クロスケーブル(2番HOT→3番HOT入替)はプリアンプ側に接続し
2番HOTのプリアンプとの接続時は、右:クロスケーブル(2番HOT→3番HOT入替)に左:ストレートケーブルとし、
3番HOTのプリアンプとの接続時は、右:ストレートケーブルに左:クロスケーブル(3番HOT→2番HOT入替)と
することで正常に音が出るようになりました。
(2014/9/12追記)
LINNのパワーアンプ第二弾KLOUTです。
外観はLK2によく似てますが、奥行きと重量が違います。
また、背面の入出力端子の配置がAyreのV3と同様アシンメトリーなのもこのアンプの特徴でしょうか。
同一仕様のモノラルアンプ2台を左右に配置している、ってことでしょうね。コスト的にもその方が有利そうですし。
驚くべきは駆動力で、コンパクトなボディーからは想像もつかないほどの駆動力の持ち主のようです。
とりあえず、AccuphaseのC-280Lとのコンビで使ってます。
(4/5追記)
なんと、プリアンプとの組み合わせによってはこのパワーアンプは使えないようです。
使えなかったのは、山水のC-2105MOSと、Forte AudioのF40Hをプリにした時でした。
原因は分かりませんが、相性が悪いということでしょうか。
(2014/03/13)
LINNのパワーアンプ第一弾LK2です。
電源ユニット別、というのがメーカーの気合を感じます。
電源コンセントは2系統と贅沢な作りになってました。
チャンネル毎に電源が用意されている、ということでしょうか。
・・・が、入力が変です。
バランス入力が1系統ありますが、何故かオスで、おまけに右チャンネルは3番HOTで左チャンネルは2番HOTと、左右でラインが違ってたりします。
プリアンプからの出力はオスなので、付属のオス->メス変換ケーブルの使用が前提、ということは、そちらで変換されているのかと思いきや、単なるオス->メス変換ケーブルでした。
ま、クロスケーブル作ればいいんですけどね。
ってことで、クロスケーブルと、 ストレートケーブルを作って、プリアンプにDAC2を使用して鳴らしてみました。
ちなみに、スピーカーへの接続を+-逆に接続すれば上記のケーブルはいりませんが。
まずは、4737で鳴らしてみましたが、
スピーカーが付いてこれないレベルの駆動力のようですが、X-PW1をモノラルモードで鳴らすよりもはるかにいい音で鳴ってくれました。
その後、プリアンプをC-3800に変更し、PL300も鳴らしてみましたが、しっかりした低音の割に多少中域が細いかな、といった感じでPL300を駆動するのには多少力不足なのかもしれません。
あと音場もAyreのパワーアンプには敵わないようですが、音質的には良い感じで、数日前に試してみたローテルのRB-1090よりはこちらの方が好みに合う感じです。