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nVidia GeForce GTX Titan SLI

2013年03月31日 23時06分36秒 | オーバークロック

(3/31追記3)

Radeon HD7970 3-Wayでも3DMarkのスコアは変でした。

単純にドライバが~でもなさそうです。

3DMark FireStrike Score : 5205

 

(3/31追記2)

CPUやマザーボードが違うので直接の比較にはなりませんが、昔採取した4-Wayでのベンチ結果を比較のためひっぱり出してきました。

3DmarkVantage PhysX Core i7 965 Extreme + GeForce GTX 295 2-Way Quad SLI

score : 39571(2009/3/28)

3Dmark11 Core i7 980X Extreme + GeForce GTX 580 4-Way SLI

Score : 16891(2010/12/10)

そういえばX58 ExpressチップセットからnVidia以外のチップセットでもSLIがサポートされるようになったんでしたね。

 

(3/31追記)

ベンチ結果が見づらくなったので、SLIのみまとめた表にました。

Test 2-Way SLI 3-Way SLI 4-Way SLI
3DMarkVantage
 (PhysX)
 70383    72365    71358  
3DMarkVantage
 (PhysXなし)
 56445    57114    56610  
3DMark11  21537    24997    27468  
3DMark
 (Fire Strike)
 13940    7250    6944  

TITANの4-Way構成だと3DMarkVantageは負荷が軽すぎてスコアが振るわなくなるようです。GPUをオーバークロックすればするほどスコアが下がっていきました。CPUも4.0GHz程度ではボトルネックになっているようですが、4.5GHzくらいならネックにはならないようです。

3DMarkの方はCombinedのスコアがおかしいので、ドライバの最適化の問題のような気がします。

 

それにしても今回はいわゆる”はずれ”が少ないようです。GTX680の時は購入したほとんどのカードで耐性がバラバラでしたし。

 

【4-Wayベンチマシン構成】

 種別 型名 関連記事
CPU Intel Core i7 3960x Extreme Edition C2 Lot:L150B420  Sandy Bridge-E C2ステッピング
CPUクーラー PROLIMA TECH Mega Shadow  
Mother ASUS Rampage IV Extreme  Rampage IV Extreme
メモリ Corsair CMD16GX3M4A2400C9  
GPU1 Zotac GeForce GTX Titan No.1  nVidia GeForce GTX 680
GPU2 ASUS GeForce GTX Titan No.2  EVGA GeForce GTX 580 Classified
GPU3 MSI GeForce GTX Titan No.1  GTX580 4-Way SLI
GPU4 MSI GeForce GTX Titan No.2  SandyBridge-EプラットフォームでのSLI確認
Display Driver 314.22 WHQL  
SSD Intel X25-E 64GB  Intel X25-E Extreme SATA SSD
HDD Western Digital VerociRaptor  
電源ユニット Enermax Platimax 1000W×2  ENERMAX Platimax 1000W
OS Windows 7 Enterprise 64bit SP1  
PCケース Silver Stone SST-TJ11  SilverStone TJ11
キーボード Logitech G19 Keyboard for Gaming  Logitech G19 Keyboard for Gaming

 

(3/29追記)

注文していた最後の1枚が到着しました。

ってことで、

恒例の4枚挿し試してみました。そのための4-Way専用ベンチマシンですし。

ベンチは3Dmark11 GPUは4枚ともコア1202MHz、メモリ3155MHzに設定して回しました。

CPU 4.0GHz P28698

CPU 4.8GHz P32221

新調した電源での初4-Wayですが、電源も非常にいい仕事をしてくれてます。

それにしても今回のTitanは耐性の良い個体が多い気がします。

 

ベンチ結果まとめに4-Wayの結果も入れました。

 

 

(3/23追記)

おおよそ耐性も見えてきたところで3Dmark11のPerformance Presetの自己ベスト更新を試みてみました。

CPUはCore i7 3960X 4.8GHz、Titanは3枚ともコア/メモリを1202MHz/3155MHzに設定して回してます。

P30077

無事更新できました。

 

(3/21追記)

すっかり存在を忘れていましたが、Titanならいいスコアが出そうだったので、3DMark11のExtreme Presetでスコアを取ってみました。

CPUはCore i7 3960Xを4.8GHzに設定し、Titanは3枚ともコア/メモリを1215MHz/3105MHzに設定して回してます。

X15487

紙芝居でないExtreme Presetは初めて見ました。

 

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GeForce GTX TITANのSLIでベンチスコアを取ってみました。

ベンチ環境はいつものようにCore i7 3960xを4.0GHzのベンチ専用設定にて、TITANは耐性のよかったものを最大3枚使用してます。

ちなみに、今回使用したTITANのメーカーは2-Way時にはZOTAC & MSI、3-Way時にはZOTAC & ASUS & MSIです。

余談ですが、TITANはメーカーごとの外観上の違いがないので、当方ではクーラーカバーにシールを貼って識別するようにしました。

Z・・・ZOTAC, M・・・MSI, A・・・ASUSといった具合です。

 ベンチ結果を以下にまとめました。

Test Single 2-Way SLI 3-Way SLI
3DMarkVantage
 (PhysX)
 52639    70383    72365  
3DMarkVantage
 (PhysXなし)
 44673    56445    57114  
3DMark11  13866    21537    24997  
3DMark
 (Fire Strike)
 9006    13940    7250  

2-Wayが非常にスコアを伸ばす反面、やはり3-Wayでは何か(CPU?)がボトルネックになるのか、スコアの伸びがもう一つになるようです。

 


GeForce GTX TitanのO.C.耐性チェック

2013年03月19日 12時05分53秒 | オーバークロック

(3/19追記)

とりあえず3枚ほど回してみましたが、定格でのGPU Boostの効き具合により、耐性の良し悪しがおおよそ分かる感じです。

このあたりGTX680と似ている気がします。

ロゴが光ることに今日気づきました。

 

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(3/12)

予備機がなんとか手に入りそう、ってことで、GTX TitanのO.C.耐性のチェックを始めました。

環境は以下の通りです。

CPU Intel Core i7 3960x E.E. 4.0GHzベンチ専用設定
Mother ASUS Rampage IV Extreme
GPU Zotac GeForce GTX Titan
PSU Enermax Platimax 1000W×2
OS Windows 7 Enterprise 64bit SP1
Display Driver 314.14β

なお、GTX 680から搭載されたGPU Boostにより、ベンチ中にGPU・メモリクロックがリアルタイムに変更になるため、モニタリングにキーボード付属のLCDを使って、設定値が正しく反映されていることを確認しつつ耐性チェックを行ってます。

回した感じとしては、クロックあたりのスコアの伸びがいい感じでした。ただ、GTX680と比べてPower Limitの余裕がかなり少ないようで、コアクロックを+160MHzに設定したところで限界Powerに達しました。

GPUコア自体にはまだ余裕があるようなので、さらに設定をUPすることでスコアの伸びはまだありそうですが、とりあえずここまででいくつかベンチスコア取りました。

なお、標準でもメモリ帯域に余裕があるので、今回はメモリクロックは上げずに回しました。あげてもわずかなスコアアップしか得られないし、Power Limitに限りがあるので、PowerはGPUクロック上昇に回した方がいいだろうとの判断からです。

以下ベンチ結果です。GPUはコア/メモリを1176MHz/6012MHzで回してます。

Test Score SS
3DMarkVantage physX 56219  
3DMarkVantage Physx無効 46853  
3DMark11 15191  
3DMark Fire Strike 10010  

前世代のハイエンドGPUであるGTX580での2-Way SLIを凌ぐスコアをシングルGPUで出すあたり、さすがハイエンドって感じです。

この分だと、2-Wayや3-Way SLIだとどんなスコアを出してくるのか非常に楽しみです。

 


Core i7 3960XのO.C.耐性 その2

2012年02月08日 22時34分31秒 | オーバークロック

(2/9追記)

5GHz試してみました。π焼きまでなら1.375vでOKでした。

高耐性のようです。

 

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(2/8)

先日組み換えを行った3号機にC2ステッピングの3960Xを組み込む予定なので、その前に現状のC1ステッピングについて耐性を確認してみました。

以前耐性確認をしたのは3133B429でしたが、今回確認するのは3133B684です。

3960Xにとって4.0GHzは定格のようなものなので、4.5GHzから確認しました。

なお、確認にあたり、Rampage IV ExtremeのBIOSを1101にUpdateしてから行ってます。

BIOS 基本設定(基本的に4GHzベンチ設定を使用)

BCLK 100
DRAM Frequency 2400MHz
DRAM Timming 10-11-11-30 2T

4.5GHz設定 Ratio=45, VCore Volt 1.25v, VGAはデフォルト設定

ベンチ 3.3GHz 4.5GHz
3DMark06  
29576 32751
3DMarkVantage  
34635 36459
3DMark11  
8095 8221
CrystalMark  
377743 435729

いい感じで回ってくれるようです。次は5.0GHzを試してみます。

 

システム構成

CPU Intel Core i7 3960X E. E. Lot:3133B684
CPUクーラー PROLIMA TECH Mega Shadow(2000rpm 12cm FAN)
メモリ G.Skill F3-17000CL9Q-16GBZH (DDR3-2133)
マザーボード ASUS Rampage IV Extreme BIOS:1101
VGA MSI Radeon HD7970
メイン電源 Antec TPQ-1200-OC
サブ電源 Antec TPQ-1200-OC

MSI N580GTX Lightning

2011年12月25日 06時31分48秒 | オーバークロック

(12/25追記)

結局4枚ともコア1000MHz/メモリ2200MHzクリアする高耐性でした。

もっと早くわかっていれば枚数追加してたのに、少し残念です。

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(12/19)

購入してから長いことほったらかしにしてたMSI N580GTX Lightning回してみました。

4枚中2枚を確認したところですが、2枚ともコアクロック1000MHzで回ってくれたのでかなり耐性はいいようです。

試にCPUを4.0GHzに設定して3DMark11のスコアをとってみました。

コア1000MHz/メモリ4800MHz スコア8592

コア1000MHz/メモリ4880MHz スコア8607

この分だとSLIでのスコアが楽しみです。

 

 


Core i7 3960XのO.C.耐性

2011年12月22日 14時37分47秒 | オーバークロック

Core i7 3960X Extreme EditionのO.C.耐性を見てみようと思い、5.0GHzでベンチが回せるかどうかを確認しました。

3DMark06
3DMark11

オーバークロック時のスコアの変化をCrystalMarkで見るとこんな感じです。

CrystalMark 3.3GHz 4.0GHz 5.0GHz
365600 401455 473969

スコアの伸びはすばらしく、さらにクロックUPしても順当にスコアが上がっていきそうな雰囲気です。

なお、この個体がそうなのか3960Xがそうなのかはわからないですが、4GHz設定にしても5GHz設定にしても安定稼働する電圧が限られているようで、電圧を掛ければ安定稼働する、というものではなく、特定の電圧でないと安定稼働しない感じでした。ちなみにこれ以上コア電圧を掛けるとベンチが不安定になりました。

また、5.0GHzともなると空冷での検証ということもあり、CPU温度がかなり厳しいようで、室温が2~3度UPするだけでも不安定になりました。
いちおうCPUクーラーFANをサンドイッチに変更することでBIOS上では4度Downし、CoreTemp上では2~3度Downしたようですが、それでもわずかながら効果はあったような感じではあります。

ただ、5.0GHzでのベンチなら、割と低電圧で回せるのでやはり3960Xになって、O.C.耐性は上がっているようです。

もうすこし確認してみます。

 

システム構成

CPU Intel Core i7 3960X Extreme Edition Lot:3133B429
CPUクーラー PROLIMA TECH Mega Shadow(2000rpm 12cm FAN x2)
メモリ G.Skill F3-17000CL9Q-16GBZH (DDR3-2133)
マザーボード ASUS Rampage IV Extreme
VGA ASUS MATRIX GTX580 2-Way SLI
電源 Antec TPQ-1200-OC