車とパソコンと私

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最後の仕上げ

2013年12月26日 00時22分43秒 | ピュアオーディオ

最後の仕上げに、自作バイワイヤリングアダプタの代わりに、KRIPTONのBA-10IIを使ってみました。

外観も仕上げが美しく、質感も抜群です。

スピーカーケーブルは全てG.S.#79nano3 Limitedの1.5mを使用。

多少長めですが、長さは音質には影響ないのでとりまわしさえしっかりすれば問題ないのではないかと。

音質は、アダプタの存在を全く感じさせない癖のない音質のようでいい感じです。

 

それと、SPUファミリーに仲間が増えました。

左からMeister Silver MKII、現在メインで使っているRoyal G MKIIに、今回新しく入った90 Anniversaryです。

一番豪華なケースに入ってたりして。

 

ということで、

ラックスのターンテーブルが云々、という話もありますが、ひとまずこの構成で落ち着いたのではないかと思います。

(去年から残っているのはスピーカーとアナログプレーヤーだけになっちゃいましたけど。)

 

それにまだまだ鳴らしこみが全然足りない機器が多いのでしっかり鳴らしてやらないといけないな、という感じです。 

 

メーカー製品情報 バイワイヤリングアダプター BA-10II Audio Utilities クリプトンオンラインストア

 


DENON DCD-SX

2013年12月23日 23時41分14秒 | ピュアオーディオ

(12/23追記)

機器入れ替えが済んだので、ここ数日あれこれと重箱の隅をつつくようなことを行っていました。

結果、このCDPの音が化けました。DAコンバータは優しい音色になったな、程度でしたが。

 

効果があったのはこれではないか、と思います。

RCAショートピン。RCA入力端子をショートさせるアクセサリです。以下はプリアンプ。

こっちはパワーアンプ。

試しにパワーアンプに使ってみたら”ガラッ”と変わったのでプリにも挿してみました。

やはりやれることはやっといた方がいい効果を生むようです。

 

(12/14追記)

いちおうDACとしての音質も確認してみました。

PC側はいつものように自作の同軸デジタル端子を使用して、DCD-SXの同軸デジタル入力に接続してます。

48kHz、192kHzとも問題なく再生できました。

音質もDA-06と全く同じでDSD再生不可なことを除けば単品DACとタメをはれる性能のようです。

 

(12/13追記)

せっかくDENON LINKを装備しているので、AVアンプと接続してSACDのマルチチャンネル再生を試してみることにしました。

といってもDENON LINK装備のAVアンプの設置してある部屋は別の部屋なので、10mのLANケーブルを這わせて接続してます。

なお、LANケーブルは一般的なLANケーブル(CAT6e)を使用しました。

あと、注意点はDENON LINKの世代を合わせることですが、DCD-SXと未アップグレードのAVC-A1HDはともに3rdに対応してます。

SACDはこれ。2002年に録音されたものです。

まずはDIGITAL OUTをDENON LINKに変更、そしてSACDをセットしDISK LAYERを「MULTI」に切り替えて再生してみたところ、

無事AVアンプで鳴らすことができました。

その後CDも確認してみましたが、途切れたりせずに全く問題なく再生できました。

部屋の行き来をしないといけないのでちょっぴり不便ですが、とりあえず使えることが確認できたのでよしとします。

 

【メーカー製品情報】

SACDプレーヤー DENON JP | DCD-SX

AVアンプ DENON JP | AVC-A1HD

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(2013/12/10)

CDプレーヤーを1台追加することになりましたが、同じものを2台もっててもしかたがないってことで、DCD-SXにしました。

外観はDCD-SX1似(っていうかあっちが似ている)ですが、サイドウッドが高級機らしくていい感じです。

外観はDCD-SX1よりもこちらがいいと思います。

DENON LINK装備もこの機種の特徴でしょうか。

DCD-SX1はSACDマルチチャンネル再生時でもダウンミックスの2chのみの音声出力ですが、DCD-SXではSACDマルチチャンネルをデジタル出力してDENON LINK入力対応のAVアンプ(AVC-A1HDなど)で再生できます。

また、電源のインレットがアース付の3pinになってました。(DCD-SX1は2pin)

 

せっかくなので、DCD-SXとDCD-SX1の音質比較をしてみました。といってもDCD-SXはまっさらなので、あくまで参考までってことで試してみました。

ちなみに、トレイは結構違ってます。上がDCD-SXで下がDCD-SX1です。

方法は単純で、2台をアンプに繋ぎ、同じCDを鳴らしてアンプの入力切替で切り替えつつ確認する、という方法です。

CDはこれ↓。全く同じCDを2枚です。いつも2セット買っているので、こういう時に役立ちます。

あと、やはり「いきものがかり」の確認は必須なので、他用意したCDはこれ↓です。

再生タイミングを2台でピッタリ合わせて確認すると、(上からDCD-SX, C-3800, EQA-999, DCD-SX1)

なんと音量が違いました。わずかにDCD-SXが小さいようです。

DCD-SXは落ち着いた温かみのある音、DCD-SX1はDCD-SXよりシャープでよりボーカルがくっきりしてる音で、音質としてはどちらもいいと思いますが、あえて言うなら自分の好みはDCD-SXの方です。

結局「どちらが音が良い」というより、「どちらが好み」といった違いのような気がします。

 

が、一番のお気に入り「いきものがかり」では明確な差がありました。

DCD-SX1含め、さまざまな機器で「いきものがかり」の楽曲を聴くと、けっこうボーカル(の余韻が?)がきつく感じられますが、DCD-SXで聴くときつさがとれて非常に心地よく感じられます。

そのかわり、ボーカルが前に出る感じが少し抑えられ、解像度が多少落ちたように感じますので、やはり好みの問題かもしれませんがこのあたりが音作りの差ってことなのかもしれません。

 


またもやSANSUI

2013年12月18日 22時19分53秒 | ピュアオーディオ

なぜか毎年オーディオ機器の選定に余念がないこの時期、現在夢中のSANSUIのアンプ第3弾入りました。

B-2105MOS VINTAGEです。

第一印象は、「重い」でした。

昨日セッティングのために移動したFC4500にはかないませんが、それでもここ数日重量級プリメインをあっちこっちに持っていってお疲れ気味の腰には堪える重さです。

外観はシンプルですが、質感がいい感じです。

入力は可変が2系統、固定が2系統なので、可変にもCDプレーヤーなどを接続してプリメイン的な使い方もできます。

今回はC-3800とのコンビなので、固定のバランス入力で接続しています。

なお、この製品は直出しの電源コードが電源インレットに換装されているため、電源コードにはとりあえずM-600Aで使っているJPA-15000をそのまま使用しました。

音質は先日繋いでみたAccuphaseのパワーアンプの音に良く似てるよう、というかプリの音そのままのようですが、PL300を十分ドライブしてくれています。

M-600Aと何度か繋ぎ変えて聴き比べたり、電源ケーブルをとっかえひっかえしてみたところ、

B-2105とベストマッチの電源ケーブル発見にともない、C-3800とB-2105の組み合わせでしばらく行ってみることにしました。

これで黒いのは2台目となりますが、金・黒・シルバーとどのみち統一感なしなので気にしません。

なお、1年ぶりにM-600Aを動かしましたが、非常に軽いアンプで楽々移動できました。

それにしてもパワーアンプの電源ケーブル変更はかなり音質への影響があるようです。

 

製品情報 SANSUI パワーアンプB-2105 MOS VINTAGEの仕様 サンスイ

 


相棒

2013年12月16日 00時39分13秒 | ピュアオーディオ

ここの所ずっと気になっていたことがありました。

TAOCのFC4500についてです。

現状でも試聴時の音質までには何とか持って行けてはいます。が何か足りない、そんな感じです。

特に気になったのは、E-600で鳴らした際ボリュームを下げると音が痩せる、というところです。ボリュームにAAVAを採用しているので考えられないことなんですけどね。

でも事実は事実ってことで、考えられることはアンプがスピーカーをドライブ仕切れていない、ってことくらいですので、今日は手持ちのパワーアンプでFC4500の相棒にふさわしいアンプを探していました。

とっかえひっかえテストしましたが、Accuphase A-30、marantz SM-5 ver.2ともにE-600を超えることはできませんでした。

・・・が、ここで名案が。

かつて「アンプは山水」と言われていた時代がありました。

ご多分に漏れず自分もそのクチでその昔SANSUIのアンプを使っていましたが、そういえば最近仕入れたSANSUIのアンプがあったな、ということで、試してみることにしました。

それがこのアンプAU-α907NRAです。とにかくやたらと重たいのが印象的です。

音質的には昔使っていたSANSUIのアンプとは異なるように感じましたが、ボリュームの出来や音質はAccuphaseにもひけをとらないように感じるほど優れたアンプのようです。

このアンプ、パワーアンプへの入力はアンバランス、バランス含め3系統ありますので、AVC-A1HDはアンバランスに、E-600はバランスに接続してます。

ただ、パワーアンプ直結でもボリューム経由となりますので、今回ボリュームは個々のプリ部にて行うようにし、本機は全開にして使いました。

背面パネルはmarantz製品似ですね。

Accuphaseの最新プリメインE-600と昔一世を風靡したSANSUIのアンプAU-α907NRAのコラボレーションでFC4500を鳴らしてみると、

FC4500が朗々と鳴るではありませんか。E-600で鳴らしていたのとはまるで別物、といった音質で鳴り始めました。

気になっていた小音量での音痩せも皆無で、まさにフルドライブされているようです。

これでモヤモヤはすっきり晴れた感じです。

 

ただ、1点感じたことがありました。

AVC-A1HDのプリアウトはアンバランスなので、直接AU-α907NRAのアンバランス端子に繋ぎましたが、この状態では満足いく音質にはなりませんでした。

以前E-600のアンバランスに繋いだ時にも同様に感じたので、CT-1を間に噛ましてアンバランスバランス変換してE-600に接続すると音質が改善されたことを踏まえ、

AVC-A1HDのアンバランス出力をCT-1に入れ、CT-1のアンバランス出力をAU-α907NRAに入れてみたところやはり音質が満足いく音質になりました。

ちなみにこれがCT-1です。

とっくの昔に販売終了してるのが残念ですけど。

 

それはさておき、どうもAVC-A1HDのプリアウトには癖があるように思います。

 


キリ番

2013年12月15日 20時18分24秒 | 日記

(12/15追記)

本日のキリ番はJOG計の測定値です。

今日はいつもより走る距離を伸ばしたのが効いたようです。

 

(9/25追記)

こんなのもありました。

消費カロリー777kcal。

 

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(9/22)

20日のことですが、寝る前にスマホの充電をしようと思い、取り出してみると、

歩数がぴったり19000歩になってました。

ちょっぴりうれしかったりして。