毎日コロナの退散祈願でお参りする門戸厄神の近くにすむ例のニャンコです。
この猫の背中の部分と頭の一部に毛が抜けている箇所が見られます。皮膚病にかかっているのでは?と気になり、ご近所の猫愛好家の奥様に相談すると、ノミもしくは皮膚病のどちらかの可能性があるとのこと。まずはノミ撃退の錠剤を砕いて、2回に分けて缶詰タイプのキャットフードに混ぜてあげました。もしそれで、治らなければ、抗生物質が必要とのことです。
手術を終えていて、元雄猫なので、そうなると手術をしていない雄猫に一方的に攻撃されることが多いそうです。だから手術後のオスはそれほど長生きできないらしいです。ねぐらは、金網に囲まれた広いお庭で雨がかからない鬱蒼とした木があるところです。色々な人に可愛がられているようなので、決して不幸ではないのですが、毛が抜けたりしているのを見ると心配になります。
野良猫にご飯をあげるのはよくないと言われるけれど、放って置くことはできないでいます。お庭の持ち主、お花や盆栽を育てている方が、容認されているみたいなので(おそらく)、救われます。
夕方近くにお散歩にやってくるゴールデンレットリバーとはとても仲良しで、我々が顔を覗かせると、仕方なしにのそのそ寄ってくるのに、その犬の時は、一直線にやって来ます。
もしかしたら、人に飼われていた時に、犬と一緒だったのかもしれません。
このワンちゃんが、大大大好きなのです。ワンちゃんの方も、大好きみたいで相思相愛のようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます