マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

フランスシターと朗読で紡ぐ物語 葉桜と魔笛 西宮公演

2018-02-14 07:21:09 | ぼやき日記

3月の最後の日曜日に、西宮でも、フランスシターの白井さんとHiromiさんの朗読と演奏会を行います。関西学院大学の正門前の大学花通りに面した、梅林のある甲東公民館の講堂です。講堂からは、ベランダから梅林を眺めることができます。今年は寒いので、梅の開花が遅れていて、おそらくまだ遅咲きの梅が咲いているのではと期待しております。私の出身高校の同窓会組織、近畿浜高同窓会の後援もいただきました。

最初はフランスシターのソロ演奏から始まります。

太宰治の葉桜と魔笛は、この日で4公演目になります。フランスシターの音色に乗せて、明治時代の浜田に住む家族の物語を朗読していただきます。

そして、もう一つ、「父のスピーチより」は

私の父が、親族の結婚式で述べたスピーチを書き留めておいたものをご披露します。同席した私にはとても印象深いものでしたので、朗読という形にしてみました。私のつたない文章というより、父の言葉なのでオススメです。

今回はゲストに

白井さんのご長男の薫さんがファゴットの演奏をしてくださいます。

そして、2期後輩の西川さんがフルートで協力してくださいます。

私の大好きなグルックの妖精の踊りをお願いしています。グルックは、モーツアルトより少し前の作曲家です。ロマン派のような美しい調べですが、当時の宮廷音楽を意識してピアノで弾くのが私の楽しみです。

そうそう、朗読のHiromiさんは小学校から高校までの同級生、彼女はずっとお芝居の世界で頑張ってきました。

全ては彼女の

葉桜と魔笛の朗読会が、浜田でしたい 

という一言から始まりました。

お時間のある方は、お越しください。

 

 

 

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