マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

嫉妬とやせ我慢。

2017-03-04 07:36:39 | ぼやき日記

3月になりました。

昨日朝のテレビ番組を見ると小池百合子都知事が出演されていました。

印象深い話は、男性の嫉妬のこと。

男性の嫉妬は女性の嫉妬の比ではないそうで、大臣に抜擢された当時は相当なものだったそうです。

だから嫉妬という文字は、おんなへんではなく、おとこへんにすべきとおっしゃっていました。思わず笑ってしまいました。

 

見方を変えれば、男性に嫉妬されるというのは、それだけ重要視されている証拠です。取るに足らない人物ならそうなりません。気持ちを切り替えてやり過ごせば済むことです。

 

できれば、嫉妬されるぐらいの大人物になれたらそれは素晴らしいこと。

そこまでは、誰も真似ができません。

 

男性の嫉妬は女性の嫉妬に比べて、どうしても情けなく映るので気の毒に感じます。男性は女性に比べて、幼い頃から、強く生きることを要求されて育ちます。男性は誇り高い、頼りになる存在というイメージが当然なのに、嫉妬という行為はどうしても子供っぽく、愚かに見えてしまうのです。

ひどく嫉妬する男性は、女性が冷ややかな目を向けているのにもかかわらず、気がついていないことが多いのです。本当に気の毒です。やはり男性の方が生きにくいのでしょうか。

 

私は、昔から、父や父の周りにいらっしゃる人物と関わったせいか、未だに理想の男性を追い求め、憧れる人間です。

男性が立派であろうとして、やせ我慢したり、見えないところで、必死の努力をする姿を美しいと思います。表向きには平然と振る舞う姿に魅力を感じます。

だから女性に嫉妬する男性、蔑視する男性は薄っぺらい人に見えてしまうのです。

 

私の理想とする男性像をお話ししましたが、私自身が、世の中で言われている理想的な女性でもないので、もちろん世の中の男性に自分の好みを押し付けるつもりはありません。どうぞ聞き流してくださいませ。

 

 

 

 

 

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