先ほど、サワコの朝という番組で、山本リンダが出演していました。歌詞を提供した、阿久悠は、女性が幸せで輝いているとみんなが幸せになれる。そういう社会であるべきだというポリシーから、それまでは男性についていきますとか、男性を健気に支える女性の歌詞が多かったのを、女性が前に出て私について来なさいという詞を書いて世の中を良くしたいと考えていたと話していました。
女だてらにとか、女性が前に出ると、とかく悪く言われます。でも、やはり、世の中に光を与えるような女性が出てくることは大切なことだと思います。
阿久悠さんのように、男性の側から女性を応援してくださっていたと聞いて感動いたしました。
女性が自由に活躍できる社会を実現させるのは、男性、女性の両方の力が必要なのですね。
その一方私はどちらかというと自分が書いているストーリーの中では、社会で男性と対等に活躍する女性だけではなく、一生懸命頑張る人を支えて応援する人の素晴らしさを描くことに重きを置いている気がします。
誰かが光り輝くためには、一人の力ではなく支えてくれる人々がいるからこそ。よくよく世の中を見ていくと、知らないところで、頑張っている人に出会います。それぞれの人が、自分ができることを真面目に取り組んでいることに私は感動をいただくのです。
中心で活躍する人だろうが、支える側の人であろうが、心だけは自由であるべきですし、夢も持っていて欲しいと思います。
今日の画像ですが、一緒に浜田に帰省した孫が作ったオブジェです。
みおペンギン
短い色鉛筆をくちばしに見立てたのですね。
素晴らしい創造力にこちらでも感動をもらいました。
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