マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

ピリリがいい感じの調味料で食べる手作り餃子

2020-03-24 11:23:03 | 夕食

辣覇(ラーパー)は味覇で知られている、廣記商行さんが、出していらっしゃる辛味調味料です。

カラシの代わりに、納豆に混ぜて、刺激的な辛さを味わえるということで、最初に納豆に混ぜてみました。おそらく、お子様用に甘口のカレーを作った時に、大人用に、辣覇を好みの量で入れて辛さを調整したら良いように思います。

 

我が家は昨日は手作り餃子を作りました。

下に沈殿している調味料を小さいスプーンですくって、餃子のタレにほんの少し溶かして、餃子をつけて食べます。刺激的な辛さが好みの人に最高です。

とにかく免疫力のアップを考えておりますので、昨日は餃子を作りました。孫も手伝ってくれました。カリカリに焼きあがっていい感じ。そして最高のタレで幸せでした。

コロナの制限が少し厳しくなくなってきましたが、イタリアをはじめとするヨーロッパでは、急激に患者数が増していて、医療崩壊を招いた国も出てきています。

少し収まってはいますが、もう少し慎重になるべきではないかと私は思います。

プロ野球や、サッカー、ラグビー、バスケットなどプロのリーグは、自粛して、コロナウイルスが落ち着くのを待っています。おそらく、本当は、一日も早く試合をしたいはずです。でも、やはり世界的なパンデミックが起きている状況は無視できず、万が一のことを考えての英断と思います。

スポーツなどのイベントの開催は主催者の判断を委ねられていますから、無理に中止をお願いすることはできません。だけど、やはり、こういう時だからこそ、万が一のことを十分考えて、できることをすべきだと思います。

「気にしすぎです。ほら、何もなかったじゃないですか」

と言わないでください。たまたま何もなかっただけで、何かある可能性はゼロではありません。可能性の芽を最初の段階で摘むことは大きな意味があるのです。ヨーロッパのように、感染者が相乗的に増えて行くことになったら、後から謝って済む問題ではないのです。

歴史を振り返ってみるのに、誰か一人の愚かな行動から、大きな事故や惨事に繋がった例がいくつもあります。

商売に直結される方々の大変さはよくわかります。だからこそ今自粛して、早くもとの状態に戻すべきなのです。

友人から勧められて、ダニエルデュフォーの「ペストの記憶」という本を読み始めています。1600年代半ばに起きたロンドンのペスト流行のレポートです。

当時の人々の行動は、驚くほど今の人々の行動と類似しています。友人は原書の方を昨年大学の教材として、学生に読んでもらったようです。この度のことを予測してはなかったようですが、素晴らしくタイムリーなのでそれに驚きました。

史実から学ぶということは大事なことのように思います。

コロナについては、決して楽観視はできません。だけど、楽しいことは考えるのは大切です。私は、コロナが去ったら何をしようかと、色々計画を練ることにします。もう春ですものね。

 

 

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