最近、草刈り作業に追われている。
3日に一度は、草を焼く。
燃えた草は、しばらくは熱をもったままなので、焼き芋をしてみた。
灰の中にサツマイモをアルミホイルでくるんで1時間以上置いてみた。
美味しい!
今年は、実家の畑で、サツマイモを3種類植えることにしているので、秋の収穫がまちどおしい。
最近、草刈り作業に追われている。
3日に一度は、草を焼く。
燃えた草は、しばらくは熱をもったままなので、焼き芋をしてみた。
灰の中にサツマイモをアルミホイルでくるんで1時間以上置いてみた。
美味しい!
今年は、実家の畑で、サツマイモを3種類植えることにしているので、秋の収穫がまちどおしい。
こいわしのお刺身は広島などの瀬戸内では、よく食べられていますが、
日本海側ではほとんど食べられていない
というか
食べ方を知らない。
たまたま見つけた浜田産こいわし
さっそく刺身にしました。
お魚を洗って、身をスプーンで片身ずつ中骨にあててとるだけなのです。
誰でも簡単にできます。
母曰く
初めて食べたけど
こんなに美味しかったなんて知らなかった。
すみません画像はお刺身のみをお皿に並べただけです。
もう少し彩よく飾りたかったのですが、忙しかったのでごめんなさい。
昨日はお彼岸でした。
朝8時すぎに、近所の知り合いの江木さんの奥様のおはぎが届きました。
その直後、従姉もおはぎをもってきてくれました。
この時間に届けられるということは、朝4時5時から作り始めていないと無理です。
しかも、餡は前日から煮られたものでしょう。
江木さんの奥様は、娘さんやお孫さんのために50個以上作られたそうです。
画像をご覧ください。
実家の地域はむかしから、大きなおはぎをつくります。
ご飯をこねるときにおにぎりぐらいの大きさにつくると、
それに餡をつけると、さらに大きいサイズになります。
でもそれが、何よりの贅沢なのです。
沢山たべてもだいじょうぶなように、餡は甘さ控えめの塩味のきいたものです。
こんな美味しいものが食べられる江木さんの娘さんもお孫さんも幸せです。
従姉のおはぎは、亡くなった叔母の味をそのまま忠実に受け継いでいます。
ご飯の柔らかさ、餡の味のバランス、きっちり丁寧につくってあります。
いつも彼女のおはぎを食べるたびに叔母を思い出します。
美味しいものを食べること
それはお金を出せば食べることができるのでしょうか?
そうとは限りません。
人から人へ受け継がれた
美味しいものは、
作る人の思い、その料理や味が生まれてくるまでの歴史があります。
そうしたものは、お金を出しては買うことができないのです。
それは、人と人とのつながりのなかで
大切に受け継がれていくのです。
われわれが、めざしている、食育推進の核心がそこにあると感じています。
親戚から、美味しいイチゴをもらいました。
甘みと適度な酸味。そしてみずみずしさ。
生産者のお名前が印刷してあります。
ひとつぶひとつぶ丁寧に吟味して出荷されたものです。
栽培したひと、贈ってくれたひと、それぞれの思いのこもった味
ありがとうございます。
最近年齢のせいか泣いてばかりです。
友人の浅野君の入れたネルドリップ」コーヒーは香りが豊かで、苦みと酸味のバランスが絶妙です。
カップは美子ちゃんの椿のカップ。個性的ですが、かわいいです。
子供のころ、自家製味噌を作る時期に、祖母が、掘りごたつの隅に米麹とご飯を混ぜたものを置いていました。
あまがいたべる?
と聞かれ、当時ご飯に甘味をつけたものがにがてだったので、あまり好きではありませんでした。
昨日、従姉が持ってきてくれて久しぶりに食べました。
美味しい!甘みがすっきりしていてうまみがありました。
レシピは、米麹の袋の裏にありました。
麹1袋500グラム
温かいごはん750グラム(お茶碗5杯)
熱湯500CC
材料を混ぜ合わせて、魔法瓶などにいれて 50から60度保温状態にして、5,6時間置きます。
甘ーい香りがしないときは少し時間を増やします。
お好みで、水やお砂糖、しょうがなどをくわえて煮立たせると甘酒になります。
12月のビゴの教室は、いつもクリスマスに食べるパンです。
パネトーネはイタリアのパンで、ビゴは自家製の天然酵母ルバン種のみで発酵させ、焼き上げます。
ほぼまる2日は要するパンです。砂糖と卵とバターがたっぷりで、ケーキの代わりになるものです。
ドロドロの生地で、一度オーブンに入れ、再度出して切り込みをいれて表面の皮をめくると、さらに大きくなります。ドロドロなので、ドロドロになる前にしっかり腰をだしてないと、まとまりません。
昨日の私たちのグループは、かなり神経をつかって、最初の腰を出すところをがんばったので、ビゴ先生にほめていただきました。
もう一つのパンはシュトーレン
焼きあがるとまわりに溶かしバターを塗り、グラニュー糖と粉糖をかけます。
こちらは2ヶ月以上軽く保存できるパンです。
成型は、少しずらして二つ折り。端の部分を厚くします。受け口のたらこくちびるにします。
良質の材料と手間と時間をおしまずに作るのがビゴのパン。これほどの労力を要するなら、お金出して買うほうが良いかも。
でもビゴの教室はパンに向かう姿勢とか、パンを作る意義など、精神的な部分を多く学ぶ教室です。愛情をかけて人に喜んでもらうものを作るところに意味があるのです。