![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/58/5b5657165bdaeb2ed3aad3a2fb7e2d11.jpg)
台湾の大学生のアレイ(チョン・ボーリン)は、人気バンド“メイデイ”のギタリストの弟。兄に
対して劣等感を感じ、自分自身は冴えない毎日を送る日々。ある日、メイデイのサイトを管理
していたアレイは、ファンから来たメールに対して、“僕はボーカルのアシンだ”と、嘘の返信を
する。相手は中国のハルピンで京劇団の学生をしている少女シュアン(リウ・イーフェイ)。
2人はメールの交換を繰り返し、いつしかアレイは、台湾の三義にある“五月の雪”を見たい
という彼女の願いを叶えてあげると約束してしまうのだが・・。
BS2でやっていたのを録画して鑑賞しました。
この映画に出てくる“メイデイ”という、台湾では人気バンドを
全く知らなかったんですが、知ってたらもっと別の意味で楽しめたのかも
しれないなぁって思いました。
が、これ、思ってたよりも恋の切なさがあって、良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/c7ef1d7cd5cec872e9b18b8bf8770e72.jpg)
台湾版“ユー・ガット・メール”っぽい話しでもあったり
するんですが、この2人はまだまだ若くて青春真っ只中なので
青春の、初恋だったかも(?)しれない2人の胸キュンものの
ラブストーリーでした。ちょっと中だるみがしたかな、と言う部分も
あったんですが、後半盛り上がってきて、ラストはとっても良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d1/804352632e1eff1ebed18eb209acdbc7.jpg)
アレイは人気バンドのギタリストである兄に対しての
コンプレックスがあり、その人気バンドのボーカリストと
名乗っちゃう彼でしたが、彼女シュアンの方も大陸(中国本土)に
住んでること、京劇をやってることなどを隠してのメールのやり取り。
そして彼女が台湾に京劇の公演に来ることになって・・というあたりから
ちょっとづつ話に動きが出てきました。でも、そのあたりが
スローな展開なので、ちょっとイライラしたりもしたんですけどね(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/67/14aa637a57427bc1c5020e91eb8c20e6.jpg)
さらにこの2人の話しで終始するのかな、と思いきや
別の要素も入り込んできて、これは中国と台湾、元々は同国のはずなのに
断絶が・・というあたりも物語に含まれてました。
その部分は確かに切なくもあったし、国家の分断というテーマも
入れたかったからあったエピソードだとは思いましたが
ちょっとその描き方が少なかったかな~。
どうせなら、もうちょっと深く描いて欲しかったです。
でも、そこにこの“五月の恋”という題名にも通じる
“五月の雪”というのが絡んでくるんですよね~。
ぐっとここで青春ラブストーリーとは違った色合いが加わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/13/c7282ea8ce78f7bebc91aeddbf3b864e.jpg)
五月の雪と言う言葉は、この映画の冒頭から出てくるんですが
何だろう?台湾では雪は降らないよね・・・と思ってると
途中でそれが何のことかわかり、そこにこのもう1つのエピソードが
絡んできます。台湾での“五月の雪”が綺麗だったんですよ~。
その謎(ってさほどの謎でもないですが(^^ゞ)の回答はご覧になって
お確かめください^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b7/25ba0009f91b706a9222e7b0efc0caf9.jpg)
青春時代を過ごす若き男女、それも台湾とハルピンという
ものすっごく距離的には離れたところにいる2人の恋の展開は
面白くもあり切なくもあり、なかなか面白く見れましたし
ハルピンの冬の寒さは半端じゃないな、というのがよ~くわかりました。
台湾がメイン舞台なので当然台湾の町や風景も見れるんですが
この“メイデイ”というバンドが本国ツアーをするので
重慶・上海・北京などの景色もちらちら見れましたし
上記したハルピンの風景が結構たっぷり見れて、この街は
異国情緒たっぷりでいいなぁ~・・と思いました。
冬は行きたくないけど(^^;;)
チョン・ボーリンは映画でちょこちょこ見たことありますが
こんな風に主演してる映画は初めて見ました。ちょっとふてぶてしい
とこのある役どころだったんですが、笑うと可愛かったです^^
それに綺麗だなぁ、肌も美しいし・・と思ったのが相手役の
リウ・イーフェイ。彼女は初めて見ましたが、10歳のころから
アメリカ暮らしをしてたとか。ハリウッドとも契約したと聞いたので
これから楽しみな女優さんでもあります。
個人的お気に入り度![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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対して劣等感を感じ、自分自身は冴えない毎日を送る日々。ある日、メイデイのサイトを管理
していたアレイは、ファンから来たメールに対して、“僕はボーカルのアシンだ”と、嘘の返信を
する。相手は中国のハルピンで京劇団の学生をしている少女シュアン(リウ・イーフェイ)。
2人はメールの交換を繰り返し、いつしかアレイは、台湾の三義にある“五月の雪”を見たい
という彼女の願いを叶えてあげると約束してしまうのだが・・。
BS2でやっていたのを録画して鑑賞しました。
この映画に出てくる“メイデイ”という、台湾では人気バンドを
全く知らなかったんですが、知ってたらもっと別の意味で楽しめたのかも
しれないなぁって思いました。
が、これ、思ってたよりも恋の切なさがあって、良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/c7ef1d7cd5cec872e9b18b8bf8770e72.jpg)
台湾版“ユー・ガット・メール”っぽい話しでもあったり
するんですが、この2人はまだまだ若くて青春真っ只中なので
青春の、初恋だったかも(?)しれない2人の胸キュンものの
ラブストーリーでした。ちょっと中だるみがしたかな、と言う部分も
あったんですが、後半盛り上がってきて、ラストはとっても良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d1/804352632e1eff1ebed18eb209acdbc7.jpg)
アレイは人気バンドのギタリストである兄に対しての
コンプレックスがあり、その人気バンドのボーカリストと
名乗っちゃう彼でしたが、彼女シュアンの方も大陸(中国本土)に
住んでること、京劇をやってることなどを隠してのメールのやり取り。
そして彼女が台湾に京劇の公演に来ることになって・・というあたりから
ちょっとづつ話に動きが出てきました。でも、そのあたりが
スローな展開なので、ちょっとイライラしたりもしたんですけどね(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/67/14aa637a57427bc1c5020e91eb8c20e6.jpg)
さらにこの2人の話しで終始するのかな、と思いきや
別の要素も入り込んできて、これは中国と台湾、元々は同国のはずなのに
断絶が・・というあたりも物語に含まれてました。
その部分は確かに切なくもあったし、国家の分断というテーマも
入れたかったからあったエピソードだとは思いましたが
ちょっとその描き方が少なかったかな~。
どうせなら、もうちょっと深く描いて欲しかったです。
でも、そこにこの“五月の恋”という題名にも通じる
“五月の雪”というのが絡んでくるんですよね~。
ぐっとここで青春ラブストーリーとは違った色合いが加わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/13/c7282ea8ce78f7bebc91aeddbf3b864e.jpg)
五月の雪と言う言葉は、この映画の冒頭から出てくるんですが
何だろう?台湾では雪は降らないよね・・・と思ってると
途中でそれが何のことかわかり、そこにこのもう1つのエピソードが
絡んできます。台湾での“五月の雪”が綺麗だったんですよ~。
その謎(ってさほどの謎でもないですが(^^ゞ)の回答はご覧になって
お確かめください^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b7/25ba0009f91b706a9222e7b0efc0caf9.jpg)
青春時代を過ごす若き男女、それも台湾とハルピンという
ものすっごく距離的には離れたところにいる2人の恋の展開は
面白くもあり切なくもあり、なかなか面白く見れましたし
ハルピンの冬の寒さは半端じゃないな、というのがよ~くわかりました。
台湾がメイン舞台なので当然台湾の町や風景も見れるんですが
この“メイデイ”というバンドが本国ツアーをするので
重慶・上海・北京などの景色もちらちら見れましたし
上記したハルピンの風景が結構たっぷり見れて、この街は
異国情緒たっぷりでいいなぁ~・・と思いました。
冬は行きたくないけど(^^;;)
チョン・ボーリンは映画でちょこちょこ見たことありますが
こんな風に主演してる映画は初めて見ました。ちょっとふてぶてしい
とこのある役どころだったんですが、笑うと可愛かったです^^
それに綺麗だなぁ、肌も美しいし・・と思ったのが相手役の
リウ・イーフェイ。彼女は初めて見ましたが、10歳のころから
アメリカ暮らしをしてたとか。ハリウッドとも契約したと聞いたので
これから楽しみな女優さんでもあります。
個人的お気に入り度
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昨日は旦那様こととイエスにばかり気を取られていて、ここ↓にも凄く反応していたのにもかかわらず、書き忘れていたことを昨晩布団の中で思い出しました(^^;)
>私も弟がいますが、上だったので、どうしても兄弟姉妹の上の方を味方しちゃう傾向にあるので、お兄ちゃんに同情と言うか、なんだろう、シンパシーのようなものを感じました^^
いっつも私よりも弟の方が可愛がられてるような気がしてたんですよね~。
いやぁ~メルさん、これって私ですか?って思っちゃったの。以前にもこういうお話していましたっけ?もうボケがひどいんで、したようなしないような・・。私も下に弟がいて、上の子って事で我慢することも、損だなぁ~って事も多かったので、つい第一子に肩入れしてしまう処があります。家は子供は娘一人なんだけれど、回りは子供2人いる人が多くて、見てるとやっぱり下の子の方に甘い傾向が・・・。
ありがとうございます~、そんなときまで
覚えてくださってて^^
なんだかlatifaさんのお布団の中まで入った気持ちですわ(笑)
そうでしたか~!
latifaさんも上で、下に弟さんが!
(う~~ん、こういう話ししたようなしなかったような、私もすでに覚えていません(^^;;)
私の方がlatifaさんの何倍もボケが進んでると思われます(^^;;) )
そう、上の子って我慢させられちゃうんですよね~!お姉ちゃんなんだから、とかお兄ちゃんなんだからとか。
うちもlatifaさんところと同じく一人っ子なんですが、もしも2人目生まれたら、絶対に上の子(だけ?!)を可愛がろうと心に決めてたんですよね~(^^ゞ
でも、実際生んでないし、もしかして生まれてたら下の子可愛がってたのかな~?(^^ゞ
可愛がるって言うよりも、多分意識しないで
下の子に甘くなっちゃうのかもしれないですよね。
ほんと、世間を見てるとその傾向がありますからね~。
上でちょっと慣れてる分、下の子には神経質にならないってところが、甘くなっちゃうのかなぁ?
でも、実際自分は下の子というものを持ってみてないので、なんとも言えませんが(^^ゞ
(わざわざ訂正までしていただいて、どうも~^^私なんて、もっともっと、記事にまで間違いが判明することしばしば(^^;;) そのあたりもボケが始まってるのでは・・と恐怖です(^^ゞ)